残り2週間の放送となったちむどんどんのラス前1週間。
舞台は沖縄。
暢子達家族は久しぶりに休暇をとって沖縄に里帰り。
そこには比嘉家の家族や、かつての知り合いたちがたくさん。
何よりも自分の故郷に帰って来たことで胸弾む毎日。
4歳になった健彦はやんばるが大好きに❤️
そして、和彦は生涯をかけた仕事の沖縄に滞在できることで、いよいよモチベーションも高く。
そんな中、
1週間かけて描かれたエピソードは妹の歌子と智の恋物語。
お互いに相手のことがお気に入りで大好きにもかかわらず、なかなか気持ちを表すことができずにいる。
実は、周りの者たちはこの2人が一緒になればいいなとみんな考えていた。
そのことで力を発揮したのが和彦。
賢秀にもアドバイスをもらいながら智の説得を試みる。
みんなが見守る中、周りの励ましも受けつつ、
ついに智と歌子は結婚の約束を。
めでたしめでたしといったことで終わらないのがこの物語。
和彦は暢子に家族全員での沖縄移住を持ちかけてきた。
そして、それはほどなく決定事項となる。
今週最後で描かれたのは東京の『ちむどんどん』で描かれた送別会の様子。
青柳家のメンバーはついに沖縄移住が決定。
ちむどんどん最後の1週間は沖縄での物語が待ち受ける。
目次
沖縄へ里帰り
短い期間の滞在の沖縄だが、健彦が沖縄のことが大のお気に入りに。
昼間は海で遊び、沖縄の食べ物を食べて、夜はぐっすり眠る。
子育てにはもってこいの土地柄だったかもしれない。
また、和彦は念願だった沖縄に来ることができて、取材にもいよいよ意欲が高まる。
暢子は懐かしい沖縄の食べ物、とりわけ野菜のおいしさに感動しまくり。
それらの食材を使った料理にのめり込む日々。
たまの里帰りと言うことで、かつての知り合いも大勢やってくる。
沖縄っていいなぁ😅
物語的には、沖縄を称賛するエピソードが連続していた。
智と歌子が一緒になるまで
智はこの頃、仕事の拠点を沖縄に移していた。
それは、沖縄の食材の調達のしやすさもあるけれど、何よりも歌子のそばにいたかったから。
しかし、そんな事はおくびにも出さない。
あくまでも仕事優先のスタイルを崩さない。
歌子は、東京で暢子の店を手伝った経験から人前でも物怖じすることなく歌うことができるようになっていた。
今や誰からも実力を認められる沖縄民謡歌手の1人。
さてそんな2人は、引っ込み思案な性格が災いしてか、過去の苦い経験が災いしたかなかなか自分たちの気持ちを伝えることができずにいた。
そこで一肌脱いだのが和彦。
ここで智のあと押しをしたつもり。
周りの励ましを受けて智はついに決心。
歌子にプロポーズを敢行。
プロポーズは見事に成功。
2人は結婚を約束する。
結婚の約束ができたことで、お互いの生活設計もそれとなく一緒になっていくような雰囲気。
青柳家の沖縄移住計画
和彦は父が長年取り組んできた仕事をぜひとも引き継ぎたいと考えていた。
そのためには、どうしても沖縄での生活が必要不可欠となる。
暢子と健彦を見ていると、家族3人で沖縄で暮らす事は誰もが納得できることだと確信するに至る。
最終的には暢子が決める形になるんだけど。
食べ物につられて沖縄っていうのも若干ノリが軽すぎるような気がするが😅😓
しかし、当の本人はろくに考えもせずに、しかし、しっかりと考えた感じで決めたこと。
東京の『ちむどんどん』は矢作に譲って、自分たちは沖縄へ移住することに。
重大な決断をしたにもかかわらず、途中経過はあえて省略。
とにかく残り5回で物語を全て語り尽くさねばならぬ。
全力疾走で駆け抜ける必要が。
ラス前すべてのエピソードがwin winで全くよどむことなく疾走する。
最終週の物語
予告編を見てもいまひとつ状況はわからない雰囲気。
しかし、NHKのたってのご希望であの草刈正雄が自身の娘とともに登場してくる。
彼は、以前の朝ドラなつぞらで圧倒的な存在感で登場していた。
今回、最終週で起用になったのもその威光にあやかろうとそんな意見すらある。
ネタバレ情報を披露しても良いが、来週1週間物語を見ていればすぐにわかることなのでそれは放送してからのお楽しみと言うことで。
それよりもフォンターナのオーナー房子がわざわざ沖縄までやってくるのだ。
どうやらその事と少し関係があるような雰囲気。
来週のエピソードの撮影ショットの中から1枚紹介する。
ここに、顔なじみのメンバーが。
さてそうなるとこの物語は最後どんなふうにまとめていくのかな?