くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おかえりモネ すべては何気ない日常に

 

二日間謎だったことが今日明らかに。

汐見湯にはやっぱり知らない人が1人多く住んでいた。

住んでいる人たちを説明すると

まず大家さんの井上菜津さん

彼女のおじいちゃんとおばあちゃん

その他に昔からの知り合いで「宇田川さん」て言う男性が1人住んでいるとの事。

実はまだ物語の中には姿を見せてはこない。

夜な夜な怪しげなもの音の正体は彼だったみたい。

この、もともと住んでいる4人のほかにモネとしーちゃん

見知らぬ男性が1人1住人で入ることに不安を感じるしーちゃんだったが数日経つとなんとなく馴染んでしまうみたい。

そんな中モネの仕事は新たな局面を迎えつつある。

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大騒ぎした後で改めてきちんと説明を

目次

お名前.com

汐見湯の人員構成

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おじいちゃんとおばあちゃん

夜中に物音がすれば大抵の人は心配になる。

でも音をよく聞けばお風呂場からで、しかもブラシでゴシゴシするような音。

掃除をしているんだとすぐに想像はついたけどね。

気づいてはいてもそんなものかと思うモネとは違ってしーちゃんは大騒ぎ。

モネを連れてこっそりと覗きに行ったところが、突然ドアの閉まる音でびっくり‼️、大騒ぎになってしまう。

結局、汐見湯の住んでいる人たち全員が集まって説明をすることになった。

菜津さん曰く、

実はお二人に話していないことが。

私よりもほんの少し年上の男性が同居していますと。

名前は宇田川さん。

そういえば、おじいちゃんの話ではヒロ君と呼んでいた。

おじいちゃんおばあちゃんの昔お世話になった古い知り合いのお孫さんとのこと。

とにかく人前に姿を見せる事はほぼないらしい。

しかし、誰かに危害を加えるようなところは全くなく、とてもいい人と強調されていたね。

ただし、やりとりを聞いていてなんとなく察するのは彼のことを知っている汐見湯の人たちがそれとなく隠しているような、内緒にしているような雰囲気がプンプン。

ちょっとした事情があるのかもしれない。

菜津さんは2人が感じている違和感に必死で説明をしようとするが、一旦芽生えた不信感は簡単に拭えるものではない。

事情を刺した菜津さん。

ここを出て行ってもよろしいですよ。

引っ越し費用その他の経費は私が持ちます。

そこまで言って平謝りに謝ったもの。

しーちゃんの反応

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やだ😰 ここ出たい😩

自分の部屋に戻ってきたモネとしーちゃん。

モネは諸々の事情を考慮してもやっぱりここに住み続けてもいいかなと考えたのに対し、しーちゃんは絶対に嫌だと言い張る。

見ず知らずの男性が隣の部屋に住んでいるのは、絶対イヤ

確かに若い女性の反応ならそれは正常かなとも思う。

とにかく田舎から出てきた若い女性が東京で暮らそうと言うのだ。

誰もが考えるのはトラブルに巻き込まれないようにきちんとセキュリティーに配慮すること。

様々な誘惑があって、しかも東京の治安は表向きはそれなりに保たれているかもしれないが、裏にまわれば一体どんなはしたないことがあるのかもわからない。

それを考えれば、とてもじゃないがここにはいられないよと。

このしーちゃんの反応は妥当かなとも思うんだけどね。

生活が変わる事はなかった😌

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数日過ごしてみると特に心配することもないか😙

事件があって数日経った後。

しーちゃんがポソっとつぶやく。

なんか慣れた😏

最初あれだけ心配しても、数日経ってみると本当にいるかいないかわからない宇田川さん。

とりあえず危害を加えられるような心配は全くないと気がついた段階で、ここにそのまま住んでいてもいいかなと。

モネが思わず思ってしまう。

変わり身 はやっ😳

実は昔からしーちゃんは簡単に発言をひっくり返すことで有名。

男女の中に驚くほど敏感な部分を持ちながら、しかし自分の立ち位置や気持ちをすぐに転換できるところはほとんど天才的ともいえる素早さ。

今回のこともあれだけ嫌がっておきながら、数日後には嘘のように前言を撤回する。

この1件があってから、2人の生活は以前と同様変わらない。

真夏のテレビ局

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酷暑の中、特番が入って気象中継のコーナーはカット

真夏の暑さの中テレビ局の屋上で中継コーナーを担当するのは結構大変。

とにかく東京の暑さは骨身にこたえる暑さ

味わったものでなければわからないが、サウナに入った状態を想定すると納得できる。

かつて私も東京方面で数年暮らしたことがあるので事情は未だに記憶に残る。

仕事で、八王子方面に赴いたときのこと。

気温は36度ないしは38度位だったと思う。

体から吹き出た汗はそのまま乾いて、白い結晶になって顔や作業着にそのまま残ったね。

夜の仕事だったので、どれだけの強者といえども、夏場はどうしたって痩せるんだよ。

日中の殺人的な暑さの中で睡眠を取らなきゃいけないので、クーラーのない部屋に住んでいた私は、1日ほんの2〜3時間うとうとする程度で仕事を続けた。

不思議なもので体はそのリズムに慣れてしまう。

しかし、まずスタミナがなくなること、そして食欲などもすっかり落ちてしまうこと。

いまだに記憶に残る思い出。

さて物語の中では、緊急ニュースが入ったとのことでこの日の中継コーナーはなくなるとの事だった。

局地的な大雨で、アンダーパスが冠水したとのニュース。

どうやら気象予報士たちもそのことを予見できなかったと見えて、皆でディスカッションが始まる。

天気予報を受け持つ以上、必要な情報はきちんと予想をして流さなければならない。

厳しい現実を受けて、明日以降のエピソードに続く。