くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

思い出をたどる

虎に翼1週間振り返り 伝える思いとつむぐいのち

昭和24年当時を描く物語なので、戦後の混乱する国内の様子が克明に伝わってくる。 寅子は家庭裁判所の設立に尽力。 無事、務めを果たせたかに思えた。 しかしそこは復興途上の日本国内の様々な問題のるつぼと化していた。 この時代、戦災孤児の爆発的な増加…

虎に翼 思い出が導く未来

今週の締めくくりとなるエピソード。 この1週間で物語は大きく動いたと思う。 何よりも猪爪家の心の中心とも言うべき母親はるが亡くなった。 物語の冒頭では"お骨"になって帰ってきた母親の祭壇の前で家族全員がお参りする様子が描かれた。 感動的なと言って…

虎に翼 命が引き継がれるとき

あらかじめわかっていたことだが、母親のはるが亡くなってしまう。 猪爪家は一家の大黒柱とも言うべき大切な人を失った。 昨日倒れてからわずかな時間で物語からも退場することになる。 どうやら心臓に問題があるとの事。 さらには医者の話では今晩が山との…

虎に翼 噛み合わない歯車

描かれた物語は、道男を預かった猪爪家がどんな暮らしぶりになったかを中心に詳しく語られる。 完全に明らかではないが、道男はどうやら16歳ないしは17歳くらいとのこと。 今日のエピソードの中で、道男は上野界隈で小さな子供たちや女の子たちを守って、ス…

虎に翼 逃げられない現実

昨日から始まった今週のエピソード。 戦後すぐの日本、とりわけ東京の様子が詳しく語られる。 わずか15分の枠ながら驚くほどの説得力を持って伝わる「虎に翼」 昭和24年1月から新しく家庭裁判所が発足。 少年法が改正されたこともあって、様々な対応に追われ…

虎に翼1週間振り返り 戦後を生き抜くために

今週描かれた虎に翼は昭和23年から昭和24年1月1日までの寅子の様々な活躍。 司法省で仕事をするようになった寅子は新しく家庭裁判所設立に関わる業務を手伝うことに。 彼女は嘱託職員なので他の職員と違って身分は軽い。 運が悪ければ解雇される恐れもあった…

虎に翼 思いがけない突破口

家庭裁判所設立のための調整作業は難航を極めた。 物語の設定は昭和23年12月ギリギリで仕事をする寅子たちの様子が描かれた。 流れとしてはほとんどカウントダウン。 法律の施行が昭和24年1月1日からとなっている。 つまりそれまでに少年審判所と家事審判所…

虎に翼 戦争あるある…

昨日のエピソードで衝撃の再会を果たした寅子とヒャンちゃん。 まさかヒャンちゃんが日本で住んでいたとは誰も想像できなかったと思う。 物語の設定は脚本家の客色によるものだろうが、見ている方も驚きの事実に思わず声が出てしまいそうに! 今日描かれた展…

虎に翼 目指すべき裁判所

寅子が関わる仕事が詳しく描かれる。 少年審判所と家事審判所の統合。 口で語るのは簡単なことだったが、調整作業は難航を極めた。 それぞれの組織の一方は司法に所属し、もう片方は行政機関だったようだ。 お互い自分の領分をなんとしても優先させたい。 時…

虎に翼 人事異動が決める未来

この時代は新しい日本が出発するための準備期間だったと言える。 何よりもGHQの指令が最優先されなければいけない。 花岡が餓死してから1年が経過した設定。 昭和23年10月、寅子は桂場から人事異動の通達を受ける。 新たに設置される家庭裁判所設立の部門で…

虎に翼 花岡死去の波紋

週を改めて描かれる「虎に翼」。 真っ先に語られたのは食料管理の仕事についていた花岡死去の新聞記事。 調べてみると、当時全国的に花岡のような行動をとっていた判事が多かったと聞く。 先週も紹介したが、花岡のモデルになったのは山口良忠判事。 花岡同…

虎に翼 たどり着いた落としどころ

怒涛のように展開してきた今週のエピソード。 戦後復興の真っ最中。 寅子は民法調査室の事務官としての仕事を得て民法改正に尽力することになった。 最後の諮問委員会は、保守派神保教授と改革派穂高教授の真っ向勝負。 どのような改正案を提示しても、お互…

