くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

エール 今週の振り返りは久志こと山崎育三郎栄冠は君に輝く

先週からの流れで行くと今週の始まりは智彦さんのラーメン屋さんが発端。 うまく軌道に乗れるかどうかはこれからの事として、ハッピーエンドで終わった最後にあのプリンス久志君が登場。 およそ考えられないようなみすぼらしい姿で自堕落な生活を送っている…

エール 栄冠は君に輝くついに完成‼️

さて、今週のエールは今日が最後のストーリーになる。 立ち直れずに苦しんでいる久志君。 果たして復活できるかどうかの瀬戸際に立たされていた。 本人は、どこまでも音楽から遠ざかろうとしていたが、祐一君のこだわりは歌手としての佐藤久志をどうしても世…

エール 久志の復活を祈る

祐一君は、戦後放送作家池田二郎さんからの誘いで復活できた経緯がある。 今日の物語ではこの池田さんが重要な役どころで登場している。 彼のキャラクターを演じている 北村有起哉がとてもユニークで存在感たっぷり。 それを見ているだけで納得しちゃってい…

エール 久志の抱く苦しみ

かつて福島三羽ガラスとして活躍していたことも全て過去のこととして、世の中に背を向け続ける久志君。 相変わらずのすさんだ生活だが、祐一君や鉄男君がその様子を素直に受け入れるはずもなく。 何より久志君を大切に思っているのは藤丸ちゃん。 彼のことを…

エール 変わり果てたプリンス久志

いよいよ甲子園野球の栄冠は君に輝くのエピソードが始まるが。 昨日の最後でわずかに登場した久志君。 山崎育三郎の落ちぶれた姿は今までのイケメンぶりからはおよそ想像できない。 戦争中は故郷福島で慰問活動を行っていたとのこと。 しかし戦後になると同…

エール ご縁とはアジなもの 智彦‘sラーメン

戦後から3年経った設定で描かれたエール。 登場人物たちそれぞれが自分なりの人生を歩み始めていた。 そんな中今日描かれたのは、 あたかもスピンオフドラマのような作りで吟ちゃんの夫智彦さんのエピソード。 彼は戦後復員してからなかなか再就職できずに悩…

麒麟がくる 室町幕府の終焉が近い

毎回注目している麒麟がくるだが、今日の放送を見てもまだ明智光秀は織田信長の家臣とはなりえていない。 この先のストーリーをどのように組み立てていくのかと心配するネットの意見も多い中、今日も含めたそれぞれの回のストーリーは重厚に丁寧に作られてい…

エール 再び音楽家であるために

既に折り返し地点を過ぎたエールの物語は、そのストーリーが佳境を迎えている。 言わずと知れたモデル古関裕而さんの人生をそのまま踏襲する形で描かれているが、絶対に避けては通れないのが戦争体験。 戦前、戦中、戦後と時代の波に翻弄され続けた主人公は…

エール どん底に大地あり

エールはこの題名が示す通り、応援歌の意味が。 依頼された長崎の鐘はなかなか作曲できずに悩みを深める祐一君。 そんな中示された言葉 どん底に大地あり この言葉の持つ意味は自分で気づく以外なかったのだと物語の中で語られていた。 エールの中で後半の要…

エール 長崎の鐘誕生秘話

作曲家古関裕而さんの作品の中で戦後の代表作とも言える歌謡曲に 長崎の鐘がある。 今日のエールは、映画の主題歌として作曲依頼を受けた祐一君が作曲に至るまでのきっかけが描かれる。 今日のエピソードの中でも語られていたが、 祐一君はあまりに純真で真…

バンドマンだからできたギャグ ザ・ドリフターズ

私の世代ではおなじみとも言えるお笑いグループ?と言って良いのだろうか ザドリフターズ メンバーだった5人も今は2人亡くなって3人いるだけとなった。 その残った3人 加藤茶 仲本工事 高木ブー 3人が特集された番組を見るにつけ懐かしいと同時に、3人の記憶…

エール 痛みを知った者だからこそできること

池田二郎さんの作曲依頼は決して諦めることなく続いていた。 自分の心の中に消すことのできない罪悪感。 激しく自分を責め続ける祐一君が、次に進むためにはどうしても乗り越えればならない壁が。 今日のエールでは必死に自分と戦って、ついに目指すべき作曲…

失礼ながら驚きのプロフィール 宮崎美子

ここ何日かネットのニュースで話題持ちきりなのが彼女 宮崎美子 かつてテレビのコマーシャルで大ブレイクしたタレント件女優。 調べてみると歌うこともこなすようだ。 彼女はグラビアモデルとしての実績があって、担当するカメラマンは昔から篠山紀信と決ま…

エール 譜面を恐れるこころ

戦争が終わって再び前進しようとするエピソードが本格的に描かれる。 私たちの記憶では戦後V字回復で復興を遂げたと思っているが、実際はそんな生易しいことではなかった。 エールの作者の取材力と制作者たちの心意気を感じる作り。 物語は、再び前進するに…

ボディーガード 公開から28年も経ってるんだね

はるか昔、この映画は映画館で見た映画だったので記憶にも残っていた。 不思議な作りの映画で、サスペンス映画のような雰囲気で物語が進むのだが、最後でラブストーリーだったことに驚かされる。 当時、人気ナンバーワン俳優だったケヴィン・コスナーと映画…

