くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 暢子指名の意義

 

突然シェフ代行に指名された暢子。

予想される展開だが、フォンターナの他のスタッフたちは快く受け入れない。

親戚だから贔屓にされたの発言すら飛び交う。

厨房スタッフは皆暢子には協力的ではない。

突然の責任あるポジションで、しかも周りからの協力が得られないとなれば、仕事はうまくいくはずもなし。

レストランの営業は、ドラマを見る限り決まったメニューをお客の希望に応じて対応すると思いがちだが、こちらのような高級レストランではほぼ毎日一期一会と言って良いだろう。

求められるのは確かな技術と、優れたひらめき。

臨機応変な判断が常に求められる。

描かれたストーリーは暢子には辛辣なもの。

さらには、かつての職場東洋新聞内でも新聞広告をめぐって深刻な問題が持ち上がる。

さらには沖縄では良子がついに実力行使を。

それぞれのやりとりが時間をかけて丁寧に描かれていた。

文句タラタラな矢作💦

目次

さとふる

フォンターナ厨房

横暴な矢作 おどおどする暢子

オーナー房子から発表されたシェフ代行は暢子。

あっけにとられる厨房のスタッフたち。

おそらく、矢作あたりが選ばれることを想定していたんだろう。

発表が終わった後、喜びと責任の重さで思わず仲間たちに

よろしくお願いします😍 と暢子。

しかしこのときの周りの反応は露骨だったね。

親戚のコネには勝てねえな🥴

本人の目の前でこんな発言が露骨になされる事は、もう既にフォンターナの厨房はバラバラでまとまりがないことを表していた。

ネットのニュースをいろいろ確認したけど、骨折で店を休んでいる二ツ橋シェフへのダメ出しが多かったかも。

厨房スタッフをきちんと教育してこなかったツケが😓

確かに、二ツ橋シェフだけがずば抜けていて、他のメンバーは似たり寄ったりの印象を受ける。

ただし、今回のシェフ代行はオーナーと二ツ橋シェフで決めたはず。

二ツ橋シェフが“あえて1人選ぶなら”と言っていたセリフが思い出されるよね。

先輩に気を使い始めた暢子は本来の実力も発揮できなくなるような。

東洋新聞

和彦と編集局長でトラブル💦

東洋新聞の大切な広告主で、社長の親戚筋にもあたると言う食品会社。

実は、そこの新聞広告をめぐって学芸部と深刻な対立が。

新聞広告は女性と男性の職業をはっきりと区別するような差別的な内容と受け取られかねない内容のもの。

そのことに学芸部として、新聞記事でこの広告を支持しない旨の記事を書くことに。

実はこれが問題。

関係修復のための会食だったが、乱闘騒ぎに

新聞掲載される前の原稿を読んだ営業部から強烈なダメ出しが。

この後は、学芸部の編集長多良島も巻き込んだ深刻なトラブルに発展しそう。

1人浮いちゃう暢子

演出チェックは入念に😅

シェフ代行に求められるのは料理の技術以上にリーダーシップだろう。

料理の仕上がりについて最終的な判断と同時に、提供するための順番などやらなければならない仕事がたくさん。

さらには材料の仕込みなど的確な指示をすることが求められる。

全くの新人が直ちにうまくできるはずもないので、当然のことながら周りの協力が不可欠。

しかし、フォンターナでは厨房スタッフの誰もがみんなそっぽを向いていた。

頑張ろうにも、的確な指示が出せない暢子。

そこを追求されると、いよいよ縮こまってしまう。

良子の決断

また家を出て実家に戻る😤

沖縄では良子が思い切った決断を。

やんばる小学校で臨時教員の働き口が決定したとのことで、自分の住んでいるアパートを出て、実家に晴海ちゃんを連れて里帰り。

これは、夫に見切りをつけたようなもの。

博夫は理想は熱っぽく語るけど、口先だけで実際に行動する事はほぼできない。

博夫の実家の言うことには決して逆らおうとしない。

そのことが歯がゆく我慢できない良子。

ついに、実力行使に至ってしまう。

さらには、離婚届までちらつかせていた。

まっさらの用紙だったので、もう少し思いを込めるなら、自分の部分のところだけはきちんと記入したほうがいいかも。

そうしなければ、脅しのアイテムとしてはいまひとつってところ。

ご時世を反映しているけど、2人が元に戻れるのは厳しいかもな😰

博夫が腹をくくったって発言をしてたけど、じゃあ今までは?って聞かれたらどう答えるつもりだったんだろう。

今までできなかったものが、これから頑張ればできる可能性は正直薄いと思う。

散々なシェフ代行初日

乱闘騒ぎを見たお客さんが店を去っていく😥

1日がんばってはみたけれど、次の日の準備があるので、気が休まる時がない。

厨房でも散々だったけど、ホールに出てみれば乱闘騒ぎがあってせっかくやってきたお客さんも愛想をつかして去ってしまう。

散々な1日。

仕事が終わってから1人翌日の準備をしているときに、オーナーが帰ってくる。

事情を察しているオーナーは、帰ってすぐ寝て明日に備えろと。

最後に登場したにーにー なんかまた嫌な予感😓

あまゆで今日の乱闘騒ぎについて詳しい説明を受ける暢子。

和彦の言い分はもっともだけれど、この時代のサラリーマンは、今でもそうだけど基本的には飼い犬のようなもの。

簡単に思い通りになるとも思えない。

和彦の彼女、愛ちゃんが新聞記者である前にサラリーマンなんだから明日謝りに行こうと。

反発する和彦。

そこへ登場した賢秀。

彼に名案があるとは思い難いけど、さて、明日はどうなる?