2024-01-01から1年間の記事一覧
おむすびが高校野球を取り上げる理由が少しずつ明らかに。 結は糸島東高校の1年生。 幼なじみで同級生に陽太が。 ライバル高の設定で福岡西。 その野球部の1年生ピッチャーが物語の最初に登場してきた四つ木君。 超高校生ピッチャーで145キロの速球を投げる…
「おむすび」は登場人物それぞれのつながりについて語られる。 結は8歳年上の姉歩が父親から厳しく問い詰められていた過去を思い出す。 朝帰りした歩は父親聖人から激しい質問攻めに。 そして問題はそれだけでは済まなかった。 父、聖人の娘への態度に怒りを…
どうやら物語の筋道が少しずつわかってくるような。 結は姉のことでトラウマを抱えているのは間違いない。 それが至るところで表現されていた。 どうやら結は周りに勝手な解釈をされることが嫌でなるべく関わりを持ちたくないと思っているような。 物語の中…
「おむすび」は今日から2週目が始まった。 結はウィークデーは書道部で活動し、土日は博多ギャル連合と行動を共にする。 そして、結のポリシーとして彼女の生活は極秘扱い。 書道部はともかく、ハギャレンは致し方なく所属したようなもの。 もともとギャル活…
9月30日から始まった「おむすび」 九州は糸島を舞台にした女子高生が主人公の物語。 主人公は女子高校生になったばかりの米田結。 演じているのが売れっ子橋本環奈。 そして何よりも物語は2004年の設定になっている。 今から20年ほど前の物語。 物語は少し説…
おむすびは今日で最初の1週間が終わる。 九州の糸島を舞台にした物語は主人公結のトラウマと葛藤が描かれる。 そして高校1年生の少女の人となりが、今日はっきりとわかるような形。 昨日の続きで書道部の風見先輩から書道展に行くことを勧められウキウキ気分…
結は博多ギャル連合となかなか関係が切れない。 姉歩やギャルが大嫌いだと言い放った結。 始まって1週間、物語の進む方向はどうやら人間関係の様々な行き違いなどが中心に描かれる。 登場してきた書道部との関係もどうやら進展しそうな。 もともとトラウマを…
「おむすび」が始まって、3日目。 正直なところ私が1番苦手とする世代の、しかもあまり注目したことのない話題がテーマに。 今日は描かれたのは書道部に勧誘された後日談と今週初めから登場しているギャル軍団とのやりとり。 かろうじて書道の事は多少なりと…
主人公が高校生だとなかなか想像しにくい部分が。 しかも物語の設定は2004年とのこと。 私は会社員で仕事1本で絶好調でがんばっていた頃。 はっきり言うと、ろくにテレビを見ることもなく、朝から晩まで頭の中は仕事の事ばかり。 玉の休みは映画を見たりレン…
いつも思うが、NHKの朝ドラはわずか15分の枠ながら年間通して休みなく放送される。 先週までは「虎に翼」での視聴者を引きつけた。 今週からは舞台を一心して九州で、しかも年代は2004年とのこと。 平成16年なので、この時高校1年生の主人公の女の子は今生き…
本来ならば今週1週間の振り返りとなるべきところだが、あえてこの物語全般を振り返ってみたい。 「虎に翼」は法廷ドラマで、弁護士を始め裁判官や裁判所で働く人たちの物語だと認識。 主人公猪爪寅子は弁護士になるために努力し結果 目標を達成した。 まだ世…
物語はついに最終回。 これだけ限られた時間の中で何と言う斬新な試みだろうか? 冒頭で始まった今日の寅子は設定ではイマジナリーということなんだそう。 要するに霊魂とでも言ったらいいだろうか。 現実には存在していないが、シャバ世界にいる身寄りの人…
今日のドラマを見て感じたことが1つ。 私はこのブログをアップする関係でネタバレ情報など広くアンテナを張っている。 実はネタバレ情報の信憑性にかなりの違和感を覚えてしまった。 それはドラマの最後の方で寅子の横浜家庭裁判所所長の就任を祝う“笹竹”で…
残り3話となった虎に翼。 今日はいよいよ最高裁判所大陪審での判決が言い渡される日。 既に物語を見ている大多数の人が勝訴することを予想していたに違いない。 まさにその通りの展開だが、改めてドラマの中で語られると感慨無量に感じる。 最高裁判所長官桂…
描かれた物語は寅子と美雪2人のやりとりのシーンで、すべての時間を使い果たすような丁寧な描きぶり。 美雪は寅子と対峙することで、1人の少女としてのまともな部分を取り戻していく。 しかしながら、描かれた物語の設定は驚くほどシビア 美雪は3歳の時に亡…
