昨日、待望の舞たち夫婦の最初の子供が生まれたと思ったらそのまま物語は2年後まで移動。
残りの話数を考えれば、物語の最終着陸地点はそろそろ見えてきても良さそうな。
最後に押し迫ったところで、
突然飛び込んできたのは五島のばんばの急病。
船に乗っている最中、気分が悪くなって救急車で病院に運ばれたとのこと。
急遽五島まで向かう舞とめぐみ。
突然のことだったが、親子3代が揃うことになる。
祥子 めぐみ 舞
この物語が始まった頃から、決して外されることのない家族のきずな。
さて、固いきずなで結ばれていたと思われていた家族でも、それぞれの心の中までは推し量ることができない。
五島の病院でわかったのは、ばんばの病気は軽い脳梗塞。
発見が早かったのと、本人のもともとの体力もあったんだろう。
少なくとも元気さは失われてないような様子。
しかし、医者の話は若干異なっていた。
年齢的なことを考えれば、多少は左半身に痺れが残る可能性がある
今後は船には乗らないこと。
1人でなく、家族の目の届く範囲でゆっくり過ごすこと。
舞とめぐみにしてみれば、何とか東大阪まで来てほしいと思うが。
さて、祥子ばんばが「はい 分りました」と言うはずもなく😓
現実と、家族のそれぞれの希望の中で、メンバーが抱いている葛藤とはどんなものか。
目次
五島
電話を受けた東大阪ではめぐみ社長だけが行くつもりだったが、貴司が舞に一緒に行くように勧める。
貴司は2人で親になったんだから育てるのは共同でやるのが合理的と考えている。
最近よく聞かれる典型的なイクメンパパ。
物語を見ていても、かなり頼りになりそうな雰囲気。
設定が家で仕事をしている夫なので、子供の様子も常に観察できていて何事にもソツがない。
舞とめぐみは久しぶりに来た五島では、慌ただしい時間を過ごさなくてはいけない。
お互いそれぞれ本来の仕事を抱えている。
この時期、長期間休む事はできにくいと思われた。
五島のメンバーは相変わらずで、かつて登場してきた仲間たちが今日も登場。
めぐみ号に乗せていたラジオはばんばが夫から引き継いだもの。
大抵 家族をなくした場合、なにがしかの思い出の品物を側に置く場合がほとんどだと思う。
自分で考えてみても、食器とか意外と昔からも物を大切にしているかもしれない。
再会
さくらさんを演じている長濱ねる。
彼女の夫はむっちゃん。
一緒にみじょカフェを経営しているので、間違いなく夫婦でがんばっているはずだけど、物語的にはどうやら登場せずに終わりそうな雰囲気。
さくらさんが夫婦で登場する姿も、物語的にはかなりオファーがあったと思うけど💦
物語の中で出ていた五島の現場では、さりげなく空を飛ぶことが紹介されていた。
それは、ドローンで荷物を運搬したりすること。
この時代、ドローンが業務で使用される頻度はかなり多くなっていたような気がする。
私の住むところは田舎で周りはほとんど畑と田んぼだけど、その田んぼの防除には昔はラジコンヘリだったけど、今はドローンとかラジコンの船が使われたりしている。
値段が安いことと、操縦が比較的しやすいことが理由らしい。
世の中のニーズは、使い勝手の良いものに人気が生まれるのは当然。
舞いあがれの残りの物語が展開する中で、今日のエピソードは1つの布石かもしれない。
舞はやはり、空を飛ぶことを目標の中に設定してきそうな雰囲気だね。
家族のそれぞれの思い
ばんばは住み慣れた五島を離れたくない。
仲間がいるから、がんばってやっていけると希望を。
対するめぐみは医者から言われた言葉はとても無視するわけにはいかなかった。
それは、船には乗らないこと。
普段の生活は、家族が見守ること。
この2つはどうしても叶えたいと思ったようだ。
ここでは、親子の意見は残念ながらって感じ。
ばんばはよそよそしくお礼を言って、めぐみたちを追い返そうとしていたね。
今後のことを考えたら、そのまま置いておくわけにはいかないよな。
年齢を考えれば、家族のそばできちんと見守りが必要なレベル。
体はどうしても元には戻りにくいので、好むと好まざるにかかわらず事実を受け入れるしかないだろう。
親子3代
物語で描かれたのは祥子 めぐみ 舞の親子3世代についてたけど、実際はこれに歩ちゃんが加わるので、4世代ということに。
物語の様子ではばんばがこのまま東大阪に移住する事はありえないような気がする。
しかし、いっときは五島で暮らすばんばも、娘たちの意見に従って生活を見直さなければならないだろう。
どうやら物語は今週1週間かけて、この辺の内容が描かれそう。
今週後半にはなにわバードマン時代の刈谷先輩も登場するはずなので。
ドローンを使った空を飛ぶ。様々な試みは、後半の物語の最後の提案かもしれない。