いよいよ永浦家で菅波先生が初お披露目となるはずだった。
肝心の父親耕治が敵前逃亡。
そこまでけなさなくてもいいんだけど、ネットでは笑いとともにかなりの評判に。
そんな様子をそばで見ていた達己おじいちゃん。
呆れた様子で
“逃げたんだろ”
この部分もみんなの笑いを誘っていたね。
やっぱり娘が彼氏を連れてくると普通に父親は、気が気じゃなくなっちゃうんだね。
しかし、耕治がべろんべろんに酔っ払ってきて、モネと菅波先生に面会してみたが、不思議に意気投合するところもあったりして。
この展開ははっきり言って想像できた部分がある。
耕治は東京で、娘のことをよろしく頼むとはっきり言っていたから。
そして他人に自慢げに吹聴もしていた。
気に入らないわけがない。
そんなこんなで最後のストーリーが展開。
目次
泥酔の耕治帰還
したたかに酔っ払った耕治。
モネと菅波先生が作業場で話し込んでいる中に突然割り込んでくる。
父親のベーシックな反応なんだろうかね?
自分の大切な娘を見ず知らずの誰かにとられてしまうって思うんだろうな。
相手がどんなに理想的で信頼できる人だったとしても、娘を手元から送り出す親の気持ちは別次元のものなのかもしれない。
この物語とはほぼ関係ないけれど今、秋篠宮家の真子様が結婚について、世間から強烈なバッシングの中前へ進もうとしているが。
祝福される出発と、後ろ指刺される出発では雲泥の差だよね。
酒の勢いを借りて耕治が菅波先生にカラむ。
2人別々に暮らしているのに結婚しますだぁ?
将来一緒になりたいから見守っていてくれ?
そんなんでいいんだろうかねぇ🤤
多分、偽らざる気持ちが出たんだろうと思う。
やっぱり将来的に心配になって当然だよね。
夫婦は、基本的に同じ屋根の下に住んで同じものを食べて、一緒の寝床で眠る。
ここを外れる場合は相応の努力がなければいずれ離れ離れになることも視野に入れなきゃなと老婆心ながら思う。
出来レース
モネ、菅波先生、耕治の話はいざ仕事の事となると驚くほど波長がドンピシャ。
酔っ払っているはずの耕治が人ごとながらどうだと言わんばかりの自慢気な顔。
俺がはじめにこの2人はいい塩梅だと判断したんだ。
これ東京の時のエピソードだよね。
おじいちゃんと2人で汐見湯で牡蠣を持参して、先生にほぼ無理矢理牡蠣を食べさせた。
本当は苦手な牡蠣だったはずが、食べてみたらびっくりするほどおいしいコメントが出た回でもあった。
そして、茶の間での話では耕治は自分自身も新たに事業を継続するつもりで入念な計画書を作成していた。
その目のつけどころはまさにプロフェッショナル。
経験で足りないところは科学的根拠で補う。
いろんな立場の人がそれぞれ精一杯頑張れば必ずうまくいくんだと。
大変だからこそやるんだよ😤
この言葉にはモネも菅波先生も1も2もなく納得させられたのだ。
先生はそして耕治のことを大絶賛していた。
本当は2人の結婚を前提とした付き合いの報告になるはずだったけど、そんな事はわずかに話題に上っただけで、二つ返事で誰もが納得できる形になったと言える。
思いは通じるんだね。
大切な人の幸せ


永浦家には別行動のみーちゃんからメールが。
亮君とうまく話ができて、しかも心が通じ合ったと。
この報告を受けたモネ。
嬉しさのあまり涙がポロポロ。
大事な人の幸せがこんなにも嬉しいなんて😂
これは、純粋に真心から出た言葉だろう。
うらやましいとか自分も欲しいとかそんな邪念が一切含まれない。
自分以外の人の幸せを心から願ってそして喜んであげる。
そんな事は、今の世の中ではほぼ見られなくなったことかもしれないが、おかえりモネの物語を借りてしっかりと描かれていた。
この時画面の中では先生がモネの背中をポンポンと叩いていた。
その要素遠くから見ていた耕治と亜哉子さん。
あの2人はニコイチだなぁ😍
これ以上ない間柄って意味だよね。
いよいよ物語は幸せな結末に向けて総仕上げって感じになる。
菅波先生への緊急の呼び出し
2020年の1月14日の早朝の設定。
実はこの時は調べてみると今の新型コロナウィルスが世の中に出回ろうとしていたまさにその時。
ネットで検索すると、Twitterで詳しく調べておられる方がいて。
#おかえりモネ【感染症】武漢で原因不明の肺炎患者が59人確認され7人が重症となったのを受け 厚生労働省が武漢からの帰国者に医療機関の受診と渡航歴の申告を呼びかけたのが1月6日。8日WHOが新型ウイルスの可能性を示唆。11日初の死者。中村先生が電話してきた14日、WHOが新型のコロナウイルスと発表。 pic.twitter.com/ydFQ9Byr4g
— ひぞっこ (@musicapiccolino) 2021年10月25日
確か横浜に客船が入港するような話だった。
その直前だよね。
さて、本題は2日休める予定だったけれど残念ながら緊急呼び出しで東京に戻らなければいけなくなった。
2人が港のそばの恵比寿様にお参りしていた。
菅波先生はどうやら登米のサヤカさんに会ってから東京に戻るらしい。
とにかく残り3回で決着のつく物語になる。
急げ急げ💨🤣