いよいよ物語は3代目のヒロインとなるひなたが登場。
先週の金曜日では昭和40年の設定で描かれていたが、週始めの今日は10年ほどワープ。
昭和50年度の設定で描かれる。
しかもちょうど夏の頃で暑い盛りだが、考えてみればすでに私は成人していて東京暮らしをしていた。
自分自身の記憶もしっかり残る。
お茶の間では、この頃テレビが白黒からカラーに変わった頃でもある。
たいていの家では16インチ程度のテレビを所有していたのではなかろうか。
そこから半世紀以上経った今からは隔世の感があるが、年寄り世代だと思い出すこと全てが懐かしい。
目次
子役新津ちせ
この子に限らず、ほかで出ている子役たちもかなり何年間もの活動実績が。
ひなたちゃんの友達として出ている他の数人の子供たちも調べてみると同い年くらいの子役たちが配置されているね。
一恵ちゃんのほかにもう1人親友ができるみたい
これにひなたちゃんが加わって、女の子仲良し3人組になりそうな。
それにしてもこの子たち皆10歳から11歳位。
調べてみると実績はかなりすごいことになってる。
竹野谷咲ちゃんは「大河ドラマ麒麟が来る」で幼い頃の明智光秀の娘たまを演じていた。
大人になってからは芦田愛菜ちゃんが演じたが、細川ガラシャを演じたことになるのだ。
NHKのドラマに登場する子役たちは、たまたま運がよくて出られるなんてことではなさそう。
活動実績その他、申し分のない実力者たちが登場しているようだ。
昭和50年
この当時私は、東京を中心とした地域で仕事を見つけ、生活していた。
すでに、大学も途中でやめて、アルバイトで生計を立てていたが、当時の思い出といえば、仕事は夜間で、仕事帰りにコンビニみたいな店あって、そこで朝ごはんなどを適当に見繕って買って帰ったこと。
アパートを借りていたのが小田急線の新百合ヶ丘界隈で、あの頃あの駅の周りは広い野原があっただけだったよな。
今はびっくりするほどの大都会に変貌しちゃっているが、当時は近所の住宅街から駅に向かってサラリーマンたちがトコトコ歩いてくるようなとんでもない田舎だった。
その時のことをちょっと思い出す。
私は、北海道の田舎育ちなので学校給食と呼べるものにはあまりなじみがない。
小学校4年生位から脱脂粉乳の得体の知れない給食が提供されていたのを思い出す。
中学校に入ってからは、汁物のおかずが一品出るようになっていた。
主食から副菜まできちんと整った給食は経験がない。
Google検索で当時の給食を調べてみたらかなり立派なものが。
正直なところ懐かしさが満載だけど、うらやましいと思う気持ちの方がかなり強いかな?
父錠一郎 母るい
物語の設定では、ジョーは35歳るいは31歳になったはず。
まだまだとてつもなく若い印象だけど、10歳の つまり小学校4年生の子供がいる家庭だと、どんなものなのかと想像力たくましく妄想してみることに。
ひなたちゃんは時代劇大好きな少女で設定されている。
チャンバラごっこに余念がない。
物語の中はちょうど夏休みが始まったあたり。
夏休みの宿題とかあるよね。
私の個人的な思い出だと、夏休みの宿題は休みが始まってから最初の三日間ぐらいで全てやっつけてしまう主義だった。
それ以降はやりたい放題。
思う存分好き勝手に過ごしていたと記憶。
個人的には夏休みが終わる頃に宿題で追われたと言う記憶は無い。
気持ちの中に引っかかることがずっと残り続けることが子供の頃からとにかく嫌い。
ひなたちゃんとは間逆だったかもな。
ひなたの交友関係
物語の最後の方でひなたちゃんが夏休みの最後でまるで片付かない宿題に慌てふためく様子が描かれていた。
ドリルとかテキストみたいなやつはとっととやってしまうに限るんだけどね。
毎日少しずつって事は私と同様彼女は嫌いみたい。
でも最後に付け届けがやってくるのは、それは大変な目に会うことがわかりきっているので。
今日はまだ彼女が焦った状況で終わったけれど、いろいろ調べてみると最初に出てきた2人の女の子たちがどうやら関わってくるような雰囲気。
そういえば今日のエピソードの中でもひなたちゃん、友達のために傘を貸してあげる心遣いを見せてたよね。
彼女がどんな性格なのかがなんとなく表れているような。
やっぱり、物語の中のヒロインなんだから相応の優しさとか健気さが感じられないと。
今日登場していた子供たちもおそらくは1週間ほどで大人の俳優たちに置き換わるはず。
このメンバーで楽しめるのも期間限定となりそう。