くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

思い出をたどる

舞いあがれ 叶えたい夢

残すところ、2週間の舞いあがれ。 今週脚本を担当するのは佃良太さん。 ここへきて、脚本家が桑原亮子さんから変更になるのはちょっと意外だったかも。 最後はこの2人が共同で物語を作ることに。 来週はおそらく桑原さんが物語を締めくくるんだろうなとは思…

どうする家康 歴史のすう勢

いよいよ今日のエピソードから徳川家康が誕生する。 この物語の出発では、松平元康。 桶狭間の戦い以降、元康を家康に改名。 それは、今川家とのつながりを完全に断ち切るための徳川家康の心意気だったとも言える。 と同時に、三河平定を成し遂げた家康にと…

舞いあがれ 進むべき未来

今日の物語の後すぐに朝イチに主人公を演じた福原遥が登場してる。 物語の中の舞と彼女が被って、どうしても様々な場面に思いを馳せてしまう。 さて、ばんばはいよいよ五島を離れることになった。 長年、生きた故郷を捨てる気持ちってどんなんだろうと思った…

舞いあがれ 世代を紡ぐもの

残りわずかとなった舞いあがれは今日は大きなサプライズがいくつかあったと思う。 かたくなに五島で暮らすことを望んでいた祥子ばんばはついに大阪行きを決意する。 それは娘のめぐみや孫の舞の心からの説得に応じた形。 最後に心を動かすのは真心でしかない…

舞いあがれ 覚悟と決意

今日描かれたストーリーは、脚本家の凄みを感じる内容。 桑原亮子さんの脚本家としての感性の何たるかが遺憾なく発揮されていたと思う。 このドラマ、つい最近の何年か前の時代が設定されているが、私たちの世代にしてみればそれはまさに昨日のこと。 さらに…

舞いあがれ 家族のきずな

昨日、待望の舞たち夫婦の最初の子供が生まれたと思ったらそのまま物語は2年後まで移動。 残りの話数を考えれば、物語の最終着陸地点はそろそろ見えてきても良さそうな。 最後に押し迫ったところで、 突然飛び込んできたのは五島のばんばの急病。 船に乗って…

舞いあがれ 歩(あゆみ)ちゃん誕生

いよいよ残り3週間分の舞いあがれ。 今週から再び、脚本家は本来の桑原亮子さんが担当。 先週の流れを受けて舞たちには待望の赤ちゃんが生まれる。 女の子 歩(あゆみ)ちゃん そして、名前も。 ここへきて、ストーリー展開はいよいよ加速し始める。 わずか15…

どうする家康 家系の存続

今日の放送を見ていて、何度も声を上げて笑った部分が。 「どうする家康」の今回描かれた内容は、驚くほどデフォルメされていて、これが史実とは到底思えないんだけど。 ただし、歴史的な流れはしっかり踏まえているようで、結果は決して改ざんされているわ…

舞いあがれ 指輪物語

1週間を締めくくるエピソードは、絵に描いたようなハッピーエンド。 舞いあがれの性質上、予想はできたけどなるほどと納得のオチ。 昨日のエピソードでプロポーズに失敗した久留美の父佳晴は、今度はしっかり作戦を立てて 津田道子さんに渾身の告白。 これが…

舞いあがれ 残酷な提案

こんねくとの最初の商品は、 パンチングアートのランプシェードを用いた照明器具。 評判も上々で、早速大手のインテリアメーカーが声をかけてくれることに。 今日描かれた物語は、声かけしてくれた大手インテリアメーカーとこんねくとではマーケティングに大…

舞いあがれ それぞれの道

今週のエピソードは、今日がちょうど中間で明日と明後日で決着がつくカタチ。 舞はこんねくとで商品開発した新しい照明器具がどうやらすこぶる評判が良いようで、 インテリア関係の大手の販売店で扱ってもらえそうな雰囲気。 実はこれだと今までこの物語が繰…

舞いあがれ 説得

新しく設立した会社『こんねくと』は初仕事として、インテリア関係の製品を作ることを思いつく。 今までのネットワークを駆使して形にしようとがんばった舞だが、思わぬところでブレーキが。 照明関係の品物なので、今までのネットワークとは違った特別な知…

舞いあがれ こんねくと初仕事

本編は、残り20話となった舞いあがれ。 今週最初のエピソードでおやっと思ったことが1つ。 それは脚本家。 一度元のの桑原亮子さんに戻ったと思っていたが、今日から再び佃良太さんに変わったみたい。 確か彼の脚本の時は、航空学校編のときの専門的なストー…

どうする家康 主君のポリシー

三河一向一揆は先週と今週の2話で描かれる。 松平家康にとっては、成長するための大きな事件だっただろう。 本證寺を敵とみなし謀反人として成敗する事は、必ずしも得策とは思えなかった。 何よりも家康はこの当時のしきたり 「お寺への不入権」を致命的に犯…

舞いあがれ1週間振り返り 生き残りをかけた戦い

3月の最初の1週間が過ぎたことで、舞いあがれは残すところ20話ということに。 物語はとんとん拍子に進んで、IWAKURAで奮闘する舞の様子が描かれた。 先週メインで描かれたオープンファクトリーは大成功。 しかし、成功の影には、成功することが叶わない弱い…

