くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おかえりモネ ここでやっていく😤

 

昨日の亮ちんの爆弾発言はネットでずいぶんと話題になっていたね。

トレンドでもしっかり上位にランキングしていた。

おかえりモネだと、すぐに答えは出ないのが今までだったけど、今日は冒頭で昨日の続きが描かれることに。

若者たちのやりとりはすぐ裏で亜哉子さんと達己さんが聞いていた。

このやりとりでは誰も喜ばないし嬉しくないと判断。

年長者の権限で飲み会は中止に。

夜も遅かったことがあって、みんなそれぞれ家に戻ってしっかり眠ること。

明日の朝はいつも通りに起きて仕事をすること。

確かに、綺麗事にしか思えない発言は衝撃だったし、言った方も聞かされた方も後味が悪いものになる。

物語が語るのは、地震と津波によって受けた損害は、物理的なものだけではなかくて、人々の心もズタズタに傷ついたことを表していたとも言える。

東北方面は、復興のための様々な施策がなされていたが、地元の人たちがどんな思いでその様子を見ていたか、なんとなく伺い知れる。

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坂口健太郎さんのブログから

目次

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良くない酒

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もうこの辺でお開きにして家に戻りなさい

酒の席で落としどころのない議論をフッかけてみたところで、酒がまずくなるって言うもの。

本音は本音として、その場が気まずい雰囲気になるんじゃ言わぬが花ってこともある。

気心の知れた幼なじみと言うことで、ついついアルコールの力もあって本音が出ちゃったんだろう。

復興のために役立ちたいと思う人たちは、現地で実際に被災した人たちの注目を浴びているんだと痛烈に思い知らされたようなもの。

本当は助けが欲しくて仕方がないのに、素直に援助を受けるのもどうかなと。

何よりも、自分たちが頑張っているところに無神経に入り込んでくる人たちの気持ちが知れないってことにもなるだろう。  

必死で頑張っていると言う事は明るく朗らかに周りの人と交流することもままならないってことに他ならない。

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私はここでやっていくって決めたから 今までのモネなら絶対言えないセリフ

亮ちんの発言はさすがにひどいと思ったんだろう。

お母さんはモネをそっといたわる。

しかし、娘は今までとは格段に成長していて、さらに力強さを増している。

多少の誹謗中傷などまるでどこ吹く風で自分の道を歩もうとしているのだ。

永浦家では父耕治の栄転も決まったようだ。

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仙台本店の部長職 おそらく単身赴任だよね

気仙沼の支店長が自分の最後の身分と思っていたけれど、仙台から管理職で呼ばれたようだ。

大変な出世と言えるが、仙台と気仙沼となれば通うのはちょっと辛いかも。

すばらしいと思いつつもちょっと複雑な亜哉子さん。

いつも通りの市民プラザ😅

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個性の塊 漁協の組合長

いつも通りのFM放送と思いきや、突然のお客さん。

なんと、漁協の組合長 滋郎さん

俳優の演技のうまさもあるけれど、いかにも海の事しかわからないって雰囲気がプンプン。

鮑の開口日(アワビ漁の解禁日の事)について放送させてくれと言う。

ローカルなFM放送だと、こういった飛び入りでの一般参加も普通に行われているような話をよく聞く。

個人的なことになるが、私自身も山菜採りのことで、札幌のFMラジオに生中継で出演させてもらったことがある。

確か今年の4月だったと記憶。

普通に携帯電話と放送局を会話でつないでそれを流すだけのことなんだけど、このローカル感は地方ならではのもの。

わずかな時間だったけれど、楽しい時間を過ごさせていただいた。

漁協を始め市民との交流の場

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かつて災害無線で活躍していた高橋さん

子供たちがやってきて祭りの宣伝をさせてくれと言う。

そういったことも飛び込みでやってくる。

来た子供たちはテレビを見ていてモネを知っていた。

コサメちゃんのお姉さん😍

やっぱり知名度はあるよね。

さらには引率の先生と思われる高橋さんは防災無線の時、このスタジオで活躍していた人。

役所の課長遠藤さんとも顔なじみの間柄。

昔取った杵柄で、急遽生放送が決定。

手作り感もローカル放送の強み。

それだけ生活している人に近い位置で情報発信ができる。

ただし、モネにとっては気象予報会社ウェザーエキスパーツの気仙沼出張所の社員としてどうしても実績を上げなければならない切ない事情が。

専門的な知識を利用して様々な産業に役立てたいと考えてはいるが、なかなか人々には簡単に受け入れてもらえそうにない。

頑張って継続するしかないんだよね。

信頼関係のないところに新しい事業計画は成立していかないんだよなぁ。

何が大切ってやっぱり信頼関係なんだよね。

信頼関係を構築するのに大いに役立つのが知名度。

見ず知らずの人と知っている人とでは当然信用度は違ってくるよね。

そういったことも考慮されなきゃならない。

新たな出会いが続々

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菅原大吉と山口紗弥加

気仙沼に戻ってきてから市役所関連の施設で働くことで様々な人たちと交流ができてきている。

昨日紹介した女子大生のボランティアも然り。

市役所の職員や、漁協の組合長、さらにはかつて防災無線で活躍したアナウンサーなど、これからの物語に続々と登場してくるに違いない。

おかえりモネは一生懸命がんばっている人たちを励ますために作られた物語。

立役者たちはいっぱいいるのだ。

それぞれの胸に切ない思いを抱きつつ、力を合わせるってことだよね。

モネと菅波先生

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もっぱら電話でしか会えないね

恋人同士とは言え、お互いが話せるのは電話しかないって言うのもちょっと切ない。

近況報告をしあって、お互いの気持ちを確かめ合う。

結婚保留とはなったけれど、2人の気持ちに変化はなさそう。

お互いを自分自身の将来の伴侶と受け止めているような。

やっぱり、そうなると将来的には結婚するようなエピソードも描かれるんだろうかね。

ドラマを見ている人にとってはそのことが1番の関心事だと思っているんだが。