くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

舞いあがれ スワン号の奇跡から始まる未来

 

いよいよ最終試験まであとわずか。

舞は無事、実技の遅れを取り戻し最終試験にまでこぎつけた。

そんな中、舞たちの仲間中澤には離婚話が持ち上がっていた。

試験直前では、あまりにもリスキーな話。

中澤の様子に激しく反応したのは矢野倫子。

舞とは同じ女性同士でルームメイトでもある倫子は女性ならではの先駆者としてのの強い決意が。

中澤の奥さんの気持ちが理解できる

もともとパイロットは一般的に男の職業で、この時代、女性パイロットはまだ日本にはいなかったようだ。

倫子は女ゆえに、世間の冷たい目線を強く受け止めていた。

中澤の奥さんに対する気持ちに配慮がないと感じた彼女は、中澤に激しく詰め寄ることになる。

さて、試験に向けて頑張らなければならない状況だが舞にはかつての人力飛行機仲間、

「なにわバードマン」の鶴田、刈谷から懐かしい励ましの電話を受ける。

かつての先輩2人との会話は舞を大きく励まし、試験突破への弾みをつけることになった。

なにわバードマン時代 オフショット😅

目次

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中澤と倫子

あんたは夫婦以前に知っておくべきことがある😡

倫子は男女の性差について普段から考えていることがあった。

パイロットを目指す上で、男の仕事だから女だてらにと言われ続けたらしい。

自分がやりたいことを見つけて頑張ろうと思った時に、男だから女だからと言う理由で差別されるのはおかしいと。

中澤は奥さんがどんな夢を持って生きているのか、まともに考えようとはしていなかったらしい。

男と女の一般的な役割で、妻は自分を支えてくれるのが普通だと思い込んでいた。

どうやら他にも何かあるのではと。

倫子の洞察は、驚くほどの鋭さと中澤への激しいダメ出しで表現されていた。

奥さんと真剣に向き合うべき😭

倫子の目にも涙😭

余計なことだが、中澤学生の本来の姿はこちら

昨日の朝イチにて イメージまるで違う 別人😨

しかし、倫子の必死の呼びかけに応える形で中澤は奥さんに手紙を書くようだ。

仲間たち

少し、お話ししませんか?😅

このグループは、学校に入った頃からまとまりがないことでつとめて有名だったかもしれない。

特に“わが道を行く”の代表が柏木。

しかし、舞に恋心を抱く柏木は、彼女のために全力でサポートをしようと今はまるで別人の振る舞い。

そんな中、印象としてはわが道を行く派の倫子だったが、仲間には驚くほどの優しさを。

特に、ルームメイトの舞には家族のような気遣いを見せてくれる。

倫子の優しさは、他のメンバーにも向けられている。

舞を気遣う姿は、まるでお姉さん😍

この物語に登場する人たちは、みんな心優しい人たちだと改めて納得。

試験まであとわずか

大河内教官の下でがんばる😅💦

今日は出番がなかったけれど、柏木は舞の大事なお相手。

みんなの応援を受けて舞は訓練の遅れをしっかり取り戻せていたね。

このグループはフェイルされた水嶋学生のこともあって、それぞれ仲間を気遣う結束力が、今はどこにも引けを取らないのでは。

特に気にしていた大河内教官の指導をこれから受け続けると決意した舞の力強さは格別だったかもしれない。

そのことに異論を挟むことなく、納得し続ける柏木。

今の段階では、とても恋バナのような話が登場するのは、厳しい状況だけど、皆、自分たちの目標を達成すべく、最終試験に向けて準備に余念がない。

単独飛行で釧路へ向かう舞

心細い中で持てる力を全て発揮してきた舞。

その様子を励ましながら見守ってきた大河内教官。

舞を見守るまなざしは、心なしか優しさを感じる。

大河内教官の本当の優しさを知った舞に、迷いはなかった。

学生たちのことを親身になって考えてくれている。

もうじき試験だけど、全力を挙げて集中できそう。

スワン号の奇跡

鶴田と刈谷 ちなみにここはお好み焼きうめず🤣

勉強の最中、突然かかってきた電話は、なにわバードマンの先輩たち。

このエピソードは唐突な感じがするが、物語の流れの中にはどうしても必要だったんだろうと思う。

なにわバードマン時代のスワン号の奇跡はまだ続いているっちゃ🤣

見ていて、ちょっとびっくりしたのは、彼ら2人が食事をしていた場所が舞の実家のお隣

うめず

ここでお好み焼きとか食べているなんて🤣

彼らは、図らずもスワン号の記憶を呼び覚ましてくれることになった。

あの時、舞は空を飛んだ感動で何もかもが嬉しく喜びに満ちていた。

パイロットになろうと決めたのは、その喜びを再び現実のものとするため。

そして、スワン号の奇跡は今に至っても生き続けている。

スワン号の離陸 操縦者は舞

このときの事は、記憶にもまだ新しいと思う。

物語は途切れることなく継続して今に至っている。