舞いあがれ 勝算

どれだけ夢があっても、人の役に立っても仕事として報酬を得ようとすれば、それなりの勝算は必要になる。 舞と御園さんの起業はどうやら本気。 今週のエピソードは今日決着がつくカタチ。 物語は、昨日の続きから。 なんといってもご意見番悠人の厳しいダメ…

舞いあがれ 夢と現実

物語の落としどころは複雑に入り組み始めている。 舞は新しく受けた仕事の依頼が楽しくて仕方がないのは事実。 しかし、彼女自身は未だIWAKURAの営業であり、そして家庭を持って夫のいる身。 更なる仕事は受け入れ不能と思われた。 どうしても、やるべきこと…

舞いあがれ えっ起業⁉️

物語はとんとん拍子に進む。 昨日うまい具合に会社を存続できそうだった小堺さん。 今日はもう新しいオファーなども決まっていて元気いっぱいな様子。 そんな中、舞には彼女の調整力を見込んだ新しい依頼が舞い込む。 それはご縁のできた河内大学からの要望…

舞いあがれ 心意気は逃げないこと

2話目にして描かれるストーリーは、危機に直面した会社のリノベーションにかける意気込み。 今まで通りの仕事で立ち行かなくなったら、自ら新しい需要を掘り起こして存続の可能性を探る。 今週描かれる物語は、私自身の過去と大いに被る。 会社勤めをしてい…

舞いあがれ 理想と現実の差

舞いあがれはいよいよカウントダウンが始まったと見ていいだろう。 物語の行き着く先がどこへ行くのか、まだ誰にもわからないかも。 先週のエピソードで大成功に終わったと思われたオープンファクトリー。 しかし、フタを開けてみれば、 イベントに参加でき…

どうする家康 一向宗の底力

この物語は歴史的な事実を踏まえつつ、ドラマとしては登場人物をデフォルメして描いている。 三河一向一揆は、歴史的に見ても、かなり大掛かりな事件として扱われるが、調べてみると、驚くほど記録が少ないと分かった。 どうやら、史実として伝わっているこ…

舞いあがれ1週間振り返り 次の時代

舞いあがれは気がついたら、本編はあと25話。 物語はいよいよ佳境に入る。 主人公舞はついに幼なじみ貴司と結ばれる。 ここに来るまでに、若干の紆余曲折はあったが、結果としては周りの祝福を受けて、2人は結婚することになった。 舞はIWAKURAの営業員とし…

舞いあがれ ものづくりは人づくり

1週間の締めくくりとなる舞いあがれストーリー。 この物語はもともと深刻な話は、あまり感じられないような作りだったので、安心して見ていた部分はあったと思う。 脚本家の思いいれは、私のような視聴者の想定を上回る部分で物語を展開。 オープンファクト…

舞いあがれ 叶えたい願い

舞いあがれは最初の頃のエピソードが再び登場してくる流れ。 なにわバードマン時代の先輩や、彼らとの思い出が再び物語に登場。 安川さんは、役所の担当としてオープンファクトリー実現に尽力する。 そして、さらに都市ブランディングを専門とする渥美先輩も…

舞いあがれ すべてがたどり着く先

新婚ホヤホヤに見える舞と貴司だが、それぞれ夢の実現に向けて日々努力研鑚。 IWAKURAでは、この頃のご時世も反映して、近所では騒音問題が。 舞が御園さんに提案されたのはオープンファクトリー。 これは、子供時代に経験した社会見学と似ているような催し…

舞いあがれ 始まった新生活

舞と貴司の感動の結婚式から一夜明けて見ると、もう新生活の様々なエピソードが描かれる。 夫婦2人で、3人分の弁当を作るところから。 どうやら、夫婦と母親めぐみの分ということらしい。 普通なら、新婚で熱々な物語を描いても良さそうだけど、この夫婦はど…

舞いあがれ 大切にします…

とんとん拍子に進んできた舞いあがれ。 週が新たまったらもう結婚式の様子が描かれる。 舞と貴司はお互いの気持ちを確かめあった後は、躊躇することなく結婚までたどり着く。 物語は2014年から2015年にかけての頃と思われる。 もう、昨日のことのように思い…

どうする家康 家族の絆

物語は松平元康改め松平家康に改名した徳川家康の若い頃の様子が描かれる。 徳川家康がまだ20歳の頃のエピソード。 この頃、家康は自分の領土三河平定にまでは至っていなかった。 同盟国を今川から織田に乗り換えたばかり。 あちこちに松平に歯向かう勢力は…

舞いあがれ1週間振り返り 結ばれるために

物語は今週から新しい登場人物も加わっていよいよ盛り上がりを見せる。 この物語を振り返ってみると、東大阪の幼なじみ3人組が中心に描かれていたと思う。 舞 貴司 久留美 それぞれの関わりが、いずれ物語の中心になってくるのだろうと誰もが考えていたはず…

舞いあがれ 恋の着地点

舞と貴司の関係がやっと決着を見る今日のエピソード。 やはりお互い相手のことを思いやるが故に、どうしても自分の気持ちを表すことができずにいた。 脚本家は、揺れ動く心の機微を描くのがとても上手い。 物語では努力した結果全く短歌を詠めなかったことを…