くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

虎に翼 思いがけない突破口

家庭裁判所設立のための調整作業は難航を極めた。

物語の設定は昭和23年12月ギリギリで仕事をする寅子たちの様子が描かれた。

流れとしてはほとんどカウントダウン。

法律の施行が昭和24年1月1日からとなっている。

つまりそれまでに少年審判所と家事審判所がきちんと統合され、家庭裁判所として窓口を準備する必要が。

物語が前進するきっかけになったのは、寅子の弟直明の少年少女支援するボランティア活動たちの提言。

直明たち学生は、少年少女を支援するボランティア活動を。

寅子は苦肉の策として彼ら学生を家庭裁判所設立準備室に招いた。

直明の忌憚のない意見は、組織統合のために自分の意見を曲げようとしない大人たちの心を溶かす。

何とか無事話し合いを取りまとめることができたが、場所の準備がどうしても間に合わない。

働いている職員たちの家族も手伝う形でさらに場所を見つける作業も待ったなし。

法律の施行を直前に控えた昭和23年12月31日、滑り込む形でやっと準備が整う。

物語はユーモアを交えながら、新しい日本を生み出すために奮闘していた大勢の人たちの努力が克明に描かれることになる。

所々にかつて物語に登場していた人たちの回想シーンも。

代表の多岐川は物語の中で中心的な役割を。

場所の準備が終わる直前、彼は1枚の絵を壁に掲げた。

それは亡くなった花岡の妻奈津子が描いたもの。

超現実主義の多岐川は彼自身の過去と共に法曹家としてのポリシーを持っていたことが明らかに。

寒いんだけど😓😷

目次

猪爪直明が結びつける

直明のキラキラした眼差し🤩

寅子の苦肉の策だった弟直明の準備室訪問。

彼らが少年少女たちを支援するボランティアを続けている内容を報告する形で設立準備の会議にやってきた。

少年審判所と家事審判所。

2つの組織はお互いが力を合わせなければならない事は承知しつつ、それぞれの言い分がどうしても優先されるがゆえにまとまりきれずにいた。

寅子は会議のメンバーたちに、少年少女支援する活動をボランティアとしてやっている人たちがいることを紹介。

この事が身動き取れなくなっていた設立会議の現状打破のきっかけに。

オフショット ボランティアの様子をパチリ

様々な活動は誰かが紹介しあわなければ、世の中に知れる事がない。

寅子がお膳立てしたことだったが、直明たちの訪問が家庭裁判所設立のために一役買った事は言うまでもない。

家庭裁判所設立準備課程

あんたら大丈夫か😨

理想は高いが、既存の組織を統合するとなると、お互い縄張り意識や自分たちの利益をどうしても優先させる。

つまり、まとまらない。

家庭裁判所は昭和24年1月1日から稼働することに決定済み。

カウントダウンが始まった残りの日付で何とかやっつけなければならない。

みんな相当頑張らないと絶対無理。

多岐川幸四郎の優しさの意味

引き揚げ直後

多岐川はかつて自分が死刑判決を下した死刑執行に立ち会ったと語っていた。

アメリカなどは裁判員制度なので、裁判員が死刑判決を決めることになる。

死刑執行の際、裁判員はその責任として執行の様子を見届ける責任が。

多岐川は自分が死刑判決を嫌がるが故に、判決に私情が絡むことを恐れた。

それ以降は重大犯罪は扱わないと心に決めたらしい。

その代わり、日本に帰ってから少年少女を支援するための活動をしようと心に決める。

汐見とヒャンちゃん オフショット🤣

多岐川の超合理的精神は昨日今日の思いつきで形作られたものではない。

何度か苦しい思いと切ない経験の後にたどり着いたもの。

昨日の場面 オフショット

多岐川の様々な経歴をみんなに語って聞かせたのは、汐見。

それぞれの人生には語り尽くせない奥深さが

汐見は身分をひた隠しにしている身重の妻がいる。

その事情も踏まえて受け入れて応援してくれたのは多岐川。

昨日のエピソードで命からがら朝鮮から日本に引き上げた様子が。

新生日本を担って

大慌てで繰り広げる準備

ギリギリで間に合った家庭裁判所設立。

ほとんどスケ焼き場とも言えるような内容だが、これで法律施行に合わせた準備が完了することになる。

物語で紹介された亡くなった花岡判事の妻奈津子の描いた絵

手のひらの上に上がったチョコレート。

この場面はついこの間描かれたばかりなので記憶にも新しい。

昨日の場面から寅子と花岡奈津子の再会シーン

新しい日本に生まれ変わるための準備が着々と進む。

多岐川は亡くなった花岡のことをバカ判事と呼んでいた。

それには大きな理由がある。

法律なんてものは人間が決めたもので、いつでもコロコロ変わってしまう。

そんなもののために命をかけるのは明らかにおかしい。

法律に命を捧げることの行為の愚かしさを自分への戒めとして受け止める。

多岐川が壁に飾った奈津子の絵は自分自身への戒めだと語っていた。

今週のエピソードはここまで。

新しく組織された家庭裁判所は、少年少女支援するために活動を開始することになる。

既に来週の予告編も公開。

優未を抱きながら多岐川の話しに聞き入る

どうやら個別の裁判案件について、少年少女と関わるエピソードが描かれそうな雰囲気。

寅子の本来の仕事が開始されることになりそう。