くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 過去…過去😌

 

今週のエピソードは物語の核心部分について描かれる。

今日、新たな事実が明らかに。

それは他でもない鶴見の沖縄県人会会長平良三郎と

フォンターナのオーナー大城房子との過去の関係。

戦争直前の鶴見で、2人は出会い、恋に落ちた。

2人の回想シーンの形で描かれていたけど、一目惚れとのこと。

さて、三郎は県人会の中でもかなり良い所のお坊ちゃんだったらしい。

対する房子は貧しい家柄の出身で、早くに両親をなくし、必死で働いて生計を立てていたとのこと。

最初は住み込みの料理屋の女中から出発したらしい。

2人が街で出会った時は、なんと、酔っ払った客に絡まれた房子を助けるために三郎が一肌脱ぐ設定。

2人は恋に落ちて結婚の約束を。

しかし、三郎の両親が家柄が合わない理由で猛反対

若かった2人は、反対を押し切ることをができず、お互いのことを思いながらも一緒にはならなかった。

三郎は親が勧めてくれた見合い相手と結婚。

房子は三郎の家から手切れ金としてまとまったお金を。

別れさせるためには手段を選ばないってことかな。

三郎はその後、徴兵され戦後はシベリア抑留で数年間過ごした。

その間、平良家をしっかり支えてきたのが奥さんの多恵さん。

今では、信頼し合い長年連れ添った、申し分のない夫婦

2人のエピソードを詳しく解説しながらフォンターナのピンチを描く今日のストーリー。

房子と三郎のいきさつを知って考え込む2人

目次

平良三郎と大城房子

今でも尊敬し合う。でも、相手に対して申し訳ないと思う気持ち😓

2人の出会いは房子が屋台で商売していた時まで遡る。

おそらく、昭和15年頃と思われる。

この頃、すでに三郎は事業を展開している良い所の社長の御曹司で、何不自由ない生活をしていたと思われる。

対する房子は身1つで必死になって屋台を引いて生活していた。

酒を提供しつつ、沖縄料理をメニューとして店先に。

彼女は、ロクに小学校すら行けていない。

今現在は、わざわざ大学の先生について勉強するほどの博識を誇るが、それは全て努力によって培ったもの。

お客さんに料理を提供する点で知識も教養も必要と判断。

普段からのたゆまの努力が今の彼女の地位を築いたと言える。

三郎は、家業はもう、別な人に任せているんだろうか今は仕事をしているようには見えないが、県人会の会長として、周りの人から大きく信頼を得ている。

2人が過去にどんないきさつで出会ったかが、今日のエピソードで詳しく。

戦前からの物語

出会いは大立ち回り💦

三郎は酔っ払い客に絡まれて困っている房子を義侠心から救うことに。

もともと腕っ節には自信があったんだろう。

若い頃は喧嘩などもずいぶんやったと語っていたから、大勢相手に1人で大立ち回りすることなど何の迷いもなかったような。

結果は、必ずしも勝ったわけではなかったが、房子は大いに感動して手当てをしている様子も描かれていた。

この時が2人の出会いで、お互いが一目惚れだったとのこと。

すぐに意気投合して結婚の約束をしたまでは良かったが、三郎の親から猛反対を。

結局、しぶしぶながらも親の申し出を受けて見合結婚を。

若き日の三郎と妻多江

こちらの女優さんは、インスタで彼女のプロフィールを発見。

どうやら、個人アカウントではないけれど複数の写真がアップされている。

池内璃乃 経歴その他は不明です😓

NHKから声がかかる位だから、それなりに評価されるものがあったはず。

ひょっとしたらこれからのエピソードで再び登場してくる可能性も。

石川良子

良子の勘違い お約束🤣

暢子からの電話で事情を刺した良子はわざわざ沖縄から鶴見まで出向いてきた。

彼女は、理不尽なことをされた場合の、対応方法は学生時代からの流れで詳しいのかもしれない。

みんなで力を合わせて、立ち向かえば不可能と思えることも何とかなる場合が。

決してあきらめてはいけない!

それが彼女の合言葉のようなもの。

このセリフは確かお母ちゃんの優子さんのセリフだったはず。

このエピソードが紹介される時、お約束でしっかり勘違いしてたね。

良子は行動力もあって、ポリシーもしっかりしているけど勘違いがたまにきず。

もちろん気づけば後から訂正できるんだけど、先生としても教え子に失敗したエピソードが紹介されていたような気がする。

結局フォンターナで起こっているアクシデントは、内緒のはずのものが周り中に知れ渡ることに。

物語の流れとしては、三郎さんがなんとなく影から手を回すような気がするね。

県人会の会長として様々な取りまとめ役をやってきた彼は、推察するに、裏社会の事にもそれなりにつながりというか、知識があるような雰囲気。

フォンターナでは

店を休みにして 権田を呼ぶことに💦

フォンターナで酒を飲んでいる房子と暢子。

暢子が房子に恐々と聞いていた。

三郎さんと 何があったのですか ?

房子の性格からしてきちんと質問されて答えをはぐらかすような事はしないはず。

今回も質問にきちんと答える形で気持ちを告白していた。

三郎と房子はお互いのことを気遣うあまり、2人とも自分が悪かったと思い込んでいる。

それゆえに、交流を持たないように出会うことがないように気遣っている様子。

房子はどうやら、権田のカツアゲに対応するようなそんな気配もちらほら。

物語では翌日権田興業が閉店している店にやってきて、そこにはなんと二ツ橋シェフまでが登場するところで終了。

エピソードは明日で決着するはずだけど、どうやら何か特別な手配がされているような気がしないでもない。