くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん やんばるナポリタンデビュー

 

昨日の最後で、恐れていたアクシデントが。

「やんばるそばの命」とも言える“だし汁”がなくなってしまう。

本来ならばそれで開店休業になってしまうところだが、暢子はすぐに次の作戦に。

今ある材料で自分の持てるテクニックを駆使して何ができるだろうかと考える。

そこで登場するのが自分の「美味しいものノート」

ノートを検索して目についたのがナポリタン。

言わずと知れた日本製スパゲッティーの定番メニュー。

これをやんばるそばに応用できないかと考えた。

具材はそのまま転用。

ただし、味付けはナポリタン風。

正直なところ、ナポリタンはケチャップ味なので、山原そばに応用するとケチャップが勝っちゃうんじゃなかろうかと想像してみる。

多分その辺をうまくクリアしたんだろうなと勝手に推察。

さらにはこの物語の最近のストーリーではお馴染みのシーンも同時進行。

歌子や良子のエピソードもしっかり。

そして、なんといっても

賢秀の詐欺話がとうとう本人も自覚する緊急事態

物語の最後には来週の予告編も描かれた。

物語はいよいよ本格的に始動。

これが本来のやんばるそば

目次

鮮烈デビューやんばるナポリタン

こちらがモデルになったそうめんのチャンプルー

物語では主人公のキャラクターというか持ち味はとても大切。

暢子が食いしん坊な事はよくわかっていたし、運動神経抜群なのもわかっていた。

でも今までずっと見てきて、今日の物語でこれこそが本名と思える彼女の一大特徴が。

それは緊急時に対応できる側応力

彼女は突発的なアクシデントを回避する特別な能力が備わっているような気がする。

ノートにしっかりと書き記されたナポリタンのレシピ

普段から食べることに関して努力は決して怠らない。

その結果、優れた対応力を生んでいる。

要するに、家庭の主婦がありあわせの材料で食事を用意するのと意味は一緒

物語で描かれるからなんかすごいことのように思うけど、家庭の主婦とか自分で料理をする人などはおそらくほとんどの人が持ち合わせている一般的な能力だと。

しかし、このアイディアはまさにドンピシャリで、

山原高校は見事勝利を勝ち取ることに。

賢秀 アウト😱🥶

賢秀は御曹司金吾から自分の相手が詐欺師であることを知らされる

賢秀は一攫千金を夢見て、可能な限りのお金を集めて「我那覇」に預けてしまった。

確か900ドルとちょっとだったと記憶。

実はその「我那覇」は警察でも名前の知れた有名な詐欺師だと発覚。

良子に言いよる喜納金吾 彼から詐欺師情報がもたらされる

この物語の私が気にいっている点は、演技している俳優たちを見ているとどんな役割を担っているかが瞬時にわかること。

「我那覇」は見るからに詐欺師の顔で登場していたよね。

そして、賢秀は子供がそのまま大きくなったような危うさが。

騙されるべくして騙されたようなもの。

確か親戚から借りたお金だと言っていたけど、どうやって返済する?

こういったトラブルが人生ではほぼ必ずと言っていいほど起こってくるけど、どう防ぐか、どう対応するかでその人の値打ちが決まるんだよね。

賢秀には良い試練になったのではと感じたけど。

良子とおなじみ歌子

石川君は里美と大喧嘩 歌子は相変わらず下地先生に追いかけられる

良子と石川君はどうやら相思相愛の間柄。

ただし、今から数十年前の若者だと男子はこんなにも引っ込み思案だったんだと改めて感慨深く見させてもらう。

全員では無いだろうけど、“結婚してくださいとか、結婚を前提に付き合ってください”ってことが勇気がなくて言えなかったみたい。

そういった純粋培養みたいな若者がいた反面、里美のようなしたたかな女性たちも。

どうやら誤解が解けたようで、2人の関係は間違いないものに。

歌子 みんなの前で歌ってごらん😅😍

歌子と下地先生は相変わらずのドタバタ枠で登場。

先生が歌子を追いかける。

この追いかけっこは今までこの物語に何回登場してきただろう。

予告編を見た限りでは、来週どうやら諦めて歌子が歌を歌うようなそんなシーンも。

歌が上手い枠で登場している上白石萌歌。

いずれきちんと歌声が披露されるはず。

暢子の進む道

東京へ行ってレストランのコックになる😍😅

山原高校と山原南高校の一騎討ちになったヤング大会。

結果を見ると、僅差でやんばる高校の優勝となった。

息を呑んで結果発表を見守るに

優勝したことで、暢子は相手高校のキャプテンひとみに握手を求める

実は、かなり著名な女優さんを惜しげもなくちょい役で起用

結果発表の後のエピソードの描き方が、朝ドラにふさわしい爽やかなものだった。

今日のエピソードの最後で暢子は東京へ行ってレストランで働きたい

との希望を皆の前で宣言。

ちむどんどんでは、あらかじめ配役とか主なストーリー展開が発表されているので、このまま東京編につながるものと推測。

ただし、来週の予告編では例のおじさんの大反対の様子も描かれていた。

多分、あのおじさんから詐欺師に払ったお金を借りたんだろうと推測。

やっぱりあのおじさんからの借金だからかなりまずいんじゃなかろうかと想像するけど。

また、物語は軽くしか触れていなかったけれど、島豆腐の智が店のマスターから給料アップを却下されたことに触れて、必ず自分の店を持つと宣言していたシーン。

横にいた歌子が応援すると言っていた部分。

ストーリーは料理に関係しているから、物語的には生きてくるんじゃなかろうかと考える。

そして3姉妹のそれぞれの恋のお相手もこれからはとても気になるよね。

そんなこんなで無事1週間終了。