くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

虎に翼 誰かを幸せにするために

「虎に翼」は今週最後のエピソードが描かれた。

昨日までの流れを受けて、ついに愛のコンサートが開幕

朝ドラの物語をまたいで登場した茨田りつ子

彼女は、自分の持ち歌「雨のブルース」を。

コンサートは大成功のうちに終了。

りつ子がコンサート終了後のインタビューに寅子のことを紹介。

法律に携わることへの意気込みが短いセリフの中に端的に現れていたかも。

そしてセリフこそ少なかったが、かつて明律大学で学んだ頃のメンバーが再び梅子のおにぎりを食べるシーン。

それぞれ懐かしさだけではなく、自分たちや周りの人たちの幸せに対する思い入れが溢れ出す。

1週間を締めくくるにふさわしいエピソードがわずか15分の中に凝縮。

今回の朝ドラ作者「吉田恵里香さん」のドラマを作る上でのこだわりが遺憾なく発揮されたのでは。

見ていて感じるのは上手に布石が打たれていること。

そして脚本家としての思い入れは彼女が持つスタミナとなって現れているような気がする。

物語を作る上での一番のエネルギーは熱意だろう。

熱意がなくなれば、物語は まともには機能していかないはず。

今日はたくさんのエピソードが描かれる中で、花江が子供たちからの申し入れに彼女らしい回答をするシーンも。

さらには彼女らしい提案が家族に向かって語られることに。

登場人物たちはそれぞれの持ち味が最大限生かされる形で幸せを追求。

幸せな人でなければ、誰かの幸せのために働くことはできない。

今日描かれた物語の中で一番心に届いたセリフかもしれない。

まず自分が幸せになって見せよう。

ラジオ放送のときのオフショット

目次

開運の財布

梅子 花江 寅子

楽しい3人の集まりが寅子だけ仕事で呼び出される

花江は寅子や梅子のような生き方ができない。

自分は以前から変わっていないとぼやく。

子供たちを始め、家族の世話をすることが自分の使命だと言い聞かせてきたが、どうしても姑のようにはできなかった。

そのことに対する梅子の答えがわかりやすい。

良いお母さんになる必要は無い

家族は、それぞれが自分の幸せを見出せていれば、それで良い。

まず自分が幸せにならなければ誰かを幸せにする事はできない。

梅子がこの境地に到達するまでには、ずいぶんと苦しい思いも。

梅子の三男光三郎がすみれのハニートラップに引っかかる

梅子の家族はバラバラになってしまったが、梅子の捨て身の行動が息子たち3人をしっかり結びつけた可能性が。

オフショット大庭家3兄弟

彼ら息子の幸せのために自らの幸せを全て放棄した梅子。

捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

苦労したものにしか伝わらない境界かもしれない。

愛のコンサート

茨田りつ子 自分の仕事がお気に入り

物語(前作ブギウギ)を形で登場した茨田りつ子は今回の作品でもしっかりとした役柄でエピソードを披露。

歌手として抜群の知名度を誇る彼女はコンサートは満員の盛況ぶり。

多岐川が計画した家庭裁判所の知名度を上げるための月間は大成功に推移。

愛のコンサート大成功を受けて酒盛りで2次会🤣

茨田りつ子を演じていた菊地凛子は前作同様自らの歌唱で登場していた。

さらにラジオでのインタビューにも答える形で、寅子を紹介。

あなたと私は似ている😍

佐田さんは誰かの幸せのために働くことが喜びだと語っていた。

本気で仕事をしている人でなければ言えないセリフ。

りつ子の言葉には相応の説得力が。

自分の仕事を愛すること

りつ子も寅子も仕事に本気で向き合う

寅子は新しい憲法ができたことで、自分の仕事に生きがいを感じられるように。

子供を育てながら自らの仕事を全うする。

この時代ではありえないほどの頑張りが必要だったろう。

一人娘の優未は花江が面倒を見てくれている。

どんな人でもそうだが、自分の仕事を全うするためには、大抵の場合必ず助けてくれる人や応援してくれる人が必要になる。

それは逆の立場になっても同じ。

誰かが頑張っていることに対して心から応援をする。

これらの関わりが上手にできる人たちだけが本当に良い仕事をすることができる。

りつ子は自分自身のエピソードを交えながら寅子と同じように仕事に取り組んでいる自分を語った。

ライアンに頼まれなくても私はこの仕事を引き受けたはず。

この仕事が好きだから。

でも、裁縫は苦手😅

りつ子らしいユーモアを交えて寅子に示した親近感。

それぞれが求める幸せ

お母さん(花江) 道男と一緒になってもいいよ😓

花江の長男直人が母親に道男と一緒になっても良いと語る。

花江が道男のことが好きなんだろうと推察した故の言葉。

今日は種明かしがされていた。

花江は道男が好きなことには違いないが、男女の感情ではないと断言。

道男が遊びに来た時は、花江の亡き夫直道が夢に出てくるらしいのだ。

そのことが嬉しくて、にっこり微笑んでしまうのだそう。

なるほどそういうことだったか。

あまりに年齢が違いすぎるからと思っていたが、花江の中でそんなことが起こっていたとはね。

その後花江から子供たちに提案がなされていた。

家事を手抜きさせて欲しい。

おばあちゃんと同じようにはとてもできない。

みんなに助けて欲しい。

勇気のいる告白だったろうが、花江は誰かに何かをお願いすることが上手だったかも。

これがなくなったはるだったらこんな風には頼めなかっただろう。

今週の見所の大きなポイントだったかも。

物語は来週さらに様々な家庭環境が描かれることになる。