昨日別れることになってしまったひなたと文四郎。
ネットではその話題が持ちきりで、このまま別れてしまうのではとても残念とか、時間を置いてからまた一緒になるのでは?など、様々な意見が。
今日はその直後のエピソードなので、タイトルコールから注意深く見させてもらったが、
五十嵐文四郎 本郷奏多 のスーパーは発見されず。
まさかこのまま退場しちゃうのかなと思った人も多かったのでは。
さて物語は新たな展開をと思いたいところだが、かつて伏線として貼られていた内容が回収モードに。
ずいぶん昔、虚無蔵さんから時代劇の危機を救ってほしいと依頼を受けたひなた。
その時のエピソードが再び繰り返される。
映画村に限らず、時代劇の斜陽はとどまるところを知らず、テレビ放送の番組もいよいよ黍之烝シリーズと、破天荒将軍のみ。
そんな中、描かれたエピソードは外国人相手の観光ツアーの企画。
そして、英語が再び脚光を浴びることになる。
新しいエピソードが描かれつつも、それはかつて描かれた内容が伏線回収されるこの物語の真骨頂。
目次
物語は、いよいよ1993年
この頃になると、もう私的には昨日か一昨日位の記憶になる。
この朝ドラは記憶に残っていて、ドリカムが主題歌で一躍有名になったよね。
確か相撲部屋を描いた物語だと。
そして、テレビはそろそろアナログ放送がデジタル放送に移り変わる準備が始まった頃。
たいていの家は20インチのテレビを持っていたと思うが、ちょっと気の利いたところでは24インチとか29インチがぼつぼつ出始めた頃でもあった。
やっぱり大画面はいいよなと思うことしきりだったが、我が家では確か24インチのテレビを見ていたような気がする。
そしてこの頃から、テレビとかビデオのセッティングは私的には自分でするようになった気がする。
それは大好きな映画などをテレビで見ることが多くなったから。
レンタルビデオとか、レンタルDVDなどもこの頃から本格的に借り始めたような記憶。
この数年後には、テレビは一家に複数台の時代がやってくる。
ちょうど、その頃の物語。
だって、10年たたないうちに、主なテレビはデジタル化されて液晶に移り変わることになる。
この頃、朝ごはんにパンを食べる人多くなったような気がしたね。
記憶を探ってみても朝パンを食べる事が一時期あったような。
ただし、すぐにご飯に変わったと思う。
理由は簡単。
朝ご飯用のパンをおやつがわりにパクパク食べちゃってすぐなくなっちゃうから。
衰退時代劇
映画村で唯一お客さんが入っているのはお化け屋敷だけらしい。
来場者数の減少はもはや歯止めがきかない状態に。
会社の上層部はお化け屋敷はこれからも継続してくれるよう現場にお願いする形をとっていた。
立役者のひなたは榊原さんに感謝されつつも、現状報告がなされて、やっぱり厳しい状態であることを知らされる。
全体としては映画村の来場者数は減少に歯止めがかからない。
さらには、お化け屋敷に代わるようなアイディアはないか?と聞かれるが、聞かれてすぐに答えられるようなたやすいことじゃなし。
知恵を絞って考えてみて、ふと気がついたのが最近増えている外国人観光客。
外国人を中心にツアーを組んではどうかと提案。
しかし、榊原さんは思いのほか否定的。
アイディアは悪くない。
外国人客は思っているほど多くはない。
外国語を話せるスタッフを雇うにもお金が(汗)
できない理由をつらつら挙げたてるのは、仕事ができない人の特徴だと盛んに言われるけどね。
上からの命令を待っている、指示待ちくんにありがちな態度だね。
思い患う前に、まず行動してみることだ。
そうすると見えなかったものがどんどん見えてくるように。
判断はそれから。
考えるだけなら、誰でもできるし、下手な考えなら休むのと一緒。
これ、労働者を長くやってきたサラリーマン時代の私が先輩から耳にタコができるほど聞かされた訓示。
虚無さんから再び…
たまたま休憩室の前を通りかかった虚無さんを呼び止めて再び質問するひなた。
あの時どうして私に時代劇を作って欲しいなんて言ったんですか?
私のようなものにできるわけないじゃない(汗)
これからどうしたらいいと思いますか?
虚無さんは謎に謎で答えるような不思議な受け答えを。
日々の鍛錬を欠かさぬこと。
これから起こる何かに備えよ😤
う〜む😓わからん🤷♀️
これは、謎解きだからね(笑)
ひなたの決意
ひなたは手っ取り早く英語を身に付けようと虎の子の定期預金を崩すことに。
英会話教室3ヶ月コースに申し込んで何とかして英会話を習得しようとする。
教室の中での描かれていたが、後の壁の4月5月6月の文字がなんとも切なく見えちゃったのは私だけじゃないだろう。
最後の授業が終わったときのひなたのため息😮💨
思ったほどの結果は得られなかったことが思いっきり伝わってくる。
1回45分間で毎日3ヶ月やったとしても、この程度の結果が得られない事はなんとなく想像できるんだよな。
1週間ないし2週間程度日本語禁止で英会話圏で無理やり暮らす方が圧倒的に身に付くはず。
話せるようになりたければ、大人の場合本来の言葉 日本語を禁止にしなければ脳みそが機能していかないと思う。
日本語でものを考え生活することが当たり前になっているわけだから、たとえ英語を勉強したところですぐに日本語に置き換えてしまう癖が抜け切れない。
それはすなわち、英語なんか身に付かないって言うことの証明みたいなもの。
そういえば、このあと様々な英会話教室は日本から一気に淘汰されてなくなっていたようなことが記憶に残る。
効果が出ないのでは、みんなそっぽ向くのは当たり前。
これからどうなるカムカムエヴィリバディ😳
今日の物語の中で最初の方で、お母さんもるいが店先で外国人相手に普通に英会話している様子が描かれていた。
あっけにとられた様子で目を見開いて注目するひなた。
すぐさまお母さんに映画村の外国人相手のツアーガイドをやってと頼むが、
るいはあっさり拒否。
お店もあるしできるわけないよ🙅♀️
ひなた あんたがやりなさい。
そして日常会話がこなせるようになった理由を聞かせてくれた。
なんと小学校5年生のひなたが1週間で挫折したラジオのカムカム英語を17年間毎日欠かさず聴いていたと言うのだ。
そして口に出して練習していたらこれくらいになったのだと。
事もなげに言ってのけたるいはちょっと誇らしげにも見えたね。
実はこのエピソードで日向は英会話教室に通う決心を。
さて、お化け屋敷にたまたまやってきた外国人に応対するひなたはまるでわけのわからない対応で、見ている人たちを大きく笑わせることになる。
how much 😕ハッピャク😑
さて、物語の傾向はなんとなく英会話で伏線回収しそうだよ。