2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧
歌子が東京へやってきて、思わぬ戦力を得ることになった『ちむどんどん』 懸案だった人員配置もこれで何とか乗り越えられそうな雰囲気。 しかし、物語はそんなに簡単に済むはずもなく。 開店を間近に控えた『ちむどんどん』では歌子の歓迎会が。 実はそこで…
開店がいよいよあと1週間に迫った『ちむどんどん』 準備は順調なようだが、気がかりな事は後を絶たない。 細かい手続きもさることながら、やはりこれから来るだろうお客さんのことを想像すると、果たして準備が正しいのかどうかすら心配になってしまう。 料…
いよいよ開店間近となって準備に忙しい『ちむどんどん』 店で提供する様々な料理の試作品もできて、お披露目会が催される。 残りの放送回数も限られる中、物語はいよいよ核心部分を描きつつ。 今日のエピソードでは再び協力して一緒に店の料理を担当すること…
原作吾妻鏡をもとに描かれる「鎌倉殿の13人」。 幕府2代将軍源頼家は史実に描かれた通り、不幸な最期を迎えることになる。 オリジナルの死に方とは微妙に違うが、暗殺された事実は同じ。 伊豆修善寺において、北条義時が差し向けた刺客によって、殺害される…
残りの放送回数もいよいよカウントダウンが始まったちむどんどん。 主人公暢子はかねてより念願だった沖縄料理を提供する自分の店を持つことになる。 そんな中、彼女は最初の子供を身ごもる。 ちょうど店の出店と出産の時期が重なるので、明らかに時期はあま…
1週間締めくくりとなる今日のエピソード。 時間の全てが暢子と矢作の物語で占められていた。 場所はフォンターナ。 昨日、暢子が連れて来たかったところ、それはフォンターナ。 あまゆでの話の後、場所を東京に移してフォンターナのオーナー房子とのやりとり…
今日の物語でエピソードの中心になっていたのは暢子ではなかった。 沖縄と鶴見の同時進行で描かれた物語は、1人は矢作。 もう1人は暢子の妹歌子と智。 比嘉家の姉妹たちはどんなふうに努力をしているんだろうか。 暢子の杉並の新しい店は着々と準備が整いつ…
さて、予告編で紹介された通り、落ちぶれた矢作が登場してくる。 なんと、もこともあろうに買い食いで捕まってしまう。 しかし、食べた後で逃げるスタンスではなかった。 2人前の料理を食べた後、お金がないから金額分働かせてくれと訴えたらしい。 そんな言…
昨日の最後で語られた和彦の母重子の離婚しなさい!の言葉。 物語の流れではいかにも暢子を責めるような口ぶりだったけど、この物語を見ていて割と心配はしなかった。 若夫婦への重子のダメ出しは夫和彦に向けられたもの。 重子の言い分は誰もが納得できるも…
ちむどんどんは物語の残りを考えるともうカウントダウンが始まっていると思っても良いだろう。 最初の東京オリンピックの時小学校5年生だった暢子は私と同い年の生まれ。 私の青春とそのまんま被るような気が。 私の時代でも、結婚をして家庭を持って子供を…
この物語の原作は吾妻鏡。 脚本家三谷幸喜が渾身の筆力で描き出す愛憎劇。 歴史的にも複雑な事情が絡んだ時代背景だが、こうして物語として眺めてみるとこの時代の人たちは、よくこれで生きて居られたなと思うぐらいとんでもないストレスにさらされていた。 …
結婚式の披露宴で沖縄料理の店をやると宣言した暢子。 彼女にとって“おいしいもの、みんなが喜ぶもの”そういった原点が自分が食べてきた沖縄料理。 何よりも子供の頃の記憶で、自分が作った沖縄そばを将来夫になる和彦から絶賛されたことが大きな理由とのこ…
1週間締めくくりのエピソード。 物語のスピードはかなり早いね。 何気ない日常を描いているように見せて、実際はかなりの勢いで進んでいる。 杉並に新しく開店することになった店の名前が決定。 『ちむどんどん』 このドラマのまんまやね。 さて準備に余念が…
今週のエピソードは今日明日で決着がつくことになるはず。 そのつもりで昨日の引き続きの物語を注目していたところ、賢秀はどうやら警察に捕まることもなく、無事釈放されたような雰囲気。 ただし、暢子が手渡してしまった200万円は戻ってくる可能性は低いら…
物語の流れは概ね想像通りだったが、今日の中で一番の見所は賢秀が自分の知り合いにあちこち栄養ドリンクを進めて歩いたその成れの果て。 フォンターナのオーナー房子の前でも同じように講釈をたれたところが。 それはネズミ講と言って犯罪です(キッパリ) あ…
