くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ブギウギ1週間振り返り 過去から未来へつむぐもの

昨日、最終回の放送を終わったブギウギ。 最終週の物語はスズ子がを引退発表した後からお別れコンサートに至るまでの1連の流れが描かれた。 スズ子は歌手としてのパフォーマンスに譲れないポリシーが。 お客さんに最高のパフォーマンスを届けたい。 毎日繰り…

ブギウギ 全ては伝説に

いよいよ最終回になったブギウギ。 物語はいつもの通り15分の放送枠しかない。 今日は特別編らしくタイトルコールなしで物語が進んだ。 そしてタイトルコールなしの意味が本編の中にちりばめられていることも納得。 ブギウギは福来スズ子という格好の表現方…

ブギウギ ブギは感謝のミュージック

ブギウギはいよいよ今日明日で物語が終了する。 歌手引退を宣言し、記者会見まで開いたスズ子。 彼女には、まだやり残したことが。 それは師匠羽鳥善一とのきちんとした話し合い。 実は善一も同じ事でモヤモヤした気持ちのまま。 今日の放送では、善一とスズ…

ブギウギ 引退という名のバトンタッチ

物語は今日含めても3話分。 どうやら全体の流れもある程度のものが把握できる中、スズ子の引退会見が行われる。 マネージャータケシの誘導で、様々な質問も受け付けることに。 ドラマを見ていてずっと感じていた悪役だったはずの週刊誌記者鮫島。 思った通り…

ブギウギ 歌手引退を支えるもの

スズ子の引退宣言は様々な波紋を呼ぶことに。 特に今まで二人三脚で同じ道を歩んできた作曲家羽鳥善一の反応は特別だったかも。 僕は君の引退を認めない どうしてもと言うなら絶縁する 冷静ではいられなかった善一がギリギリまで感情を押し殺しスズ子に宣言…

ブギウギ 重い決断…余波

ブギウギはついに残すところ1週間となった。 昨年後半から始まった福来スズ子の物語はここで完結することになる。 既に公式発表でストーリー展開も全て把握できる状況。 スズ子は年末の男女歌合戦でのステージですっかり燃え尽きてしまった。 物語は昭和31年…

ブギウギ1週間振り返り 大歌手の到達点

残り2週分となったブギウギ。 最終週の一つ前は何が描かれたのか? ズバリ一言で言うならば、世代交代。 今や大歌手となった福来スズ子は、向かうところ敵なしと思われた。 歌手としての人気を独り占めにしていると思われたスズ子もフタを開けてみれば既に42…

ブギウギ 舞台は楽しむもの

今日のエピソードが終了すると、いよいよ残りは1週間。 5話で物語の全てが終了する。 スズ子はアユミに自分の持ち歌「ラッパと娘」を歌うことを許可。 図らずも昭和31年大晦日の男女歌合戦での一騎打ちの様相に。 週刊誌を始め、テレビ局なども2人の戦いを盛…

ブギウギ 悔しい思いから逃げるのあり⁉️

いつの時代でもそうだが、プロと呼ばれる人たちの地道な努力は周りに知られる事はほぼない。 スズ子は日本を代表する歌手として、 不動の地位を築き上げていた。 昭和31年、42歳のスズ子は若い頃のようなパフォーマンスが厳しく感じられる。 そんな中思いが…

ブギウギ 歌手の矜持

いよいよ盛り上がってきたなぁと思いつつ、スズ子が果たして歌手としてどんな立ち位置にいるのか。 物語を見ていて、痛烈に思い知らされることが。 スズ子のような歌手は基本的にアスリートと変わらないなと感じてしまう。 旬でいる時間には限りが。 そう思…

ブギウギ それぞれの子育て

佳境に入った物語。 感じるのは登場人物をはじめ、ドラマのさまざまな設定がオリジナルっぽいこと。 ライバルとされる水城アユミは美空ひばりがモデルと思われたが、聞くところによれば江利チエミの方が近いらしい。 物語の設定ではかつてスズ子が憧れた大和…

ブギウギ もはや戦後ではない

物語の設定は昭和31年秋。 既に終戦から10年以上が経過した。 私自身の幼い頃の記憶とも被る。 この当時の経済白書で政府が用いた言葉を今日の題材にさせてもらった。 スズ子は羽鳥善一とのコンビも既に10年以上が経過してて人気に陰りが。 今週からはスズ子…

ブギウギ1週間振り返り 有名人ゆえに

カウントダウンの始まったブギウギ。 モデルの笠置シズ子にも起こった有名な事件が、今週の題材。 それは、一人娘の誘拐事件。 誘拐は成功する事はなかったが、少なくともスズ子たち家族を震え上がらせた。 スズ子はこの頃、推しも押されぬ大歌手として成功…

