くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん1週間振り返り 沖縄から東京へ

 

沖縄が日本に変換された日、東京まで赴いた暢子。

ちむどんどんは物語の舞台を沖縄から東京に移して描かれる。

東京といっても実は、銀座にあるフォンターナというイタリアンレストランと、横浜鶴見の2カ所が舞台になる。

就職先も含めて、鶴見での沖縄県人会会長屋良三郎さんのお世話になることに。

どうやら、物語は沖縄からのエピソードがずっと継続しているような雰囲気。

それは外ならぬ暢子の父賢三が以前、本土で働いたことがある理由による

鶴見の屋良三郎さんも、フォンターナの大城房子さんも比嘉賢三の名前に反応。

最初の1週間で様々な設定が説明される。

トラブルメーカーだった兄賢秀のその後についても詳しいことが。

ボクシングのファイトマネー60万円が実は借金だったこと。

ボクシングは早々に諦めて今は行方不明なこと。

そして、暢子の就職先は三郎さんに紹介されたフォンターナだが、父賢三と誰もが知り合いみたいな雰囲気。

新たなエピソードが紹介されつつ、過去から伝わってきた事実も明らかになる。

今週から来週にかけてさらに物語は動きそう。

父の形見の包丁の出番😤

目次

さとふる

沖縄から東京へ

暢子と早苗 オフショット 寒さが伝わってくる😨

暢子は5月15日沖縄返還当日に東京へ。

親友の早苗はおよそ1ヵ月ほど前から東京暮らしを始めていた。

2人は最初にレストランで食事をする。

暢子にとっては何もかもが新鮮でワクワクドキドキする体験。

サラダもパスタもオリーブオイルが決め手😅

もともと沖縄料理で育った暢子にとってイタリアンははじめての体験だったかも。

以前那覇で小学生の頃にレストランに招待されて食べた料理が西洋料理。

そのときと同じような体験が今。

イタリアンレストランフォンターナ

この後のエピソードも中心になってくるレストラン

早苗と一緒に食事したフォンターナはこの先働き口となる大切な場所。

物語の中では最初から明らかにはされていないが、鶴見でお世話になる県人会会長の屋良三郎さんやレストランのオーナー大城房子さんは暢子の父賢三とどうやら知り合いのような雰囲気。

最近の朝ドラらしく、最初から種明かしをせずに“ひょっとしたら”というニュアンスで物語が進行。

これはこれで物語に集中できる展開かも。

鶴見沖縄県人会

鶴見の「あまゆ」 父の思い出が被る😭

東京に着いてレストランで食事をした後、兄賢秀をたずねる暢子。

そこで驚愕の事実が知らされる。

沖縄を出てくる直前兄が送金してくれた60万円は実は、借金だったことが発覚。

そういえば、ボクシングの試合をしたといっても最初の1試合だけで、次の試合はボコボコにされてリングから逃げ出したと聞かされたね。

このドラマの中では賢秀はどこまで言ってもダメ兄貴。

朝ドラの中では、こういった憎まれ役が必ずと言っていいほど登場する。

特に、「おちょやん」のあたりからよりはっきりと描かれるようになったかも。

行方不明になった兄を探すために県人会を頼る暢子。

屋良三郎を演じる片岡鶴太郎オフショット

沖縄移住2世だと語っていたが、父賢三と何か関係がありそうな雰囲気だね。

比嘉賢三の娘としての暢子は屋良さんにとっては大切なお嬢さんなのかもしれない。

知り合いの娘さんを預かる。

そんな気持ちでいるのかもしれない。

鶴見で下宿を紹介された暢子はここから毎日東京へ通うことになるんだろう。

多分、結構な通勤時間がかかると想像するけど。

京浜東北線か何かを使って通勤するしかないよね。

沖縄県人会のたまり場“あまゆ”父の思い出が被る

 

暢子は東京で仕事と言いつつも、横浜鶴見が住まいになる。

ここで仕事を手伝いながら暮らしているとほどなく賢秀とも再会。

相変わらず仕事もせずにフラフラしているようだ。

暢子にとっては大事な兄 まぁ兄妹だからなぁ

賢秀のクズっぷりは時間がたってもまるで改まらない。

暢子の財布からこっそりお金を抜き取ってギャンブルでまた使い果たしてしまう。

物語として、ここまで憎まれ役を設定する必要があるのかなとさえ思ってしまう。

演じている俳優がうまいから、憎まれ役として充分注意を引きつけてるよね。

採用試験

2つ橋さんの計らいで3度目のテストも受けさせてもらえた

三郎さんの紹介状を携えてフォンターナへ。

聞けば、採用試験を受けなければならないようだ。

不合格ならご縁がなかったと言うことで却下されてしまう。

物語の中で少しずつ明らかになるが、オーナーと賢三さんには過去に何かあったなと思わせるような。

暢子の包丁に比嘉賢三の刻印 絶句するオーナー

こういうシーンがいくつも描かれるので、過去に何かあったんだと思わされる。

東京編はまだ始まったばかりだけど、今登場している人たちみんな沖縄出身者なんだろう。

所々で使われるセリフが沖縄弁だから

ありえん!

まさかや

アキサミヨ〜

本土の人間が聞いてもいまひとつピンとこないよね。

まとめと来週の予告編

沖縄の良子ねーねーに縁談話 この2人はどうなるの?

今週から物語は沖縄と東京の2元中継みたいな感じで描かれていた。

沖縄では良子ねーねーの結婚話が持ち上がって、これは当の本人は大いに悩ましいところ。

好きな人はいるんだけど、その人はまるで態度が煮え切らない。

プロポーズしてくれる人はどちらかと言えば嫌い。

しかし、全身全霊で愛情表現してくれる。

しかもお金持ち。

打算で選べば、こちらと結婚すれば将来安泰。

なんとなく来週決着つきそうだ。

歌子の澄んだ歌声 上白石萌歌の本領発揮😍

様々な登場人物の家族の物語として描かれるはず。

故郷沖縄の人たちが、どんなふうに世の中で活躍していくのかがこれからの見所。