週を改めて展開する物語。 沖縄料理店を開店したくて準備に余念がない暢子。 どうやら様々な人たちのアドバイスや応援を得て、少しずつ前進しているような雰囲気。 いよいよ、銀行から融資を受ける段階にまで進んだような。 この当時の世の中の風潮としては…
ドラマを観るにつけ、歴史の勉強をさせてもらう。 鎌倉幕府がどのように運営されていくのかが手に取るようによくわかる内容。 幕府2代将軍源頼家は重病の床についていた。 そんな中、御家人たちの間で起こるのが後継者問題。 御家人たちの二大勢力比企と北条…
とうとう結婚した和彦と暢子。 当初の予定通り和彦の母重子と同居するかと思ったら、やっぱり丁寧にお断りされたとのことで、新生活は2人が下宿していたあまゆでそのまま続行することに。 確かそれぞれ別々の部屋を借りていたと思うので、おそらくその両方で…
結婚を誓いあってはみたものの、和彦の母重子からはなかなか許しを得ることができなかった。 重子自身は結婚はお互いの出自が見合っていることがとても大切と考える人だった。 和彦と暢子では、明らかに住む世界が違うと。 しかし、若い2人には様々な応援が…
ネットでのあまりの評判の良さにどうしても辛抱できずに見てきた映画。 トップガンマーベリック 調べてみると前作は36年前。 なんと1986年度封切りの映画。 しかしこれだけの時間を経て、わざわざ続編を仕立てるには相応の思い入れがあったはず。 前作が、正…
1週間の締めくくりとなる今日のエピソード。 結婚式の様子中心に描かれる。 見れば納得できる展開で、幸せいっぱいに描かれていたね。 特に物語の中以降で登場する琉装の新郎新婦は、この姿を待ち望んでいたファンも多かったのでは。 結婚式では、司会を務め…
いよいよ結婚式当日を迎えたちむどんどん。 物語は昭和54年の春。 この当時の結婚式は、思い出せば かなり華やかに行われる傾向があったと思う。 最近は結婚式なしで、届だけ出す人も多いと聞く。 お色直しのある披露宴や、様々な出し物など、当時の風情は今…
週半ばにして、最も大切と思われた案件に“望まれたオチ”が。 ちむどんどんは、沖縄、戦争、料理がメインのテーマになっている。 物語の重要なアイテムとして、登場人物それぞれが心の中にある大切な思い出。 その思い出は人それぞれ違うけれど、大切な事は誰…
物語は暢子の姉良子が青柳家を訪ねるところから始まる。 妹のために何とかして力になりたかった。 しかし、突然の訪問で約束も何もなしで、反対されている和彦の実家に乗り込んで、一体何を話そうと。 躊躇しつつ、玄関先でたたずんでいたところになんと賢秀…
週替わりで始まったちむどんどん。 暢子と和彦の結婚に向けた話がいよいよ盛り上がりそうな雰囲気。 たまたま、先週から物語に登場してきた良子とのエピソードも物語に花を添えるような。 和彦の母重子も中原中也の詩とともに登場。 今日の物語で感じたのは…
鎌倉幕府は源頼朝亡き後2代目頼家が後を継いだが、幕府の政を運営するために準備された13人の御家人たち。 それらの御家人たちは勢力争いに終始し、やがてはメンバーが1人ずつが欠けていくことに。 すべては疑心暗鬼と欺瞞詭弁によって、本心は隠され、それ…
この1週間は、暢子の仕事場フォンターナを襲ったピンチについて詳しく語られた。 どうやら、戦前から続いていた物語も見え隠れ。 フォンターナはかつて働いていた矢作が事業に失敗。 悪意を持ってフォンターナまでやってくる。 退職金の請求と称して、よから…
フォンターナを襲っていたピンチは思いがけない形で終結。 決め手になったのは権田興業の権田と三郎の意外な関係。 2人ともシベリア抑留者だった。 物語の中で詳しく語られていたね。 シベリア抑留時代、三郎は自分の身を挺して周りの日本人捕虜たちのために…
今週のエピソードは物語の核心部分について描かれる。 今日、新たな事実が明らかに。 それは他でもない鶴見の沖縄県人会会長平良三郎と フォンターナのオーナー大城房子との過去の関係。 戦争直前の鶴見で、2人は出会い、恋に落ちた。 2人の回想シーンの形で…
今週膨らみ続けているエピソードはフォンターナを襲う嫌がらせの数々。 と同時に、暢子と和彦の結婚話がいまひとつ進まないことも描かれる。 今までのストーリー展開とは違って、明らかに大幅な時間を割いて詳しく描かれている。 今更だが、嫌がらせをしてい…