ブギウギ 子供の背中を見て育つ親

1週間の締めくくりとなるエピソード。 スズ子のモデル笠置シズ子の人生さながらに娘の誘拐事件がテーマに描かれた。 スズ子は一人娘愛子の子育てと仕事に忙しい日々を送る。 さらには都内に大きな邸宅を建てて悠々自適な毎日のはず。 しかし、有名人ならでは…

ブギウギ 親は子のために…誘拐事件てん末

じっくり見てみると、今日のブギウギはかなりユニークな出来上がりになっていたと思う。 早々に誘拐事件の犯人は捕まると思ってはいたが、その前後のストーリー展開がなかなか味わい深い。 予告編の映像も所々に本編として流れていたが、今日見ることで辻褄…

ブギウギ 誘拐事件の裏

モデル笠置シズ子の人生にもあった通り、誘拐事件が物語で取り上げられるように。 昨日から描かれた事件の内容は、脅迫電話とつぎはぎの文字で作った脅迫状。 笠置シズ子の場合はこの物語の設定よりも早い時代に起こっている。 この時代、プライバシーなる考…

ブギウギ 子育ての先にあるもの

ブギウギが今週描く内容は史実にも伝わる笠置シズ子の娘に起こった誘拐事件がテーマ。 ネットで調べれば詳しく出てくるので、結果として事なきを得た内容にはなっているが、ここで注目すべきは当時の社会情勢が大きく関わってくる内容なこと。 物語に戻って…

ブギウギ エンターティナーの楽しみ

物語の設定は昭和26年11月 戦後は多少時間が経って、世の中はそれなりに落ち着きを取り戻し発展するような様子。 物語の主要な登場人物作曲家「羽鳥善一」は2000曲作曲を祝う会が催されることに。 善一らしい不思議なこだわりで物語はユーモアたっぷりに描か…

ブギウギ1週間振り返り 母と娘の物語

カウントダウンの始まったブギウギは、ここへ来て物語の展開スピードが加速しているような。 先週スズ子に新しいマネージャータケシがやってきたと思ったら、今週はもうアメリカ行きの物語。 アメリカへ行く前にコンサートを開いて、ファンに自分の歌手活動…

ブギウギ 親娘のかたち

1週間の締めくくりにふさわしいエピソードだったのではなかろうか? ここ最近は朝ドラを見ながら涙ぐむ日々が続いていたが今日の物語も同じ。 スズ子の実の母親キヌと再会するシーン。 お互い本当の親子であることがわかっていても、名乗り出ることがはばか…

ブギウギ 絆は血よりも濃い

考えてみればスズ子が梅吉の実の娘でない事は昔から誰もが知っていた。 以前、里帰りしたときにスズ子は自分の出生の秘密を知ることになった。 何度も物語の中で語られてきたことだが、スズ子は自分の秘密を知らなかったことにして、今まで生きてきた。 どう…

ブギウギ 父と娘…孫

物語のてきぱき感が際立つ語り口。 アメリカ公演から帰ってきたスズ子。 愛子との再開を果たしたスズ子は思わず感極まって、涙ぐんでしまう。 渡米の時、あれだけぐずっていた愛子はいざ再会するとはにかんで人の影に隠れようとする。 愛子を演じている小野…

ブギウギ 子離れ親離れ

スズ子はいよいよアメリカに出かけることになった。 歌手としてさらなる飛躍と成長を求めて。 しかし、アメリカには愛子を連れて行くことができない。 母親として切ない思いを抱きつつも何とか娘の説得を試みるが、幼い愛子に伝わるはずもなく。 スズ子は渡…

ブギウギ 仕事と子育て

物語の設定は昭和25年6月とあった。 いよいよスズ子にアメリカ行きの話が持ち上がる。 ドラマを見ていて感じたのだが、この頃はまだ戦後間もない時期と言うこともあるんだろうかアメリカへ渡航するには、GQの許可がいるんだそうな。 許可は子連れではダメら…

ブギウギ1週間振り返り 新しい使命

既にカウントダウンの始まった「ブギウギ」 スズ子は、今では大スターとして常にヒット曲を求められる存在に。 師匠の羽鳥善一の言葉によれば、音楽が仕事になってしまっては今までのように楽しく嬉しいものはできにくい。 スズ子は安心して子育てを任せられ…

ブギウギ 信頼が乗り越える未来

ブギウギは残すところ、今月いっぱいの物語。 スズ子の周りからは大勢の人がいなくなり新しい出会いもちらほら。 今週から登場した新人マネージャー柴本タケシはどうやらいまひとつ仕事に身が入らない。 までの山下マネージャーは、自分の代役としてタケシを…