くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

舞いあがれ もどかしさの果て

 

御園さんが取材した新聞記事がいよいよ発表に。

IWAKURAはめぐみ社長と娘の舞が親子で立て直したような描かれ方。

記事の中には本来主力で活躍していたはずの男性社員たちは、残念ながら。

どうやら、御園さんの注目したところは女性たちについて、製造工場では男性社員がメインで働く中、女性が活躍してることに大いに面白さを感じたと。

新聞記事の載った夜、うめずでの社員集めての食事会では舞がIWAKURAの情報発信を宣言する。

2014年と言えば、個人的なことになるが、私がFacebookを始めた年。

この頃、SNSとかブログが世の中の前面に出始めた頃。

IWAKURAの社員たちの気持ちを舞が頑張って発信すると言ったのにはそれなりの理由がある。

自分が伝えたい事は他人ではなく、自分自身で伝えるべきだと御園さんからアドバイスされたから。

そして、物語の中では史子と貴司、舞のデリケートな関係も引き続き描かれることに。

貴司はリュー北條の厳しい要求に未だ応えられずにいた。

貴司の苦悩に寄り添おうとする舞と史子では、接し方に微妙な差が。

それは、ちょっと趣の異なる三角関係にも思える。

この距離感は2人だけのもの😍🤣

目次

蟹専門店の北海道網走水産

IWAKURA新聞記事

注目されたのは女性たち😌

新聞記事として世の中に発表するためには注目するべき点がきっちりと示される必要が。

最近はネットであらゆるニュースを閲覧することが可能だが、それらはどれも論点や注目点がきちんと示されているものがほとんど。

漠然としたものは逆に皆無だと言って良いだろう

めぐみ社長はスーパーマン🤣

ただ、ここでは女性しか注目されていない。

舞はその点が不満に感じていて御園さんに話してみたところ、記事としては伝えたい部分は、きちんと伝えたと断言。

さらに自分自身に伝えたいことがあるならば、自分で情報発信するのがいいと説明される。

舞とは全く違う世界感の持ち主 でも良き理解者であることには間違いない

舞は御園さんのアドバイスを受けてIWAKURAのブログを立ち上げることをみんなに宣言。

そういえば、父浩太の歩みノートは個人の持ち物だったけど、考えてみれば、自分自身への情報公開を明文化したものだったかもしれない。

後々、役に立った経緯がある。

うめず

うめずイチオシメニュー 豚玉🐷

新聞記事掲載パーティーと称してお祝いがうめずで。

この席で舞はブログ発信をみんなに宣言していたね。

特に、会社の中心メンバーはやっぱり男性社員で、特に笠巻さんのインタビューはぜひとも発信してほしいと、誰もが口をそろえる。

みんなで話が盛り上がっていたところに、突然史子がやってくる。

うめずの雪乃さんとの距離の近いこと。

貴司と2人分の夕食なんだろう、豚玉2つお持ち帰りで😋

なるほど、デラシネで遅くなりそうな時はこちらで食事を買っていたんだ😓

その様子に心穏やかならざる舞。

舞の変化に困惑する母親のめぐみ。

どうやら、3人の特殊な関係が物語の表舞台にいよいよ登場するかも。

史子の自信

先生にプレッシャーをかけないでください😤

舞はデラシネを訪ねて、貴司の創作の様子を質問していた。

そのことにピシャリとダメ出しする史子。

そういった質問すら先生にはプレッシャー。

追い詰めるような真似をしないでくれ😤と。

言われれば、まずいと思って引き下がってしまう舞。

そんな舞が歯がゆくて仕方がない久留美。

舞…あんた貴司君が好きなんやろ😓

久留美の言葉に返事すらできない舞。

周りから突つかれることで、自分の恋心に気づく場合だってある

今週はそんな様子が随所に見られる。

史子が自分自身が“貴司にとって特別な存在”であることをアピールするたびに、心の中に閉じこもってしまう舞。

史子は貴司と孤独を共有していると、自分のアドバンテージを誇示。

梅津先生の短歌は私のお守りみたいなもの

史子は貴司の歌人である部分を評価している。

ただし、舞とは明らかに違う立ち位置にいる事は間違いない。

貴司への本当の気持ち😭💦

舞はどうやら貴司への思いを意識するように。

たまたま窓を開けたところが、目の前に貴司。

そういえば、この2人がこの距離で話をするのは一体いつからだろう?

物心ついた時からこんな感じだった😌

幼なじみが恋愛に発展するのには、それなりにきっかけは必要になる。

新しいステップに進む事は、男子女子ともに勇気がいる。

舞はそんな自分を意識し始めている。

貴司は自分自身が抱える苦しみを舞に伝えずにはいられなかった。

ひょっとしたら、歌集が出せないかもしれないと。

そんな貴司を精一杯励まそうとする舞。

2人が相手に抱く思いは、貴司に思いを寄せる史子とは明らかに違っている。

ドラマを欠かさず見ている者にとっては、それぞれの立ち位置の差が手に取るようによくわかる。

まとめ

貴司が五島で初めて詠んだ詩

舞は素人とは言え、貴司が事あるごとに詠んできた短歌を覚えていた。

それは貴司から舞へのラブコールとも取れるだろう。

励ましの形をとっているけど、実際は君のことが大好きだと言っているのに等しい。

さて、ここから物語がどんな風に進んでいくのか、決して目を離すことができない。