くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

舞いあがれ 岩倉舞の物語

 

ちむどんどんの後を継いだ物語は今日からついに始まる。

朝ドラらしく、主人公はヒロイン。

粋な計らいで本来のヒロイン福原遥が夢の中で冒頭登場してくると言う粋な計らい。

女性パイロットの役柄で、どうやらこの物語の将来の到達点があらかじめ示されたような感じ。

始まったばかりの物語は主人公岩倉舞は引っ込み思案で、体が弱くてすぐ熱が出る設定

さらに舞台は東大阪で、設定は1994年の夏ごろ。

私にとっては、ほぼ昨日の事のような印象で記憶に残る。

主人公の実家は東大阪の街工場。

今日物語を見た感じではあまり大阪弁は感じなかったけど、なんとなく関西風の物語だと伝わる。

学校を休みがちな舞は、体育の授業も見学で、体を動かすことが苦手なような雰囲気。

物語の流れは、小学校低学年と思われる子供たちの日常がごく普通に描かれている。

同級生とのさりげない交流から見えてくる物語。

ちむどんどんから引き継ぎ😅

目次

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ヒロイン岩倉舞

そういえばこのドラマでも子役で出ていたなぁ

子役を演じている浅田芭路ちゃんを調べたところ、前回の朝ドラちむどんどんにも登場してた。

あちこちに子役がいたのでぴんとこないけど智の子役時代の妹がそう。

写真は見つからなかったけれど、砂川豆腐店の店の中で1、2度見かけたことがあったかも。

民放のドラマだったけど、ユニコーンに乗ってでは主人公の子供時代を演じていたね。

牧場ロケのときのオフショット❣️

この手のドラマは記憶に残らないのでそうだったかな?ってくらいの感じ。

冒頭で登場したサービスエピソード❣️いきなり夢が叶っていた🤣

調べてみるとこの年齢で既にあちこちに登場しているので、これからも相応の出番がやってくるに違いない。

東大阪の街工場

ネジの専門工場 月100種類もの生産

1994年当時だと、バブル崩壊直後だと記憶。

景気が一気に悪くなった記憶が強い。

この当時の小さな町工場は倒産の憂き目に合うようなところも多かったと思う。

この時代を小さな町工場が生き残っていくこと自体が、かなりな苦労を強いられていたのは間違いないと思う。

政治的な汚職もずいぶんあった。

私の記憶をたどってみても、木材関係の会社だったので、バブルの影響をまともに受けたような記憶が。

物語の中の会社でも、社長夫婦と従業員が現場で一生懸命働いている様子が伝わってきた。

とにかく、世の中八方塞がりだったなと記憶に残る。

舞の友達

梅津君と望月久留美ちゃん

実は今登場している子役たちはほぼ1週間程度限定の役どころ。

兄登場していた子供たちが大きくなってからも主人公と大きく関わってくるような様子。

この頃の子供たちは、こんな風な暮らし方をしていたんだと。

私はすでに社会人だったので学校給食とか、学校で飼育している動物がいたことなどほとんど記憶には残っていない。

そして、この頃からだろうか、学校には保健室が必ず準備されていて、授業を抜けてそこで休まなければいけない子たちも多かったと記憶

今も昔も変わらないことだろうけど、子供は意外に体が弱い。

すぐ熱が出たり、様々な事情があって体を激しく動かすことなど禁止されている場合も多かったのかな。

舞はまさにそんな子供だったようだ。

そして、この物語ではいわゆるいじめっ子などは存在しない雰囲気。

多分、この頃からいじめ問題が結構話題に上るようなこともあったんじゃなかろうか。

そして、飼育係の事について描かれていた。

ウサギは穴掘りが得意中の得意😅

舞はウサギの飼育係を志願したことになっていたね。

そしてやってはいけない走ることをしてしまった。

そしてまた熱が出てしまう有様。

あの飼育小屋の様子では、逃げても致し方ない。

うまい具合にすぐ捕まってよかったけど。

まとめ

家族4人のオフショット❣️

始まったばかりの物語なので、まだ状況説明で1週間が終わるのではと思う。

ヒロインの舞は体が弱い上に引っ込み思案。

でも、どうやら空に憧れがあるような描かれ方。

番組の公式発表で様々な情報が与えられるので、これから彼女は成長するにつけ人力飛行機とかパイロットを目指すとか、様々なエピソードが準備されているようだ。

物語全体の流れもさることながら、大阪のドラマなので家族のつながりとかもきっとユーモアたっぷりに描かれるんだろうと思う。

今日もその片鱗がチラリと見えた。

そして登場人物たちそれぞれが、特有の家族背景を抱える。

まずは物語がどんな設定で描かれるのか、そこに注目。