くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

おちょやん 初恋の行方

 

練習のつもりでやった恋人獲得。

2人きりで過ごしてみると、思いがけず親密になったりもする。

ひょうたんから駒ではないが、

千代ちゃん 初めて男子を好きになったかも

今までのような家族や仲間を好きになるのとはまるで違う。

それは純粋に恋心。

しかし、世の中の常として初恋は実らないものと相場が決まっているんだよね。

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ワンのツーのほいさっさ〜🤪

目次

■□━━ 急げ、ドメインは早い者勝ち! ━━□■
     ■お名前.com

好きになってまうのは辛い😭

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練習のつもりのはずだったのに…

自分の心がコントロールできなくなっちゃってる千代ちゃん。

そのことがもどかしく、また好きになった気持ちはとても切なくて、睡眠不足になってしまう。

毎日考える事はそのことばかりで、仕事もろくに手につかない有様。

おおむね恋をするとこんな感じになってしまうよね。

自分ではどうしようもないことなので周りの人にも相談してはみるが答えが出るはずもなく。

せっかくなんだから告白してみれば?

当たって砕けろよ!

そんなの嫌や

砕けとうない!
誰が何をアドバイスしたところで全く耳には入ってこないのだ。

そんな中、あの一平くんが鶴亀撮影所で脚本の仕事をしていることを知る。

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奄美一座は解散 今は脚本の勉強を

幼い頃からの知り合いの2人。

合えばどうしても憎まれ口を叩いてしまう、お互い様なんだけど。

結論から言うとこの2人は同士のようなもの。

意気投合したときに大変な力を発揮するものと想像するのだが、今の段階ではまだ相手をけなしたり笑かしたりするのが関の山。

しかしあの喜劇の天海一座がなくなった事は時代の流れとは言え、ちょっと切ない。

千代ちゃん 久しぶり😍

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忘れていなかった千代ちゃんのこと

村上監督とそりが合わない主役高城百合子。

納得ができずについに撮影所を飛び出すことに。

気に入らないと昔からこういった行動をとっていたよね。

私は自由なのよ!

誰の束縛も受けない

それが彼女の持論だったね。

しかし、ついこの間は思い出せなかった千代ちゃんのことを今はしっかりと思い出していた。

道頓堀時代も彼女のことを助けてあげたんだよね。

その時突っ込んだ話で芝居の事などアドバイスを受けた。

本当に好きなら何をさておいてもやるべきよ

誰の指図も受けちゃいけないの。

自分の思う通りなさい。

相変わらず発言は過激。

この奔放さとストイックさが高城百合子の持ち味。

今回も撮影をすっぽかして、あちこち逃げ回っている百合子を千代ちゃんが手助けする間柄。

高城百合子の逃避行

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私は自由に生きる😤

高城百合子はついに村上監督の撮影スタイルに耐えかねて撮影そのものをすっぽかす。

なんとこともあろうに主役の俳優と駆け落ちする

そういえば昔こんな風な女優さんがいたような気が。

確か旧ソ連に渡った岡田嘉子がそうじゃなかったろうか。

今回もそんな風なことで太陽の女カルメンは一旦は撮影が休止することに。

監督は責任をとって降板することになった。

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どちらの監督も印象が強烈だよね

実はおちょやんではこのエピソードに高城百合子のささやかな置き土産が隠されていた。

千代ちゃんに物語の中でそれなりの役柄につけるように所長に進言してくれていたのだ。

まだ大根役者の域を出ない千代ちゃんは急遽大役を仰せつかることに。

千代ちゃん大抜擢

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高城百合子がいなくなったので監督も交代

千代ちゃんが演じることになったのは夫に逃げられた妻の役どころ。

正直なところ今の千代ちゃんには明らかに荷が重いと思えるのだが。

しかし、これはほかならぬ高城百合子さんのたってはからいで実現したこと。

気もそぞろであまり集中できていない千代ちゃんだが、さすがにここではもう失敗は許されないだろう。

今までも何度かチャンスを与えられては全て台無しにしてきた経緯がある。

今回はなんとしても成功させる必要が。

今日の物語はそこで終わってしまうのだが、実は千代ちゃんの恋物語は今日のエピソードの中でしっかり失恋となってしまっていたね。

千代ちゃんが初めて大好きになった小暮さんは根っからの高城百合子ファン。

寝ても覚めても彼女のことに惚れ抜いていたのだ。

その残酷な現実を思い知らされる千代ちゃん。

物語の中ではセリフとしては描かれなかったけれど、彼女の表情は自分の中で何かが終わったことをきちんと表していた。

女優杉咲花の本当の意味での巧さがこの辺に発揮されているのでは。

おちょやんでは、実は恋物語はこれで全てが終了するわけではない。

今週のストーリーは明日できちんとしたオチがつくようになっている。

大阪のドタバタ風のギャグやオチなども取り込みながらこの物語は意外に心の奥深いところを克明に描いている。