物語は故郷亀島から登米を経ていよいよ東京編が始まることに。
晴れて気象予報士試験に合格したモネ。
満を持していざ東京へ。
今日の物語の流れではどうやら東京での舞台設定の説明をしたような感じ。
テレビで映される映像を見ていると私もおよそ半世紀近く前、東京のこの界隈で仕事をした経験があるので、懐かしいと思う景色がちらほら。
この辺は、銀座の端のほうにあたるので、東京湾に向かえばちょうど築地市場があるあたり。
また、船で東京湾の海の様子、川なども紹介されていたが、これは釣りバカ日誌などでもよく見かける光景だったのでは。
物語は登場人物をがらりと変えて新たな展開を。
目次
まず住む場所を確保
ちなみにこちらの女性が大家さん。
こちらの銭湯のオーナーらしい。
シェアハウスで家賃収入を期待しているような。
改修工事は簡単なところだけを済ませて、実際は元あった部屋を振り分けて賃貸用に。
今日のストーリーの中では、詳しい説明はなかったけれどこちらが東京での住居と言うことに。
同じ住民仲間がこれから出てくるんだろうね。
ウェザーエキスパーツってどんな会社?
架空の会社との設定だが、モデルとなる会社はきちんと存在している。
ウェザーニューズ
民間の気象予報会社としては国内最大級で、情報収集は全世界に渡っているようだ。
企業との連絡もかなり密らしくて、年間売り上げも180億円になろうとするところ。
様々な部門があって、テレビ放送に合わせた気象キャスターなども貸し出ししているのかな?
会社をネットで調べてみると様々な気象キャスターの顔ぶれがずらりと並ぶ。
さらには、この会社の天気予報アプリも用意されている。
知らずに使っていた私だが、このアプリがそう。
見る限りでは今日も暑くなるんだよね。
情報を扱う会社なので、インターネットでの検索もすこぶるやりやすい。
最新鋭とはこういうことなんだろうね。
再会懐かしい人たち
自分の住居を決めた後、まだ面接前なんだけれどウェザーエクスパーツの下見に出かけることに。
かつて登米で一緒だったメンバーとすぐに遭遇する。
そしてその場で言われたのが、気象予報士資格を持っているので手伝って欲しいとの事。
それはテレビ局の報道番組でスタッフがインフルエンザで休んだとのことで、急遽ピンチヒッターに抜擢された。
知っている女優たちが出てくるので、この辺はキャラクター紹介みたいなもの。
番組制作にこだわりを持っているプロデューサーと、やる気満々の新人キャスター。
今日のところはそんな紹介になっていただろうか。
まだ面接前なのに😳
ちなみにこちらの会社の社長があの元スパイダースの井上順
彼は基本的にはほとんど役者だけで見かける顔になった。
前々回の朝ドラエールにも出ていたよね。
確か幼なじみの佐藤久志君のおじさんじゃなかったかな。
このサメのぬいぐるみは菅波先生が持っていたやつじゃなかったろうか?
そんな事はともかく、この手に持っていたアイテムが実はこの先モネの仕事の相棒となる。
とにかくこの番組の東京編は、あちこちの民間企業やら、テレビ局(NHKに決まってるじゃん)の協力が欠かせない。
どうやら報道フロアやなんかもNHKのスタジオを借りてやっているようなそんな話。
私も天気予報はずいぶん気にするが、毎日の生活の中では切り離せない存在だなと感じている。
番組の中でも語られることだが、スタッフたちの熱意もかなりのもの。
物語の立地も私的には懐かしい。
特にあのかちどき橋は仕事で何回も通ったことがあるので。
このかちどき橋を含む通が晴海通りだと思った。
日比谷公園の方から晴海通りを海に向かってまっすぐ進むと、この橋に突き当たる。
橋ははね上げ式で、下を流れている川は隅田川の河口。
この晴海通りは仕事でお馴染みの通りだったもので、私が昔働いていた会社の本社ビルがこの通り沿いにあったような気がする。
それと、銀座の主な景色はこの通りを中心に配置されていたような気もする。
ちなみに、勝どき橋のちょっと手前ぐらい右手にかつての築地市場があった。
築地市場も思い出がある。
仕事で行くんだけれど、この辺の食べ物屋さんはどこに入ってもハズレがないんだよね。
安くて美味しいのが当たり前だったような。
仕事場の先輩に聞いてみたところが、築地市場の近辺は市場の作業員たちが出入りするのでいい加減なものを出していたらすぐにお客さんが来なくなるとの事。
だから経営している食べ物屋さんはどこも皆うまいんだよと。
大抵 定食系を食べたような気がするが、量が多いのとおかずがうまいのでこの辺で仕事をするのが楽しみだったような気がしてた。
さて、気象予報士として面接の前に仕事に駆り出されたモネ。
明日以降どんなエピソードになるのやら。