算太が帰還したことで橘は2人が生き残ったことに。
安子ちゃんは毎朝のルーティーンであんこ作り。
物語の中ではおまじないのような言葉。
何をして欲しいかは小豆が教えてくれる
食べた人が笑顔になることを想い浮かべて
美味しゅうなあれ
美味しゅうなあれ
るいちゃんと2人で朝の仕込み作業。
算太は安子ちゃんのおはぎを試食。
橘のおはぎがしっかりと受け継がれていることに感動する。
物語はさらに1年が過ぎて、あの美都里さんが亡くなる。
そして、日本では戦後の復旧が順調なことを受けて進駐軍の撤退も開始されることに。
目次
橘再建の提案
算太にとって空腹でジャングルをさまよっていた時に夢にまで見たおはぎ。
彼がおはぎ大好き人間な事はそれほど明確には描かれていなかったと思うが、あの幻の中でジャングルの中で2個のおはぎがしっかり描かれていたよね。
面白いことに、ネットのいろんな投稿を見てると、
フンコロガシとか🤣
私は不謹慎だがまさか馬糞🤪
いくらなんでもそんなわけないよなと思いつつ。
算太は自分の気持ちを表現することがへたくそで、おはぎが大好きなこと、橘を本当は愛していたことを いまひとつ表明できていなかったんだよね。
彼が素直に自分の気持ちを表現できたのは美都里さんのおかげ。
やっぱり母親世代の母性は他人といえども共通なんだなと。
物語の描き方がうまかったなと感心。
雉真繊維の新たな取り組み
会社の業績をどうやって伸ばそうかと思案する千吉さんたち。
勇君の提案は驚くほどベタなもの。
野球部をつくろう!
チームワークづくりにはもってこい😤
最初は露骨に嫌な顔をする千吉さんだが、他の社員からの後押しもあって社内野球部が創設。
思いがけず野球部創設以降は社員たちの結束が高まったせいがあるんだろう。
業績が少しずつだけれど上向く。
勇君は稔君とは違って、自分流のやり方を用いることで会社の発展に大きく貢献。
母親が自慢していいことの代表かもしれない。
作ったのは私、産んだのも私。
こういった言われ方をすると、男は一切口ごたえできないよね。
美都里さん
既に体調不良はいまひとつ良くなる事はなかった美都里さん。
亡くなる1年前はるいちゃんの子守をすることが毎日の日課。
稔君のことを思っては涙することも。
実はこのおまじないはあんこを作るときに語られる言葉だが、その裏に隠された本当の気持ちは、人を笑顔にするために使われていた。
泣いているおばあちゃんにそっと寄り添って魔法のような呪文をつぶやくるいちゃん。
美味しゅうなあれ😌
こうして見ている限り素敵なおばあちゃんと孫に見えるんだけどね。
しかし、今週のエピソードの予告編を見た限りでは、これだけでは済まなかったはず。
この後、勇君は安子ちゃんにプロポーズをしたり、雪衣さんの“出て行け!”発言もあるはず。
それは明日以降に描かれることになるのだろうか。
一番のポイントは勇くんのプロポーズだと思うんだけど…。
ローズウッド中尉
物語は知らず知らずのうちに1年経った設定に。
この頃全国で進駐軍は撤退を始めていた。
岡山の進駐軍も本体は既に撤退開始。
ローズウッド中尉もどうやら帰還命令が出ているような。
お別れの意味も含めて、路上でおはぎを売っている安子ちゃんに挨拶。
おはぎを買いにきました😍
おはぎを手渡しながら、メリークリスマスと安子ちゃん。
お代は要りませんと。
今日はクリスマスですよ。
don't say no(嫌って言わないでください)
物語は所々に英語が入ったりして、字幕とか副音声とか駆使してみたほうがより楽しめるよね。
私のしょぼい英語力では、英会話はほぼ理解できないので、字幕があると大いに助かる。
今日の最後はおはぎをもらったローズウッド中尉が後ろを向いて去っていく様子で終わったけれど。
物語の流れとして、彼がこのまま退場となることでもなさそう。
村雨さんは筋肉体操でも結構有名な人なので、パワーは人並み以上なのは充分承知。
物語ではさらに重要な役割が任されていそうな雰囲気。
彼が最後にかけた言葉は
英語の勉強をこれからも続けてください
あなたを思いもよらないどこかへ導いてくれるはず。
今はまだそれがどんなことなのかは理解できないが、何か大きなことが起こるような予感がしないでもない。
さて、今週のエピソードは始まったばかり。
物語が大きく動きそうな事は分かっているがそれは残りの三日間と言うことか?