くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ブギウギ 歌手は辞められる⁉️

いよいよ描かれることになった物語の核心部分。

スズ子は結婚を許可してもらう条件として歌手を辞めるよう言い渡される。

今までの2年間、愛助の世話をしてきたスズ子は、愛助の母トミから一定の評価を。

感謝の気持ちとともに、2人の結婚を認める事はやぶさかではない

しかし、愛助が村山興業の跡取りであることを考えれば歌手を続けながら社長夫人は務まらない。

母トミは自身のの経験を省みて、そのように考えざるを得なかった。

村山興業は大勢の芸人や役者を抱える大所帯。

きめ細やかな経営を心がけるなら、腰掛けで社長夫人になられても困るだけ。

社長の気持ちはもっともな部分もあるとスズ子。

愛する人と一緒になれるのなら、歌手を辞めてもいいかなとさえ考えてしまう。

簡単に結論の出せることではない。

スズ子の師匠とも言うべき作曲家、羽鳥善一を訪ねて相談することに。

羽鳥家でのやりとりは思いがけず、善一と妻麻里の本音が飛び交う言い争いに。

善一はスズ子の歌手廃業に大反対。

福来スズ子が歌手を辞めるのは善一が音楽を辞めるようなものと言い張る。

妻麻里は善一の過激な発言について、決して安易に迎合はしない。

スズ子の話と善一のやりやりたい音楽は別の話。

冷静に状況を見極める必要が。

さて事態が切迫する中、愛助には再びの健康不安。

えっ 歌手辞めなあかんの⁉️

目次

歌手を辞める話し

結婚の条件は歌手を辞めること😤

秘書室長の矢崎。

彼が社長の伝言を伝えにやってきたが、結婚の条件がなんとも苦しい。

結婚は許すが歌手を続けるのはダメだと言う。

スズ子と愛助は戦時中の苦しい中一緒に過ごして、スズ子が愛助の世話をする形で関係が続いていた。

社長のトミは自分の息子の世話をしてくれたスズ子に感謝していると語っていたね。

さらにはスズ子が良い人だとも。

実は誰かの意見を覆すときに1番厳しい状況が今回のような場合。

相手が自分のことを一方的に認めないの一点張りの方が、むしろ戦いやすい。

今回戦う相手はこちらにまず感謝の気持ちを表している。

つまり、こちらの側の味方になってくれていると言うこと。

その上で出してくる条件をくつがえすのは極めて厳しいと言わざるを得ない。

村山興業の社風

芸人も社員もみんな家族同然

村山興業の2代目社長村山トミは愛助の母だが、会社をきりもりするときに先代の社長(夫)と必死で仕事に取り組んできた。

その時の様子を説得に来た坂口にとつとつと語っていたね。

坂口が社長の前で必死に話をするのはこれが2回目だろう。

やり手の女社長 怯えた坂口が気の毒にも思える🤣

村山興業は大所帯ながら、社員も芸人も決め細やかな対応で成り立っている。

それは社長のトミにとって社員も芸人も皆、自分の子供のようなものとの認識から。

ちなみにこの会社のモデルは今も大手の吉本工業

トミは以前の朝ドラろてんかの主役がその人だと言える。

彼女は跡取り息子を結核で若くして亡くした。

ブギウギのこの辺のストーリーは笠置シズ子と吉本穎右のエピソードがそのまま採用されている。

2人には娘が1人生まれる設定。

両親と娘 この家族のように描かれるんだろうか

村山興業の社長夫人になるためにはどうしても外せない条件なのかもしれない。

物語とは言え、この後の結末がわかっているだけに見ているこちらも切なくなってくる。

羽鳥善一宅にて

歌手は絶対に辞めちゃだめだよ

善一がスズ子の発言に我を忘れて死に物狂いで反対していた。

スズ子の歌手活動は彼にとって自分自身のことだと受け止めていたようだ。

善一を支えるために妻の麻里さんは随分と辛抱しているようにも見えた。

善一はスズ子のことになるとムキになってしまう癖が😅

物語の中に登場していた善一の息子カツオ君はおそらく服部克久がモデルと思われる。

妹とのお人形遊びを拒否して、父親に

オヤジ ピアノを借りるぜ。

いかにも大人びた様子で語る姿は年頃の少年にありがちな振る舞い。

善一を支える麻里さんはそれなりに苦労している様子も語られていた。

ひょっとしたら彼女はジャズに対してそれほどの理解があったわけではなさそう。

当時のジャズはどこまで行ってもマニアックな音楽だったと思うので。

愛助の健康不安

社長の説得は失敗💦😭

この当時の結核は特効薬がなくて完治は難しい病気とされていた。

今でこそ日本人の死亡原因の第1位は癌だが、この頃の第1位が結核だと言うのは調べてわかったこと。

愛助の健康は爆弾を抱えて綱渡り状態。

物語の流れでは、既に先の情報も公開されているので、愛助は結核が再発する。

おそらく明日以降のエピソードで描かれると思うが、愛助は喀血する。

残酷なことだが、この時治療のために入院することになってその入院先で彼は亡くなることになる。

物語の中ではその前に2人だけの旅行も計画されているようだ。

ストーリーはユーモアも交えて興味深く描かれてはいるが、全編を貫く緊張感は物語の進む先が見ているものみんなに知られてしまっているから。

ネタバレと言ってしまえばそれまでだが、この物語のモデルがそういうことなので。