2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
スズ子の出生の秘密は、今まで全く知らなかったことゆえに本人は到底受け入れられない。 今まで母親だと思っていたツヤは、実は育ての親で産みの親は今まで会ったこともないキヌだった。 スズ子が生まれる前の詳しいいきさつも明らかに。 今週の物語の大きな…
先週からの流れを受けたブギウギはいよいよスズ子の出生の秘密が明かされる。 もう明らかになったことだがスズ子は次郎丸家の息子、菊三郎の子供だった。 そして母親は次郎丸家に女中奉公に来ていたキヌ。 ここで問題が起こったらしい。 菊三郎とキヌが一緒…
秀吉が亡くなった後、朝鮮出兵の後始末は、困難を極めた。 受け持ったのが石田三成。 しかし、彼は残念ながら帰還した武将たちの了解を得るには至らなかった。 その結果責任を取らされることになる。 この時歴史には命を狙われた三成が徳川家康のもとに逃げ…
ブギウギの設定は、昭和8年から9年にかけて。 この頃、日本では、年号が変わったことや世界的な不景気の影響を受けて、大きな困難に直面していた。 スズ子の所属する梅丸少女歌劇団は、劇団の生き残りをかけて、大幅な賃金カットと人員削減を提案してきた。 …
ブギウギは今週の目玉とも言えるエピソード、スズ子の出生の秘密が開かされるような雰囲気。 スズ子のモデル笠置シヅ子の自伝がそのまま踏襲されているような雰囲気。 誰もが想像した通り、スズ子の現在の両親花田家の2人は、どうやら育ての親ということらし…
ブギウギの表題から見て今日から描かれるストーリーが今週の目玉になる。 物語が始まった頃から、ある程度は明かされてきた事実だがスズ子は花田家の娘では無い。 それは、物語のモデルになった笠置シヅ子の生い立ちを考えるとすぐにわかる。 笠置シズ子は子…
やはり想定された結果が描かれた。 桃色争議は無事終了することになったが、その責任の所在は思った通りの結末に。 女の子たちの条件を全て受け入れることにした。会社は引き換え条件を提示した。 それは誰もが想定した通り。 大和礼子 橘あおい 2人の中心メ…
今週のエピソードは、2日目にして新しい流れが明らかになってきたと思う。 山寺にこもってから、しばらく時間の経ったところでスズ子たちや公演のできなくなった梅丸の会社は、事態打破のために何かをしなければならなかった。 何といっても公演を待ちわびて…
物語の設定は、昭和8年。 この当時梅丸少女歌劇団を始め日本国内には、いくつかの女性中心の演劇専門の団体が存在した。 1つは有名な宝塚歌劇団。 そして大阪では松竹歌劇団。 もう一つ東京にも歌劇団が存在した 桃色争議は東京の歌劇団と大阪の松竹歌劇団が…
歴史的にあまりに有名な事実を絵描きながら、このドラマは驚くほど時代劇の人間模様のエピソードに徹している。 豊臣秀吉が亡くなった後、わずか2年後に関ヶ原の戦いが繰り広げられた。 歴史のテンポを考えれば、徳川家康の驚くべき変わり身の速さが際立つよ…
ブギウギは始まってから3週目を迎えた。 この頃の時代、背景と言えば昭和恐慌。 1929年の世界恐慌の発端を受けて、日本でも出口のない不景気が世の中に蔓延していたと言える。 主人公スズ子は梅丸歌劇団の主要なメンバーとして活躍する日々を送っていた。 彼…
ブギウギはここへ来て、本格的なドラマ仕立てになっていると思う。 スズ子のキャラクターもくっきりとわかるようになってきて、登場人物それぞれもわかりやすく描かれている。 時代はなんといっても昭和不況の真っ只中。 世の中の不景気は出口の見えない泥沼…
昭和初期の設定でこの頃ニュースにもなったが、桃色争議と呼ばれた1連の事件が、エピソードとして描かれた。 梅丸少女歌劇団は、世界恐慌の煽りを受けて厳しい経営不振に陥っていた。 経営状況を改善するためには、今でも当たり前のように行われるが、人員削…
物語は、やっとドラマらしくなってきたかもしれない。 スズ子を演じている趣里の演技スタイルも、少しずつ明らかになってキャラクターがはっきりと際立つように。 歌うこと踊ることが大好きでたとえ誰かに勝てないまでもこの道を進むしかない。 梅丸少女歌劇…
本格的に物語が始まった。 梅丸少女歌劇団は、新たなメンバーも加わって、次の公演に向けてグレードアップを図っていた。 今までとは演出をがらりと変えた内容。 花形女役大和礼子が新しく演出担当として抜擢された。 大和は今までと同じ出し物ながら新しい…
