この物語の不思議な点だけど、昨日思わせぶりに終わったストーリーは今日そのまま継続するわけではなかった。
汐見湯には誰か知らない人がいるのではと思われたが、とりあえずその事は今日のストーリーの最後まで保留にされた感がある。
その途中で描かれたのは新しく配属されたJテレの仕事がいよいよ始まる。
さらには、しーちゃんがいよいよ本格的に荷物も届いて同居生活が。
女子会で盛り上がった話やら、仕事で報道ネタを探さなければならないこととか、話題は思いのほか盛りだくさん。
目次
■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
■お名前.com
早朝のニュース番組に配属
Jテレの早朝の番組スタッフに抜擢されたモネ。
やはり前回アルバイトでやったときの実績が高く評価された感じ。
特に傘イルカくんとコサメちゃんの人気は抜群で朝の固いニュースが並ぶ中で、ほっこりした時間を与えてくれることで子供たちにも大人気らしい。
始まったばかりなんだけど、莉子ちゃんとコンビを組んで中継気象キャスターの裏方の仕事をすることに。
気象に関わるネタを探して紹介すること業務として言い渡されるモネ。
毎日の事なのでネタ探しは思ったよりずっと大変。
しかし、ニュース番組でできる可能性のある事は無限にあるのでは。
気象ネタを探す旅
さてネタを探す旅は簡単には消化できそうもない。
シェアハウスに戻って大家さんの菜津さんに話してみたところ、食べ物の話が良いんではなかろうかと。
で、春なんだから天ぷらがおいしいよねってことになってなぜか徳川家康の話が。
世間一般に伝わっているのは徳川家康は鯛の天ぷらを食べ過ぎて亡くなったことになっている。
これはあくまでも言い伝えで、最新の研究では胃がんが悪化したとの事らしいね。
そこで、モネが採用したのは故郷の山で働いていた時の記憶。
スギ花粉で悪者にされがちな森林だけど、森林セラピーと言ってストレス解消に優れた効果のある事実が紹介される。
そういえば、登米の森林組合で朝岡さんにであったことが今回の気象予報士のきっかけになった。
永浦さんは生まれながらに海のことを学んでいて、今さらに山のことを学ぼうとしている。
この2つは水を介してつながっているんです。
それをつなげているのが空。
今度は空のことも学ぶべきです。
こんなやりとりがあったと思ったな。
2人一緒だがすれ違い生活
年頃の若い女の子が2人集まれば当然出るのは恋バナ。
モネが驚くほど鈍感なのに対して、しーちゃんや同僚の莉子ちゃんは野性的と思えるくらい敏感なのにね。
誰が誰に恋してるなんてこの仲間たちは本当にすぐに気がついちゃう。
普段から敏感なアンテナを張っているんだろうな。
退屈はしないだろうけど、個人的には疲れちゃうんじゃなかろうかと😅
さて、ここで毎日の生活のルーティーンが決まるような雰囲気。
モネは午前2時起床。
3時半までにJテレ出社。
そこでテレビの報道に関して仕事をして、放送が終わった後、明日の打ち合わせを済ませる。
その後ウェザーエクスパーツに戻って後片付けなどをして11時半に退社。
15分ほど歩いて住んでいるシェアハウスへ。
そして日常の生活といっても夜8時には就寝。
しーちゃんとはほぼすれ違いの生活になるわけだ。
2人で住む生活となれば朝から晩まで顔を付き合わせるよりは、これぐらいの方が住みやすかったりもするんだけどね。
汐見湯って一体誰が住んでいるの?
ピザとビールで乾杯をしてすっかり酔っ払ったモネとしーちゃん。
物音がすることで目が覚める。
明らかに誰かいる。
そこで、大家さんの菜津さんに連絡をしてみたところが、突然の
ごめんなさい🙇♀️
実はこの家には祖父祖母のほかにもう1人住んでいますとの事。
このことは2人にはまだ言ってなかったんだよね。
詳しい事は明日以降に語られるはずだけど、昨日もなんかそんなようなことを言ったと思うけど、なぜかこの謎の部分が2話も3話もまたいで繰り越されるので、そのうち忘れちゃったりなんかして。
あまりにストレートに話が進んでも面白みに欠けるとは思うけど。
さて、今日の物語はここで終了なので、あと3回の放送で今週のエピソードには決着がつきそう。
いろんな話題があって盛りだくさんだけど、ニアミスを繰り返している菅波先生ともどうなるのか気になるところだよね。
多分東京編でも彼とのエピソードが結構大事になってくるような気がするね。
この物語は長期間にわたって語られる物語ではないので、短いスパンで日々の状況を描いている。
素人考えだけど、単純に菅波先生との恋バナを想像しちゃうんだよな。