本編は、残り20話となった舞いあがれ。
今週最初のエピソードでおやっと思ったことが1つ。
それは脚本家。
一度元のの桑原亮子さんに戻ったと思っていたが、今日から再び佃良太さんに変わったみたい。
確か彼の脚本の時は、航空学校編のときの専門的なストーリー展開が記憶に残る。
今日始まった物語では、新しく立ち上げた会社こんねくとがどんなふうに始動するのかが描かれることに。
新しい登場人物もさらに今日からお披露目。
女性の板金加工専門の社長さんとのふれこみだったが、職人上がりでかなり気難しそうな雰囲気。
でも、この方、他のドラマで時々見かける顔なので、私的にはおなじみの人かな?
こんねくとは先週からずっとお世話になっている的場さんの紹介で、パンチングの金属加工会社社長、仙波さんを紹介される。
仙波さんは的場さんの紹介で、付き合いでやってきたような雰囲気。
物語で描かれた彼は、若い女性2人の会社に当初懐疑的な様子だったが、話をするうちにそのポテンシャルを徐々に理解。
自分の会社の商品を使って何か新しい商品開発ができないか依頼をすることに。
こんねくとの最初の仕事は、仙波さんからもたらされることになった。
しかし、そこには、専門的な部分で、どうやらクリアしなければならない問題が。
目次
こんねくと始動
こんねくとを立ち上げるにあたって舞は社長に就任。
御園さんは今までの新聞社を退職してきた。
つまり、新規事業をするために退路を断つ覚悟で望んでいる。
普通に考えれば不安だらけで、よほどの勝算がない限り誰も前へ進もうとはしないだろう。
彼女の場合、舞と一緒にいることで舞のひたむきさユニークさに大いに感動。
自分も一緒にやってみたいと思うドキドキ感が勝ったようだ。
このメンバーは、オープンファクトリーの時以来の仲間たち。
新規事業を立ち上げたことで、今までの実績や付き合いもあって、好意的に受け止めてもらえる。
新しい依頼もみんなでと頼もしいことこの上ない。
今週からのエピソードも、どうやら的場さんからきっかけが作られるような雰囲気。
仙波さんは的場さんつながり
的場さんが紹介してくれたのは、金属の穴あけ加工を専門にする仙波さんが率いる会社。
仙波さんは、自分の趣味でパンチングアートを作っているようだ。
仙波さんは、自分が趣味でやっているパンチングアートが商品化できないかと相談を持ちかけてきた。
確かに、金属板に小さな穴を開けて回のように見せる芸術は、昔からそういったものがあったような気がする。
実用的では無いけど、オブジェとしてならば10分見栄えがすると思う。
他にも有名な絵画なども作品として提案できる。
こうしてみると可能性は無限かも。
これらは、皆、金属加工の一例。
技術力を生かす発送はさすが日本と思うけど。
舞と久留美と
ノーサイドで2人くつろぐ舞と久留美の様子が描かれていた。
お互いの仕事のことはもちろん、それぞれの交友関係なども話題に。
久留美は悠人と時々会っているとも話していたね
世間話とか、投資の話などをしているらしい。
それと小声で話していたが、悠人は父親とも一緒に飲みに行ったりして気があっている様子も報告。
父親の佳晴はノーサイドの道子さんと良い関係に。
そういうことも話題に上るあたり、かなり仲良しで砕けた印象を受ける。
残りの話数は限りがあるので、どこまで描けるかはわからないが、いくつかの恋模様はこの先必ず話題に上ると思う。
この物語では、いろんな人の人間模様が魅力的でもあるので、ぜひともストーリーの中に乗せていって欲しいもの。
提案ランプシェード
こんねくとでは、新しい商品のデザインは舞が担当するようだ。
舞はデザイン関係の仕事は、自宅に持ち込んでいるような雰囲気。
さて、舞が提案したのは、パンチングアートを使ったランプシェードを作ること。
ここで問題が1つ。
デザインを考えたときに、実際に試作品を作るときの設計は、専門の技術を持った人でなければ難しいんだそうな。
白羽の矢が立ったのが金属加工を専門とする職人上がりの社長、我妻花江さん。
この方、久保田磨希さんでいろんなドラマで顔なじみ。
最近よく見ていたのが、赤ひげでの料理当番のお姉さん
さて、今日のエピソードの最後で、こちらの女社長は舞の依頼を言下に却下。
かなり気難しい印象を受けた。
でも、最初の登場がこういった感じの人は、この物語ではありがちな設定。
航空学校時代の柏木君がまさにそれだったから。
とりあえず、今週のエピソードはここから展開する。