時代は、1933年、昭和8年の設定。 今日から主人公は花田鈴子ではなく福来スズ子と呼んでいいだろう。 彼女たちが所属する梅丸少女歌劇団はいよいよ人気が出てきて、公演活動は全て単独となった。 そして、何よりも今週からは本来の配役たちが演じることにな…
描かれたエピソードの中で、ついに豊臣秀吉が息絶える。 秀吉の最後を届けることになった家康。 歴史の中でも最も知名度の高いこの頃の様々な事件は、当時の人たちが何を考え何を望んだのかが、脚本家の考えのもと、歴史物語として蘇ってくる。 晩年の豊臣秀…
ブギウギは主人公スズ子のモデルが笠置シヅ子ではっきりした参考になるストーリーが、あらかじめ用意されたようなもの。 スズ子の物語は、昭和2年から昭和8年までが最初の2週間で描かれたことになる。 2週間の子役たちの時代も見所満載。 充分楽しめる内容に…
物語は展開スピードがいよいよ加速。 今週最後のエピソードになる物語だが、既に昨日までの展開から6年経った設定で終了することに。 そして、2週間お世話になった子役たち。 彼女たちも今日でお別れになる。 調べてみてわかったことだが、子役を演じていた3…
昨日のエピソードで突然倒れ込んでしまったスズ子。 安否が気になるところで、物語はスズ子の病状ともうすぐ単独公演間近の梅丸少女歌劇団での仲間たちの様子が詳しく語られた。 自宅に戻ったスズ子は物語にずっと登場している熱々先生の診察を受ける。 百日…
個人的な事情ながら、昨日は時間がなくて、どうしてもブログアップが叶わなかった。 無理矢理アップしようとすると、どうしてもグレードが下がるような気がして、昨日の分今日の分を2日まとめてブログにすることに。 スズ子たちは梅丸少女歌劇団で厳しい稽古…
大河ドラマは欠かさず見ることにしていて、特に戦国時代などを扱った物語に対してはそれなりの意見もあったりするので、今回のドラマも大いに注目している。 時代劇として見たときにこのドラマの持つ計り知れないドラマ性に衝撃を受けたのが今回のエピソード…
始まった第二週の物語。 花咲を受験して失敗したスズ子は梅丸少女歌劇団に入団。 そこで待ち受ける様々な研究生の日常が詳しく描かれることに。 どうやら仲間として7人が揃ったような。 お金持ちの子やらハングリー精神旺盛な子らや、スズ子の研究生仲間はバ…
新しく始まった朝ドラブギウギは大正末期から昭和にかけての物語。 既に公式発表があって、この当時活躍した歌手笠置シヅ子がモデルとされる。 主人公は花田スズ子と言って大阪の銭湯の娘。 歌うことと踊る事が大好きな女の子。 天真爛漫で自由奔放に生きて…
花咲歌劇団を、残念ながら不合格になったスズ子。 彼女の挫折感は頂点に達していると思われた。 自分よりも下手な子が合格したことが悔しくてたまらない。 考えれば考えるほどどんどん落ち込んでしまう。 そんな中父親の梅吉が持ってきたのは、別な劇団の入…
花田スズ子は12歳。 いよいよ自分が進むべき進路を選ばなければならない。 当の本人は稼業の銭湯を手伝うものとぼんやり思っていたが。 親友のタイ子ちゃん曰く、 スズちゃんみたいに歌がうまかったら私なら絶対花咲に行く それまで考えてもみなかったことだ…
物語は大正15年から昭和元年にかけての頃が設定になる。 実は、大正天皇が亡くなったのは、12月末。 昭和元年は、わずか数日のうちに、年が明けて、昭和2年となった。 さて、スズ子とタイ子は気心の知れた幼なじみだが、年頃の娘たちでもある。 実際演じてい…
本格的に主人公福来スズ子の子供時代が描かれるように。 舞台は大阪、銭湯の娘スズ子は学校と家の往復を繰り返しつつ、少しずついろんなことを学ぶ。 学校で教えてもらうこともさることながら人との関わりは母親から学ぶことの方が圧倒的に多いようだ。 母親…
今日からは先週までのらんまんを引き継ぎ新しい朝ドラブギウギが始まる。 朝ドラは東京と大阪のスタジオそれぞれが交代に制作する習わしらしい。 らんまんは東京制作。 したがって今回は大阪が担当することに。 テレビ番組は捕獲視聴率を気にしがちだが、ど…
どうする家康はいよいよ歴史的にも有名な事件が目白押しになってきた。 徳川、豊臣連合軍が小田原城を攻める。 大抵の歴史物語の場合、この辺のいきさつは さらりと語られる場合が多くて大した事ではないと認識してしまっていたのでは。 しかし、この物語で…