くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

カムカムエヴィリバディ 思い出をリセットするとき

 

残り3週となった物語。

1994年から2001年までが描かれる

今を生きる我々の世代では、もうごく最近のことばかり。

歴代のNHK朝ドラの話題や、るいが過去の記憶と真剣に向き合おうとするストーリーが描かれることに。

先週最後のエピソードでは、物語独特の手法で既に亡くなった人たちが幻の形で登場していた。

るいの父親稔

そしてラジオ英語講座の講師平川唯一さん。

およそ半世紀以上も前から受け継がれてきたカムカム英語が再び脚光を浴びることに。

今日のエピソードでさらに大きな事実が明らかにされた。

それはるいの夫錠一郎とかつての仲間トミー北沢との新たな関係。

錠一郎はどうやら音楽活動を再開するような様子。

かつてのトランペットのセッションが見られるわけではなさそうだが、錠一郎は新たにトランペットではなくピアノを舞台に音楽活動を再開するような雰囲気。

物語で描かれた様々な疑問は次々と解明されていく。

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やっぱり英語と取り組むことになる❣️

目次

さとふる

語り継がれる記憶

勇おじさんとるいの古い記憶が語られることになる。

るいは自分の母親の消息をどうしても知りたいと思うように。

記憶の中から消そうとしていた過去をリセット。

ひょっとしたら自分の中に誤解があるのかもと。

そして、おじさんが母親と手紙のやりとりなどしていなかったかどうかも聞いてみる。

勇おじさんの答えは優しさのこもったもの。

よくよくの決意でアメリカに渡ったんじゃろう

さらに言葉を続けていたね。

小さかったるいをわしら大人がよってたかっていじめた。

この言い回しは、おじさんの記憶の中にも辛い思い出として残っていたのかもしれない。

自分の姪が岡山を出るときに、二度と戻らないことを覚悟していたんだから。

物語の中では、新しい検索方法も提案されていた。

我々視聴者が望む安子の幼なじみ水田やとうふ店のきぬちゃん。

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安子ちゃんの同級生だよね。つまり勇おじさんとも同い年

彼女の消息を探してみようかってことらしいね。

ネットでも彼女の再登場を望む声が多かった。

もちろん、安子ちゃんにもぜひ登場してほしいけど。

雪衣さんの朝ドラ視聴歴

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初回放送の朝ドラから全て見ているようだ😅

雉真家のおじいさん千吉さんの葬儀の時からずっと朝ドラファンだったようだ。

確かあの時は第1回目の放送娘と私だったね。

今回物語の中で紹介されたのは1994年4月初回放送の

ぴあの

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宝塚出身の純名里沙が主演

今から28年も昔の話になる。

この頃になるともう古いって印象はなくなるよね。

錠一郎と雪衣さんのやりとりも興味深く感じた。

大月家のこれから

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密かな決心 錠一郎はるいを連れてアメリカへ

錠一郎は密かに思うことがある。

それは自分の音楽活動をもう一度始めようかと。

もちろんトランペットはもう吹く事はなさそうだけど、音楽を始めた頃 基礎として学んだピアノになんとなく可能性を感じるような。

るいが母親を探すためにアメリカに行きたいと言い出した。

そのことを誰よりも深く受け止め、なんとか力になろうとする錠一郎。

るいを連れてアメリカに行ってみたい。

それはできれば音楽を携えてアメリカ行きを果たしたいと考えるように。

そして、大月家のそれぞれのメンバーは、どうやらこの先進むべき道が見えてきたような。

ひなたは、雉真家で見つけた安子おばあちゃんの様々なテキストをもとに、もう一度英語をしっかりと学びたいと考え始めている。

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安子の古い荷物 雪衣さんがきちんと残しておいてくれた❣️

半世紀近く前に自分のおばあちゃんが一生懸命勉強していた英語のテキスト。

ひなたは昨日の平川先生との不思議な体験もあって英語に対する心構えがしっかりとできてきたような。

そして桃太郎は勇おじさんに誘われて、もう少し岡山に残ることに。

他でもない実業団野球の雉真繊維チームと引き合わせてくれると言う。

桃太郎にとっては願ってもない嬉しい話だけど、誰よりも嬉しいのは勇おじさん。

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野球を介して意気投合

桃太郎は岡山に残ることで自分の行き先をきちんと考えてみたいとも思っているようだ。

頼もしい大伯父さんと一緒にいれば良いアドバイスも受けられるってもの。

再会トミー北沢

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かつてはトランペットでセッションする間柄

錠一郎は岡山のジャズ喫茶ディッパーマウスブルースにトミー北沢を呼び寄せた。

物語の中で語られていたけどトミーは東京在住なんだよね。

お茶を飲みに岡山まで来いって言う発言がいかにもジョーらしい。

今ではトミーは押しも押されぬ日本のジャズ界を代表するミュージシャン。

喫茶店の柳沢さんは彼の存在にすぐに気づいてサインをねだる。

今日の物語の中で分かった新しい事実はトミーがあの芸能プロダクションの令嬢奈々さんと結婚していたこと。

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佐々木希 今日は声だけの出演だったね

ジョーはピアノをやりたいとの事。

そしてかなうことならトミーのバンドで一緒に演奏してみたいとも。

トミーはそんな古い友達のために1流のピアノ講師を紹介してくれるような雰囲気。

そして携帯電話を取り出して電話した相手が自分の奥さん奈々さん。

これからの物語の中で果たして彼女が登場するかどうかはわからないけれど、トミー北沢の奥さんとして紹介されていたことがなんともびっくり。

予告編でもあったけれどひなたの英会話。

錠一郎の音楽活動再開。

そしてるいと渡米するかもしれないエピソード。

見所満載かも😅