くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 出会いはアジなもの

 

本放送は残り15回。

いよいよ登場人物たちが1つところに結集し始める。

先週、休業中の『ちむどんどん』に突然現れた清恵。

物語的には、なぜ彼女がここに突然やってきたのか見ている人全てが疑問に思ったのでは。

今日のエピソードでその理由がかろうじて語られていたような。

清恵が住み込みで働いているキャバクラは、実はちむどんどんの近くなことが発覚。

暢子についての様々な情報は賢秀からもたらされたもの。

そのエピソードも短い時間ながら語られていた。

さて、突然訪れた『ちむどんどん』でなぜか料理の試食をお願いされた清恵。

この段階で、清恵が何者なのかを店のメンバーは知らずにいる。

しかし、清恵はどうやら暢子をはじめ、店のことは理解しているような。

そして、今週一番のアイテム。

探し求めていた豚肉がついにお披露目となる。

このストーリー展開へのダメ出しはネットに任せることとして、賢秀、清恵のカップルと、『ちむどんどん』が進めている料理メニューの追求が同時進行で描かれることで、物語は大きく動き出すことに。

オフショット😍 後の題字は黒島結菜本人のもの😌

目次

『ちむどんどん』と清恵

先週の最後のシーンだけど、なぜここに突然‼️⁉️

賢秀とのやりとりが描かれていて、ちむどんどんが暢子の店なことはわかっているような雰囲気だったね。

ただし、清恵は自分の身分を明かそうとはしていなかった。

店の名前を見かけて、ここが賢秀の家族がいる場所なことを確信

それでふらりと立ち寄ってみたというのが物語の筋立て。

物語の流れから見ると、この場所は清恵の働いているキャバクラのすぐそばなことがわかる。

店の中をキョロキョロと見回す清恵。

物語の設定はともかく、ここで全体の流れで登場人物が1つにまとまっていくためのエピソード。

清恵の姿から判断すると、買い物の帰りのような雰囲気。

ちなみに、豚のマークのついた買い物袋は、もちろん中身は豚肉だけど、それは自分の実家の豚肉を扱っている肉屋さんのもの。

物語の中では知り合いの養豚場として語っていた。

このエピソードに来るまでにはそれなりの説明がなければ、見ている人はなにもわからずに唐突な進行だと勘違いするかも。

とりあえずは、物語の辻褄は合っていると思う。

ついに登場“求めていた豚肉”

これ使ってみてください❣️

どこまでも身分を明かさない清恵は試食を頼まれて、結構な料理の量を平らげていた。

どれも皆おいしいと評価。

しかし、もしあえて指摘するならばとお断りして、豚肉をあげていたね。

賢秀のアドバイスで、皮付きの豚肉も需要があることを知っている。

そして、自分の働く店でも角煮用の豚肉は皮付きのものが最適なことを承知。

その豚肉が揃えば、ちむどんどんのメニューにも大きく貢献できると考えたようだ。

やっぱり決め手になるのはこれ😳😍

清恵から渡された包みの中身は皮付きの豚肉だった。

何気なく受け取った包みの中身は😳

会話の中身が、なんとなく核心部分からそれていて清恵の本当の名前すら教えてもらえてなかった。

清恵はリリィと名乗っていたね。

水商売の女性が源氏名として使う。

そのことを素早く判断できたのは矢作。

暢子も歌子もそういった名前すら知らなかったね。

しかし、この豚肉で作ったラフテーの味は今までの苦労が全て吹き飛ぶような素晴らしい仕上がり。

これこそが求めていた豚肉だと確信するメンバーたち。

素材でこんなに味が違うかなとも思ったが、皮付き肉だとあり得るのかな。

賢秀のドッキリ誕生会企画

突然だけど賢秀の誕生会をやらないか?

智はちむどんどんを尋ねた賢秀を引き止めていた。

ちむどんどんに、今彼がやってきてもあまり良い事は起こらないと判断したんだろう。

賢秀を引き止めるための方策。

賢秀のためにドッキリで誕生会を企画。

智も賢秀と清恵の関係は知らないはずだから。

さらには、豚肉のことも全く予想だにしていないはず。

その上で、賢秀を引き止める。

物語の中では、なぜか誕生会をやる話になっていて、会場のセッティングまでしているような。

まとめ

お代はいらない 感想を聞かせて😅

実は、ちむどんどんの後の朝イチで、黒島結菜はこれからの物語は清恵の存在が大きく関わってくると話をしていた。

それは、ほかならぬ豚肉の提供者だからね。

そして今日の朝イチは矢作こと井之脇海が登場。

彼が、親子丼などについて様々なコメントを。

彼のインタビューの中で語られていた内容がかなり強烈だった。

井之脇海は身長178cm。

演じる役所によって体重は減量して少ない時で50kg。

多い時では80kgまで増量すると語っていた。

ストイックな役者さんだとそういったことを容赦なくやってしまう。

古くは三國連太郎が、やせこけた感じを出すために奥歯4本を引っこ抜いて演技に臨んだ話が有名。

最近の役者では豊川悦司が同じようなことをやっていると思う。

欧米の俳優もこういった事は役柄に応じて平気でやっている。

最初にやった役者ロバート・デ・ニーロにちなんでデニーロ方式と言うんだそうな。

さて、残りわずかな回数で物語はどんな展開を見せるのかに注目すべきだが、暢子は最後に沖縄やんばるに戻る話が今でも耳にこびりついている。