くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

虎に翼 極限での修復作業

不思議なもので何かを一生懸命頑張っているときは、人は自然と不必要な情報を淘汰して必要なことだけに集中できるようになっているらしい。

物語で描かれたのは、寅子が仕事に全力投球している傍で起こる様々な事柄が寅子の気持ちとは裏腹な振る舞いをしていることが発覚。

娘の優未は以前 84点の算数のテストを見せていた。

実はこれ31点を改ざんした答案用紙

母親の前で良い子でいなければいけないと31点のテストをなんとかしなければと思ったようだ。

直治と直人の手ほどきで答案用紙を改造。

そして寅子はまんまと騙される。

寅子の頑張りは周りの誰もが認めるところ。

しかし、彼女の近くにいるものにしてみれば、それが心苦しく映ることもあったに違いない。

与えられた情報と言えば聞こえはいいが、現実に目を向ければ自分勝手な解釈に基づいてと言うことになる。

寅子は頭から冷水をかぶせられたような衝撃を味わったに違いない。

さらに、花江の涙は寅子が今まで気がついていなかった様々な現実を思い知らせることになる。

自分に対して、また周りに対しても寅子は疑心暗鬼にならざるを得なかった。

そんな中、離婚調停中の案件で事件が起こる。

福田瞳は浮気をしたことで、夫から離婚を持ちかけられていた。

離婚だけはしたくないと必死で食い下がる瞳は寅子が自分を救ってくれると勝手な解釈。

思い通りにならないと知るやカミソリで寅子に襲いかかってしまう。

かろうじて難を逃れる寅子。

間違いなく頑張ってはいたが、自分には見えていなかったものがあることを痛感する寅子。

寅子の評判は必ずしも彼女の味方ではなかった

目次

花江の涙

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花江と寅子のやりとりで猪爪家の内情が暴露されてしまう。

泣き崩れる花江 困惑する寅子

最初はほんのわずかな違和感だったかもしれないが、気がついてみたらどうにもならないみたいな。

花江は寅子の兄嫁になるが、実際は同級生で幼なじみ。

猪爪家では花江が母親代わりの役目を果たしている。

寅子は父親の代わりで、一家の大黒柱といったところか。

直明の助言

優未はズルしてでも良い子でいようとしている

直明は家族のそれぞれが寅子の頑張りにふさわしい存在でいようとみんな無理していると語った。

子供たちにしてみれば、テストで悪い点なんか取った日には😱

直明は寅子が見えていなかった家族の本当の姿を語って聞かせる。

優未が1番わかりやすい例だが、花江や直明本人も寅子の前ではなりに緊張していたのかもしれない。

意外と普段気にしないが一生懸命頑張るのは良いこととして、頑張っている姿は人に見せてはいけないと言う昔からの言い伝えがある。

人は誰かが歯を食いしばって頑張っている姿を見続けることに苦痛を感じてしまう生き物だから。

寅子の頑張りを認めつつも、彼女が周りを威圧しているかもしれない隠れた事実を説明していた。

若いのにたいしたものだなと感心することしきり。

見えていなかった真実

84点の算数のテストは、実は31点だった😓

優未は31点の算数のテストを母親には見せられないと思ったようだ。

直人と直治が改ざん方法を伝授。

それはじっくり見れば、明らかに手を加えていることがばれてしまうようなあからさまな修正。

しかし、これは何日か前のエピソードになるが、寅子は全く気がつくことがなく間違ったところをきちんと復習して次は100点と能天気なことをコメント。

ばれてしまうと思っていた子供たちだったが、寅子が何も気がつかずにそのまま見過ごしたことがとても驚きだったような。

子供の頃は、テストの答案用紙は帰ってきたものは必ず親に見せていたかもしれないね。

親からもらう小言が嫌で答案用紙を隠した子供たちも大勢いたかもしれない。

テストの成績など世の中でどれほど役に立っているかと言えば、それほどのものでは無いのだが。

遥か昔を振り返ってみれば考えが及ぶことで、当事者たちはそうはいかないんだよね。

寅子が取るべき道

帰ってきても玄関を開けるのを躊躇する寅子

寅子は離婚調停の難しい案件を抱えていた。

離婚を切り出す夫に対して別れたくない妻。

妻を演じる美山加恋は20年近く前の朝ドラ純情きらりで主人公の子供の頃を演じていた。

本来の主役は宮崎あおい ピアニストの役柄だったと思う

ちなみにこちらの美山加恋はアニメの声優としても活躍していて、何年か前にギネス認定もされるほどの第一人者。

プリキュアの声優としてギネス認定

ほとんどアニメを見ない私にとっては全くの新事実なのでコメントしようもないが、こちらの女優は調べてみると、まだ27歳でびっくりするほど若い。

寅子の離婚調停に納得ができず、彼女にカミソリで切りかかる激情を演じて見せた。

もし、怪我でもするようなことがあったら単なる誤解では済まない大事件。

無事にやり過ごすことができた寅子は新潟行きの決断を迫られることになる。

知らされた事実は寅子をうちのめす

今週のエピソードは今日がちょうど折り返し地点に相当するので、あと2日でどんな展開を見せるんだろうか。

寅子の周りは収拾もつかないような散らかり様だが、ここを乗り越えなければ寅子の希望する未来も訪れる事は無い。