昨日のエピソードで語られた暢子が乗り越えなければならない現実。
今日はその物語を中心に詳しく語られた。
三郎さんから、
もう、答えはでてるじゃねーか😅
このアドバイスはとても貴重なもの。
残念ながら本人は暗中模索なままで、まるで答えにたどり着くことができない。
昨日のエピソードはそんな中で、遅刻しました😱の一大事。
あの描き方には恐れ言ったけど、フタを開けてみると実は夢だったという🤣
なるほどと感心する作りになっていたが、昨日のブログの最後の方で簡単に解決策が見つかるのかなと思ったけど、こんな種明かしが用意されているとはね。
さて、いつもの登場人物が相変わらずで、最後の方で答えもきちんと用意されている。
沖縄でも大変そうな様子だけど、
無条件に子供たちを応援し続ける母親優子が面目躍如。
暢子にとって、前進するための貴重な気づきが準備されていた。
目次
休みの朝 夢の中から
昨日の遅刻の種明かしは思いがけない形で理由が判明。
目覚ましの音で起こされた暢子。
髪の毛も振り乱し、時計を見ながら少しずつ正常な意識に戻る。
思い出したら今日は休み。
さっきまでの光景はなんと夢の中。
心の中に抱いていた恐怖というか恐れというか、そんなものがしっかり出ていたような。
あなたはクビ‼️
強烈な光景だったね。
でも夢だったわけで、とりあえず遅刻の話は無し。
しかし休み明け、仕入れでズッキーニが手に入らない重大なトラブルが。
休日出勤で1人フォンターナで過ごす暢子。
メニューを変更しなければならない。
ズッキーニさえ手に入れば、なんとかなるんだろうけど、フォンターナで使うような上物は簡単には手配ができないとの智の弁。
良子の味方
物語はすぐに沖縄に舞台を移す。
親戚のおじさんがやってきて、すごい剣幕で良子に説教。
先生に復帰するなどもってのほか。
すぐに博夫君のところに帰れ😡
あの剣幕で怒鳴り飛ばされたら、誰だって意気消沈しちゃうよね。
しかし、しっかり助け舟が。
母親の優子。
彼女は、夫亡き後1人で一家を支えて暮らしてきた。
子育てだけではなく、借金返済のノルマも重くのしかかっていて、妻が家にいて夫を支えるなんて理屈は全く通用しなかったんだよね。
妻が働いてはいけないなんて理屈は無い。
良子が働くのは自由
自分の思い通りにやっていい
これ以上ない励ましだね。
誰かが味方になってくれれば百人力と言うもの。
1人ですべてを背負うつもりでいた良子にとって、これ以上ない励ましだったろうな。
自分が働くことにいちいち誰かの了解を取らなきゃいけないなんて時代錯誤かも。
子育てに支援が必要なのは当たり前。
なるほど、このお母さんの存在理由が改めて思い知らされるようなエピソード。
智と賢秀
今日明らかになったエピソード。
つい昨日賢秀からのアドバイスは全くとんちんかんなことだった。
決して謝らない
決して感謝しない
強気で行け!
これが実は今日出た答えでは全く逆のことだったわけで。
それでもこの物語の人間関係では暢子にとって賢秀は大事な兄。
何かのときには頼りたくなる存在。
暢子が選ばれた理由
シェフ代行に選出したのは二ツ橋シェフ。
暢子が適任だと言った後でオーナー房子はすぐに否定していたよね。
一番年下
私の親戚
考えたらうまくいく気がしない
二ツ橋シェフが答える。
暢子らしさを発揮すればフォンターナそのものが新しく生まれ変われるチャンス。
やはり、オーナーが贔屓で選ぶはずないと思っていたけど、今日明確な種明かしが。
しかし、ここで暢子が答えにたどり着けない問題が。
暢子らしさが何なのか本人にさえわかっていない。
ここで賢秀の意見は唯一兄らしい秀逸な内容だったと思う。
暢子らしさは俺にはわからん
だけど、自分を悪く言ってすねるのは暢子らしくない
困った時は俺を頼れ
そうでない時は他の家族。
ちむどんどんの1番大事なポリシーかも。
あまゆ
あまゆではいつものように沖縄県人会のメンバーが酒盛り。
店の外で実家に電話をしている暢子を見かけた三郎。
この時代の公衆電話は、10円玉専用だけど、沖縄のような長距離では大量の10円玉が必要になる。
込み入った内容の会話をすれば数百円レベルの10円玉が必要。
三郎は店中の10円玉をかき集めて、暢子の前へ。
ひたすらお礼を言いながら電話を続ける暢子。
どうやら、母親とのやり取りで答えが見つかったような。
答え
電話口の向こうで、暢子が三郎にひたすらお礼を言いながら話し続けている。
そのことに気がついた優子。
暢子のいいところは、
ありがとう
ごめんなさい
このことをはっきりと口に出して言えること
これこそが暢子らしさ。
周りの人にきちんと感謝できて、しかも謝ることもできる。
そしてトータルでは明るい。
二ツ橋シェフが期待した暢子らしさの答えはこれだった。
今日のエピソードはここまでで、どうやら明日答えが出るね。
厨房のスタッフたちに話そうとする暢子。
ここで、結論が出ることになる。