“舞いあがれ”はいよいよ物語の核心部分。
舞が本格的にパイロットを目指す姿が描かれる。
航空学校がどんなものなのか、普通の人なら名前を知っているだけでその内容については知らない場合がほとんどだろう。
今日から描かれるストーリーでは、詳しい部分が少しずつ描かれることに。
大学に2年以上在学し、一定以上の単位を取得していることが最初の条件のようだ。
舞の場合、ギリギリ間に合うかどうかってこと。
ドラマの中で明らかにされるが、500名受験して合格は72名になるらしい。
ざっくりした数字だが、およそ7倍の狭き門。
さて物語は、幼なじみ3人組のそれぞれの現状と、さらには舞が航空学校で一緒になるだろう仲間たちが新たな登場人物として加わることになる。
そして今日登場した新メンバー、目黒蓮が演じる柏木弘明。
彼のキャラクター設定が、実にユニークで“こんなにイヤミなやつがいるのか?”って言うくらい生意気でエラそう。
彼は、他局の民放ドラマでも全く違うキャラで主役を演じていて、今回の役どころとは全く違った人物になる。
物語的には、彼こそが将来舞の相手になるんじゃなかろうか?と勝手な想像。
さて、厳しい受験を突破することになった舞。
どんな未来が待ち受けるんだろう?
目次
航空学校受験
舞の場合、大学の授業もこなしながら受験勉強をしなければならない。
大学に2年以上在籍していることと、さらには一定数以上の単位が取得できていることが条件になるらしい。
興味があったので調べてみたところ、受験の時間もかなり長い。
これは令和5年度、つまり来年の学校の募集要項になる。
第一次試験:令和4年7月24日(日) 第二次試験:①身体検査Aは令和4年9月3日(土)から9月19日(月)までの間で指定する日 ②身体検査Bは令和4年12月3日(土)から12月11日(日)までの間で指定する日 第三次試験:令和5年1月24日(火)から2月7日(火)までの間で指定する日
見る限り、一筋縄ではいかない感じがよく伝わってくる。
これが昔からずっと行われてきたシステムなんだろうな。
筆記試験と面接試験
面接試験は、筆記試験や実技試験とは違った意味の緊張感が。
試験官と直接会話をすることになるので、印象がとても大切になってくる。
服装なども、この当時受験する者たちがみんな同じ黒っぽいスーツを着ていたけどこれリクルートスーツとか言ったはず。
そんなことも、なんとなく懐かしく思えたエピソード。
それにしても、パイロットになるための受験はこんなにも厳しい制約があるとは思わなかった。
改めて、大変なことにチャレンジしているってことが納得。
祝い🈴
舞はめでたく合格する。
そして、入学までには1年間の待機期間があるとのこと。
その後は、宮崎で授業があって、帯広で実地訓練があるとの設定。
確かこれで取れる免許はセスナぐらいのはず。
たいしたことないなぁと思った私は不謹慎かな?
3人が『うめず』で細やかな合格祝いをやっている場面。
それぞれが出会った人たちについてコメントを。
舞は早速試験会場で出会った柏木くんについてコメント。
珍しく、嫌な奴だったと。
さらには久留美ちゃんも看護学校の実習では、それなりに大変な思いをしているらしい。
今日描かれていた3人の中では貴司君だけが伸びやかな表情で語っていたね。
どうやら彼は会社勤めのストレスからも解放されて、自分探しの旅は順調な様子。
柏木弘明こと目黒蓮
Snow manのメンバー目黒蓮。
はっきり言って、どちらもご存じなかった私。
彼のビジュアルを見ていると、韓流スターのようにも見える。
それだけイケメンって事だけど。
実は彼の登場するドラマは、別の民放ドラマでよく知っている。
こちらのドラマでの彼は舞いあがれとは全く別なキャラクターで描かれている。
少なくとも、人を威圧するような上から目線な態度は絶対にとっていない。
役者にしてみれば、間逆のキャラクターを演じ分けられる事はやりがいがあるに違いない。
そして朝ドラ受けだった朝イチでも彼こそが舞のお相手だと。
なるほど周りで見ているものは好き勝手にいろんなことが言える。
実は私自身も、彼が将来的に舞の恋人か夫になっていくんだろうなと妄想している。
おそらく、物語が進むうちに様々なことが明らかになるに違いない。
さらに、ドラマのオフィシャルサイトで調べてみたところ、彼ら演じている俳優女優 皆、臨時の飛行操縦免許を発行してもらって、実際に操縦桿を握っていたらしい。
それだけ協力的に撮影させてもらえることが、さすが朝ドラだと感心することしきり。