くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

虎に翼 父直言の勇気

いよいよ始まった裁判公判。

この物語は肝心な結論は翌日に持ち越す特徴が。

昨日は直言が罪状認否をどのように行うのか注目が集まった頂点で翌日持ち越し。

今日はその続きが。

昨日の最後に語っていた“ごめんな トラ”の言葉の意味が今日明らかになったね。

罪を全て否認しますときっぱり。

思わず安堵の表情を浮かべる寅子やはるたち。

物語の展開から概ね予想されたことではある。

しかし今日描かれたエピソードによれば、これは検察に対する宣戦布告でもあるわけで。

物語の中で、花江がこれで一見落着と語ったことに対し、寅子と優三は相好を崩さない。

さて、裁判については知らないことばかり。

多分私のような視聴者が裁判に対する情報を得るとすれば、法廷ドラマぐらいしかないんじゃなかろうか。

それも日本のものは子供の頃は見ていなかったと思う。

外国のドラマで弁護士ジャットとか他にも1つ2つあったような気がする。

記憶に残るのは、無実の人間が裁判にかけられて、その無実を証明するために弁護士が奮闘する内容。

弁護士は言葉が達者でなければ務まらない仕事である事は間違いない。

口ベタな人間はおよそ無理。

物語は公判が数ヶ月にわたって続き、被告全員が無罪を主張。

検察と弁護側の真っ向勝負はこう着状態が続くと思われた。

判断を左右する大きなきっかけは寅子の記憶によるものと語られる。

直言が拘束されたときの様子から、取り調べの時に人権蹂躙があったのではと大きくクローズアップ。

この時代から基本的人権について法律上の規定があった事は興味深い。

そして物語は明日判決を迎えることになる。

お約束で結果は翌日持ち越し。

オフショット 頼もしい弁護士軍団🤣

目次

父直言 渾身の勇気

娘には迷惑をかけたことへの謝罪 罪状はすべて否認する(きっぱり)

昨日描かれた最後の様子で、ひょっとしたら罪を認めるのかと思った向きも多かったのでは。

裁判長の言葉に対して、直言は全て否認すると言い切った

法廷から溢れるため息混じりの様々な息づかい。

今回の裁判で重要な事は被告人たち全員が全て自白しているってことだよね。

証拠の中でも極めて重要とされるのが自白と物的証拠。

2つがが揃えば間違いなく有罪なんだけど。

直言は当初事実を家族に打ち明けた段階では罪を認めるつもりでいた。

それが周りから頼まれた自分の取るべき道だと納得せざるを得なかったから。

しかし、よくよく考え悩み抜いた結果、事実を全て公表することを決意。

今日の物語のようになったわけで。

昨日は思わずその場にへたり込んでしまった様子も描かれていたが、今回の発言は相当な勇気が必要だったはず。

跳ね付ける検察 粘る弁護団

検察は頭ごなしに否定 弁護団は検察の盲点をつく形

検察はとにかく自白したことを盾に絶対に有罪に持ち込もうと譲らない。

この場合自白してしまったことが裁判の争点に。

弁護団は様々な物的証拠をあちこちから見つけてきて証言と食い違いがあることを指摘。

検察に厳しく食い下がる。

検察が素直に弁護側の追求に従うはずもなく。

どこまでいっても公判は平行線の様相を。

直言は寅子の方をみてから無罪を主張

検察は自らの負けを認めれば面子に関わる。

何が何でも有罪に持ち込もうとする。

こういった場合は、真実の追求とそれぞれの立場とどちらが優先するんだろうか?

真実がすべてに優先すると理屈ではわかっていてもそれを受け入れられない。

検察と弁護では真っ向勝負になるのは初めからわかっていた。

猪爪家でのやりとり

これで一件落着とはならない

直言が家族に対する言葉はどこまでいっても

すまない🙇🏻‍♂️

たまりかねた母はるがあなたに謝って欲しいわけではないとたしなめる。

どちらの気持ちも切ない。

夫は家族のために迷惑をかけているとひたすら申し訳ない気持ちがあって口をついて出る言葉はとにかく謝罪のみ。

妻は夫が元気で日常を過ごしてくれることこそが1番嬉しいので、謝られるたびに逆に申し訳ない気持ちになってしまう。

夫婦のそれぞれの気持ちを考えると、切ない以外の表現方法が見当たらない。

ついに判決

みんな固唾を飲んで見守る😰

公判の判決文の披露は明日に持ち越し。

実はネタバレ情報は既に出回っているので、結論はわかっているけどそこは物語の進行上差し控えることに。

裁判を題材に取り上げた法廷ドラマなので、専門用語がとても多いこと。

同時にこの事件の黒幕とも言うべき人物が物語の中にしっかりエピソードとして登場していたことがとても興味深い。

それは共亜事件を起こした張本人水沼議員が裁判官の桂場とやりとりする場面。

日本は近代国家だから三権分立と言って立法、司法、行政はそれぞれが独立して外からの影響を受けない決まりになっているはず。

そこに口を挟めるものは何人たりともいないけど、そこは力関係でいかようにもねじ曲げられるのが世の中。

さてどんな流れが明日用意されるのか。

 

ウルトラセブンとウルトラマン 私はリアルタイム世代なのでとても懐かしい

特にウルトラセブンが悪役で登場することがなんとも意外。

裁判官の桂場に圧力をかけるあたり、いかにも悪者そうな雰囲気がプンプン。

しかし物語を盛り上げるには存在感十分な配役。

隣の古谷敏はウルトラマンの撮影の時、スーツを着ていてウルトラマンを演じていた。

ウルトラセブンの時は、ウルトラ警備隊のアマギ隊員を演じていた。

長身でイケメンだから、俳優でもいけるだろうとの判断だったらしいね。

「虎に翼」は硬い話題を取り上げながら、実際はユーモアたっぷりに様々な心遣いが見られる。

決して腹を抱えて笑えるドラマではないが興味深いことには違いない。