虎に翼はいよいよ最終週。 本編は今日を入れて5話。 物語が始まった頃がまるで昨日のように感じる。 今回の朝ドラはずいぶんと短く感じたもので。 あえて褒め言葉として言わせていただければ、このドラマは面白かった。 さて、物語の最後のエピソードで取り…
今週描かれた物語の設定は、1970年から72年にかけて。 この時代、既に戦後ではないと呼ばれ続けて高度成長期に差し掛かった頃。 この頃高校生から大学生になりかけていた私はアルバイトに忙しかったように記憶。 学校そっちのけでアルバイトしてたが、高校生…
残りわずかとなった「虎に翼」だが、物語に引き込もうとする吸引力は未だ衰えを知らない。 最後の最後まで物語としての面白さを追求しつつ、登場人物たちの切ない葛藤がこれでもかと言うぐらいに描かれる。 昨日の最後で桂場を訪ねる航一の様子が描かれた。 …
カウントダウンの始まっている「虎に翼」 物語は最後までハラハラドキドキ感が継続する作りに。 新潟時代の森口美佐江そっくりの高校生の女の子は今日続きが真っ先に描かれることになった。 並木美雪と名乗るこの少女は駅の階段から男の子を突き飛ばしたこと…
物語の奥行きはさらに深みを目指す。 少年法改正について寅子は仲間たちの意見を聞くことに専念していた。 このまま平行線で議論を続けても、もし多数決になれば寅子たち裁判所側に勝ち目は無い。 要するに挙手を取ったときに圧倒的に数字が不利なわけで。 …
物語のテーマは驚くほど重い。 寅子の周りでは様々な事件が起こり、問題点を洗い出し対応策を検討していく。 どうやら今週テーマになりそうなのは少年法改正への対応。 そして尊属殺に対する判断は困難を極めた。 普通に描いたならどうしようもなく硬い社会…
描かれた物語の設定は、どうやら1970年頃。 戦争も終わり、日本は高度経済成長の取っ掛かりの時期に当たっていたと思う。 実はこの頃はまだ尊属殺人の取り決めはそのまま残されていたような。 私が小学校中学校の頃は殺人罪の中でも尊属殺は通常よりも罪が重…
カウントダウンの始まった物語は物語から退場するメンバーもあって時代の移り変わりを強く感じさせる。 設定は1968年から1970年にかけて。 この頃は東大安田講堂事件の後始末と原因とされる。日米安保条約の改定等に関わる様々な諸問題が日本中を席巻してい…
「虎に翼」は今日の放送が終わると、残りは10話。 最後がどんなふうになるのか興味は尽きない。 今日のエピソードでも、ついに退場者が1人。 それは多岐川。 彼がガンで闘病中なのはわかっていたが、厳しそうな様子は物語を見るにつけ死期を感じさせた。 少…
「虎に翼」はいよいよ最終回が見える位置に。 昨日の続きから始まった物語。 のどかは自分の恋人を連れて星家の玄関前まで。 なかなか家の中に入れずにそこに立ち止まった状態。 どうやら部屋の中では航一と優未が口論をしているような雰囲気。 優未は寄生虫…
描かれた物語では、法律その他社会の仕組みが変化しているにもかかわらずそこに住んでいる人間の本質が、実は何も変わっていないことを強く訴えていた。 物語の冒頭で描かれた女性法曹家の集まり。 どうやら代表幹事は寅子が勤めているような。 裁判所内での…
虎に翼は物語の最後の方になってから、いよいよ法廷ドラマらしくなってきたような。 様々な裁判の案件が紹介される。 中でも大きな事件として、当時の東大安田講堂事件がある。 安田講堂にこもった20歳前後の学生たちは機動隊と激しくぶつかり合うことに。 …
虎に翼は残すところ、あと3週間。 時代もずいぶん過ぎて様々な人たちが登場し、退場することに。 物語の最終的な時代設定は昭和44年1月とあった。 この年は1969年でアポロ11号の月着陸の年に相当する。 今でもはっきり記憶に残るが、私は高校1年生。 振り返…
物語は、怒涛のような勢いで進む。 原爆裁判が始まったことに加えて、寅子の周りでも様々な出来事が。 星家では百合さんが認知症に。 予期せぬ事態に慌てる家族だが、何とかして頑張ろうとする百合さん本人。 今では認知症として誰もが知る症状だが、この時…
ブログをアップするにあたって、私は物語の予習を欠かさない。 それはあらかじめ自分なりにストーリーの先行きを予想することと、ブログ内で使用する写真をどのように選択するかに思いを馳せるため。 「虎に翼」はかつてないほど引き込まれる作りになってい…