くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 誕生 健彦君🤱

 

今日のエピソードの後はいよいよ残り10 話。

お腹の大きかった暢子。

今日のエピソードでついに男の子が誕生。

健彦君

和彦が、スポーツができなくても勉強ができなくてもお金持ちでなくても

心が健やかであればそれでいい。

父親からの最初の大きなプレゼント。

さて、今日の物語は暢子と矢作のやりとりが描かれていた。

今までのわだかまりが全て帳消しにされるような素晴らしい内容。

そして、サブのエピソードとしてフォンターナのオーナー房子と三郎夫妻がちむどんどんで酒を飲んでいる。

お互いわだかまりがあっただろうに、およそ40年の時を経て再びへ仲間として交流。

さらには、千葉から賢秀と清恵が結婚の報告に。

実はここでも物語の制作スタッフたちの遊び心が。

賢秀は清恵にきちんとプロポーズする前に比嘉家の家族に紹介するために連れてきた。

それは、家族みんなの前でプロポーズすること。

さらには結婚指輪を差し出すべきところ、ケースだけで中身がない。

中身はこれから稼いで、ダイヤの指輪をプレゼントするらしい。

遊び心で描かれたシーンだが、賢秀の今までの行動を考えれば随分と微笑ましい穏やかなものに。

さて、いよいよ暢子と和彦は親になる。

ちむどんどんをリニューアルさせた立役者たち

目次

1980年出産間近

お互いに感謝の気持ちを述べ合う😍❣️

店の成功を受けて、出産間際の暢子は大事をとって病院に入院することに。

実はここで、矢作と暢子2人のシーンが描かれていた。

矢作は自らの過去を振り返りつつ、暢子に謝罪と感謝の気持ちを。

それは昔からフォンターナで言われていたオーナーや二ツ橋シェフのセリフ。

お客様の笑顔

そのことを馬鹿にしていたと述懐。

大きな街でうまいものさえ出していればそれで絶対勝ちと信じていたらしい。

しかしそれでは長く続かない。

信頼し合う料理人たち😍👏

何よりも自分自身の失敗は大きな痛手となって戻ってきた。

暢子と一緒に仕事をしたことで、かつて教えられた事は事実であることを痛感。

暢子にはつらく当たったこともあってそのことを素直に謝罪。

さらには自分自身が成長できたことを心から感謝していた。

返す暢子も心から感謝の言葉を。

矢作がいなければ今日の成功は間違いなくなかったはずなので。

房子と三郎夫婦

暢子と和彦の結婚式の時からわだかまりはなくなっていた

『ちむどんどん』の年内の営業が終了した後で房子と三郎夫妻を呼んでおもてなしの席を。

三郎がしみじみと語っていた。

こうして酒を飲めるのは40年以上も前以来か?

暢子たちの結婚式のときには落ち着いて話せることなどなかったから。

しかし、あの時からそれぞれのわだかまりは消えていた。

かつて恋人同士で結婚の約束さえしていた三郎と房子。

しかし、それぞれ運命に導かれるまま別々の道を歩むことになる。

思い出は、お互いに気まずい部分もあったが、しかし、今は全てを受け入れて談笑することが。

少ない時間でさらりと描いてしまうので、簡単にはわからない部分も。

実はこの会食の席には矢作が同席していたね。

オーナー房子の前では緊張を隠し切れない彼。

しかし、房子は暢子と矢作の仕事を正しく評価していた。

いい仕事をしている。

何にも増して励みになっただろう。

賢秀と清恵の結婚

間違いない関係だよね😍😅🤣

暢子が出産のために入院しようとしていたまさにその時、賢秀が清恵とやってきて結婚すると言う。

実は、この話は賢秀が1人で決めたもの。

清恵すら初耳とのことでアクシデント感ぷんぷん。

清恵は単純に挨拶だけして軽く紹介し合う程度と理解していたようだが、なんと賢秀はみんなの見ている前でプロポーズ。

ドラマや何かでよく見る男性が女性の前に跪いて結婚指輪を見せて結婚してくださいを言うやつ。

しかし肝心の指輪はケースのみで中身が⁉️😨

そこでなんともお粗末な説明が。

指輪までは手が回らなかったとのこと。

とりあえずケースだけで後からダイヤの大きな指輪を買ってやるからと、いかにも賢秀ならやりかねないようなプロポーズ。

そんな事態でも清恵は素直に自分の気持ちを述べていた。

結婚は🆗

でも、嘘や隠し事はしたくない。

自分のことを正直に話しておきたい。

実は今日の1番の見所のシーンはこの辺から。

優子が優しい顔で清恵に話しかける。

あなたの事はよく聞いて知っています。

健気で優しくて真面目で正直に生きてきた。

賢秀のこと、どうかお願い🙇‍♀️

ちむどんどんが描きたいのはこの部分だろう。

人生で失敗したとしても、その失敗を引きずることなく明るく前向きに幸せになることを祈りながら生きる。

確か同じようなことを歌子にも語っていたシーンがあったと思う。

幸せになることを諦めてはいけない。

なるほどと納得することしきり。

誕生 健彦君

男の子だったんだね😅👏

和彦は、あらかじめ名前を考えていたようだ。

女の子だったら別な名前を用意していたはず。

運動や勉強ができなくてお金持ちになれなくても心は健やかでいて欲しい。

「健彦」はそんな親心がしっかり詰まった素敵な名前。

ネットで検索すると出産シーンについて早くもダメ出しが。

あんな息を吐く位ではとても耐えられないよとのこと。

確かにリアルな物語で描くなら、もっと壮絶なシーンにならなければと思うが、ちむどんどんはいろんな部分でデフォルメされた物語。

物語の描き方としてはそれほど大きく的外れとも思わなかったけど。

ともあれ、子供は無事に生まれてきてくれた。

残り2週間10話分のエピソード。

調べてみるとここからさらに物語は動くような雰囲気。