エール 生き残った者たちの物語が始まる

今週からは終戦直後のエピソードが始まる。 いまだに作曲活動は再開できていない祐一君。 本人は平静を装っているが、周りで見守る方がドキドキハラハラしている。 この時代は世相が戦前と戦中とは激変したことでも記憶に残る。 生き残った者たちが頑張って…

麒麟がくる 幕府再興のために様々な思惑が行き交う

足利義昭は織田信長の助けを借りて無事上洛を果たす。 時を同じくして14代義栄は病没。 ついに15代将軍義昭が室町幕府の征夷大将軍に任ぜられることに。 しかし簡単に幕府をを再興すると言っても一筋縄で行く話ではない。 京都では以前から長く支配していた…

日本にはパイプオルガンが1000台以上もあるらしい😳

何日か前に見たテレビの中にパイプオルガンの特集番組があった。 この楽器の存在を私が本格的に目にしたのは中学1年の頃。 その時の渋谷のNHKホールに大きなパイプオルガンが設置されるとのことで取材を兼ねた設置までの過程が1時間ほどの番組で放送されてい…

YouTuber 魚屋の森さんって知ってる⁉️

テレビやYouTubeを見ない日は無いので、必ず毎日チェックを入れるが。 今年に入ってから時々見るようになったチャンネルが1つ増えた。 それが、魚屋の森さん 美人の女性がやっているサイトなので、なんとなく美容系の人なのかなと思ったこともあったが、なん…

エール 生死を描ききった1週間

およそ朝ドラとは思えないほどのリアリティーを伴った1週間。 1人の作曲家の生涯を描いた物語だが、太平洋戦争を経験してきた事実を克明に描くためにはどうしても必要なエピソードだったようだ。 ネットの様々な論評やニュースをチェックしているが、俳優た…

エール 終戦…僕は音楽が憎い…

ついに終戦の時の玉音放送もドラマの中では描かれた。 戦争は終わったとの実感がひしひしと湧いてくると言いたいところだが、実際のところ疲弊しきっていた人たちには一体どれほどの思いがあっただろうか。 心から喜べた人がいる反面、310万人にものぼる犠牲…

エール ただいま……

今日描かれたエール。 番組の制作スタッフたちの特別な思い入れが込められた15分だった。 タイトルコールもなく物語はいきなり始まる設定。 過去にも朝ドラでこういった手法がとられた事は何度か記憶にあるが、今回は物語の性質上、戦争の記憶をどれだけきち…

エール 悲劇は突然に‼️

まさかとは思いつつ、戦争場面そのものをエールの中で描くとは。 悪名高いインパール作戦での随行となれば、何が起こっても不思議ではなかった。 およそ90,000人の将兵が作戦に参加して生き残れたのは10,000人とちょっと。 ほとんど8割以上の人が犠牲になっ…

エール 最前線での藤堂先生との再会

わずか15分の放送枠で描くにはとても重い内容であるにもかかわらず。 エールが扱うテーマは思いのこもったもの。 音楽こそがすべての祐一君。 それは人を幸せに明るくさせるものであるにもかかわらず、今彼が果たしている役割は国民全体を戦争に駆り立てるた…

エール 配属先はインパール作戦の真っ最中

今週からのエールではいよいよビルマに配属となった祐一君の様子が描かれる。 現地での従軍の様子をきちんとドラマで描いているあたり、制作スタッフの心意気が感じられるよね。 祐一君にしてみれば、実際に戦場を見なければ本当の意味での応援歌は作れない…

麒麟がくる 将軍義昭を擁立するために

麒麟がくるはいよいよ物語が佳境に入ってきたと実感する。 将軍として足利義昭を擁立するために様々な思惑が交錯することとなった。 先週は、義昭を擁立するつもりでいた朝倉義景の嫡男が暗殺される事件まで起こったと描かれていた。 その流れを受けていよい…

エール 召集令状から始まる苦悩

今週1週間のエールはいよいよ祐一君にも召集令状がやってきたところから物語が始まる。 いよいよ自分も兵隊に行くのだと覚悟を決めたその直後に、作曲の依頼が舞い込む。 そして、その作曲依頼はどうやら軍主導のもので、祐一君の召集令状も免除されるとのこ…

久々に見た歌番組

他でもないんだけれど、 昨日の夜何気なくテレビを見ていたらTBSでやっていた歌姫シリーズ。 昭和の後半から平成にかけてアルバムの売り上げ枚数の総数を競うやつ。 100位からのノミネートだったけれど、意外に記憶の中にあった人たちが多いのでちょっとカル…

エール 僕にできることを精一杯‼️

いよいよやってきた戦地慰問の命令。 行き先も何も告げられずに、5日後に出発するとのことで、なるべく東京を離れないようにとの指示。 そして、軍服その他を一式預けられる。 実は、戦況が著しく悪い中、なんとしても戦う兵士たちの士気を鼓舞する必要があ…

エール 音楽の果たす役割ってなんだろう?

エールは今物語の中で最も大切な部分を描こうとしている。 依頼の若鷲の歌も映画のヒットと同時に主題歌として大ヒットを記録。 祐一君の作曲家人生は今絶頂期を迎えつつあるのだが。 しかし彼の場合、有名にした曲はすべて軍歌。 軍歌は国威発揚と戦争に向…