くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

カムカムエヴリバディ この恋は本物⁉️

 

いよいよ1週間を締めくくる最後のエピソード。

安子ちゃんと稔君。

どうやら2人の仲は進展しそうな雰囲気で、周りにもおのずと知れるところ。

相変わらず英会話教室は毎日きちんと視聴している。

教えてもらった教科書に日本語のカタカナを符って発音を真似る。

英語は昔はみんなこうやって覚えたよね。

ただし、大多数の英語を習った日本人は覚えることができずに、もちろん会話などもままならない。

若い2人は、さらに自転車の練習を通じて関係を深めることになった。

ここで終わってしまえば普通の恋愛物語になるけど、そこは物語上 “一捻り”。

幼なじみの稔君の弟勇君が横槍を入れる。

街中で、昼間っから一緒にいるところをあちこちで目撃されれば、中には噂する人だって出てくるよね。

物語は、若い2人をあと押ししようとする友達と、仲良くなるのを快く思わない弟。

そんな展開から1週間を締めくくる。

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お古だけど英語の辞書をプレゼントされる

目次

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2人の仲はいつしか親密なものに

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コーヒーを飲む姿も初々しいね😍

昨日のエピソードでは喫茶店にも一緒に行っていた。

そして、時折交える英会話。

片言でも、会話をすれば外国語は格段に上達する。

しかも、2人とも熱心にラジオで同じ講義を聞いている。

さらに、自転車に乗るための特訓も2人の予定の中にしっかり組み込まれている。

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2人きりで練習していると、当然 周りの人は見て気がつくよね。

しかし、物語の中では毎日一生懸命練習してもなかなか1人で乗りこなせるようにはならなかったようだ。

本人のやる気がものを言う世界なので、お任せで後ろの荷台を持たれていては独り立ちはちょっと厳しかったかな?

こういった2人きりの時間は若い2人が近づくのにそれほどの時間は必要としない。

この物語で面白いなと思うのは、安子ちゃんは驚くほどの天然で、おそらく男子と2人きりでこんなに親密に語り合うことなんか初めてだったろう。

自分たちが世間で言うところの“恋人同士が2人で逢引きしている”なんて言う認識はまるで持ち合わせていない。

それが証拠に、まるで人目をはばからない振る舞いを。

さて、周りの人はどこまで2人のことを理解できているんだろう?

きぬちゃんの粋な計らい

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この紹介の仕方では彼氏と思われちゃう😂

遅れて店に戻った安子ちゃん。

店番はこの間と同じ、豆腐屋のきぬちゃん。

遅れてすぐに稔君がやってくる。

彼はこの町内でもかなりの有名人らしく、特にお父さんの会社がかなり羽振りが良くて有名。

きぬちゃんは親友の安子ちゃんと稔君がほぼ間違いなく恋人同士なことを感じ取る。

この2人は恋人同士だ😍

そう感じたきぬちゃんは安子ちゃんに必殺のキラーパス

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夏祭りは一緒にいけんようになった 1人で行ってな😌

実はこの発言でうろたえた安子ちゃんを見て、稔君が助け舟を。

僕が一緒に行ったろうか?

ここできぬちゃんの『してやったり』のにんまり表情🤣

この手の物語って、主人公たちはどうして恋に敏感じゃないのかな?

周りに驚くほど敏感で気が利く知り合いがいるのが定説で、本人はひたすら天然で朴念仁。

こうして若い2人は一緒に夏祭りに行くことに。

夏祭りでデート❤️

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人通りがあるとは言え、れっきとしたデートだから❣️

二人っきりで浴衣を着て祭りの出店の中を歩いていると、すっかり恋人気分。

金魚すくいならぬ野菜釣りとか、出店で風鈴などの店を見たりで楽しいときめきの時間はどんどん過ぎていく。

大勢の人の中とは言え、二人っきりだと親密感はいやがおうでも増していくんだよね。

勇君の横槍

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兄貴とあんこじゃ釣り合わん😤

安子ちゃんの髪飾りを探しにその場を離れた稔君。

彼は思い詰めた表情で安子ちゃんに近づいて、暴言を浴びせかける。

兄貴は雉真繊維の後を継いで社長になる身分や。

あんこ屋の娘など一緒になれるわけなかろう。

まるで釣りあわん

これは、気持ちをそのまま述べたことだけど、決定的な暴言だね。

相手を痛めつけるだけの目的で発せられた言葉。

言葉による暴力とはこういったもの。

その場に凍りついたように固まる安子ちゃん。

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冷水を浴びる‼️ まさにそんな表現がぴったり

14歳の安子ちゃんはその時に様々なことを瞬時に考え、思いを巡らす。

天然とは言え、彼女は人付き合いなどを含めそこそこうまく立ち回れる人。

自分と稔君が、言われた通り 全く釣り合わない関係なことを瞬時にさとる。

この後、稔君が戻っても気もそぞろでまともな受け答えなどできるはずもなく。

そのままその場所を走り去ってしまったのだ。

夏休みは終了(残念)

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必死で頑張ると乗れるようになっちゃう😓

安子ちゃんにとって、衝撃の事件から数日が経った設定。

橘屋の店番をしているとふらりと勇君がやってくる。

大福餅を1つ頼みながら、この間の暴言について素直に謝っていた。

言い過ぎた😔

ごめん🙇

そして、こうも付け加えた。

夏休みが終わるんで兄貴は明日の朝1番で大阪に帰る。

それはもう最後になるから会って挨拶ぐらいしておいた方がいいよとの彼なりの優しい判断。

いろいろ考えてみるけど勇君は安子ちゃんのことを好きだよね。

本当は自分が恋人になりたくて思いを募らせているに違いないのだと、見ててもわかる。

しかし、恋敵が兄貴っていうのもね(汗)

勇君の教えてもらった通り、駅まで行こうとする安子ちゃんはうろおぼえの自転車をこいで、汽車の時間に間に合うように駅へ急ぐ。

かろうじて稔君が汽車に乗る前に会うことができた。

May I write a letter to you?
of course😍❣️

こんな甘酸っぱいエピソードで今週は終了した。

素朴な疑問だけど、この2人が将来一緒になるのかな?