虎に翼 それぞれが求める幸せ

物語の設定は昭和22年。 民法調査室の仕事はいよいよ佳境を迎える。 諮問団体に様々な意見を求めた調査室はいよいよ取りまとめの段階に入ってきた。 今日は法律上のエピソードと同時進行で寅子に関わったたくさんの人たちとの交流の様子が描かれた。 物語は…

虎に翼 寅子の負い目

物語は民法調査室のの法改正案に関わる様々なエピソードが描かれる。 GHQはアメリカ並みの新しい家族の形を盛り込むように指示。 しかし、日本ははるか以前から引き継いできたしきたりを簡単に捨てるわけにはいかなかった。 寅子は調査室の仕事として、様々…

虎に翼  一筋縄ではいかない仕事

いよいよ法律の世界で再び仕事をすることになった寅子。 出発は家計安定のため。 自分の収入で家族を養わねばならないと考えたから。 しかし、実際に携わってみた仕事は戦前の民法を大幅に改正する原案作り。 当時のことを振り返れば、GHQ主体で日本が新しく…

虎に翼 新しい世界に生まれ変わるとき

物語の設定は昭和22年3月。 ちょうど、戦後の復興が始まった頃。 寅子は新憲法に新しい世の中の可能性を強く感じ、再び法律の世界で生きようと決意。 司法省(現在の法務省)の人事課へ裁判官として雇ってもらえるように直談判。 ここまでが先週までの流れ。 …

虎に翼1週間振り返り 時代が変わるとき

物語は戦後すぐの様子が描かれていた。 猪爪家は男の家族たちがほぼ全員亡くなってしまう不幸に見舞われる。 最初に戦死報告がなされたのは長男直道。 終戦間際だったが、南方戦線で亡くなったとのことこと。 そして、その直後猪爪家の1番下の弟直明が疎開先…

虎に翼 それぞれが果たす役割

今週を締めくくるエピソードはいつもとは違った流れで描かれた。 まず冒頭の5分以内を目安に流されていたタイトルコールは最後の2分間に移動。 昔の朝ドラでは15分枠の時間が余って主題歌を最後で2分程度流すような作りも時々見られるが、最近はそんなへたく…

虎に翼 思い出から立ち直るために

今週描かれる物語はとてつもなく重い。 夫優三が戦死、さらに事実を隠さざるを得なかった父直言。 真実を語った直言は安心して逝ってしまった。 容赦ない不幸に見舞われた寅子の心はギリギリで保たれているかのよう。 しかし、寅子には夫優三の死に際を伝え…

虎に翼 父直言の胸の内

戦後の様々な事実が物語の展開とともに明らかになる。 今日の主人公は父直言。 彼のキャラクターと語った内容がこの物語を象徴する。 寅子の夫優三の死亡告知書をおよそ半年隠し通していた直言。 その理由が彼らしい語り口で明らかに。 物語は今が1番重く苦…

虎に翼 戦争の後始末衝撃の事実発覚

物語では、ネタバレ情報として様々な情報があらかじめ取得可能。 寅子の夫優三は未だ幅員できていない。 物語の設定は、戦後から1年が明け昭和21年秋。 毎日ギリギリの生活を強いられている猪爪家。 弟直明が新たに働き手として加わったことで、かろうじて家…

虎に翼 戦争が突きつけた代償

今週からは、寅子の人生において原点とも言うべき体験が綴られる。 物語の展開するスピードはほぼ駆け足。 先週始まった太平洋戦争は今週終戦を迎えることになった。 歴史にも伝わる戦争中の様々なエピソードが物語の中の出来事とカブる。 猪爪家は父親直言…

虎に翼1週間振り返り 運命が切り替わるとき

今週描かれた「虎に翼」がテーマとする人間模様。 それは大きくは国同士の争い。 身の回りで言えば、仕事を中心とする人同士のやりとり。 そして家族のこと。 それぞれを絶妙に組み合わせながら法曹家の道を歩む寅子の物語として語られた。 昭和18年から昭和…

虎に翼 終わりは始まり

物語の設定は昭和19年後半。 寅子の夫優三にもついに赤紙がやってくる。 すでに来週の予告編も公開された。 ただでは済まなかった戦争の後先。 おそらく当時日本国民至るところで感じたであろう不幸が猪爪家にも。 1週間締めくくりとなった今日は寅子たち家…

虎に翼 願い下げな地獄道

時代を象徴する物語の内容。 おめでたがわかった寅子は、昨日のエピソードで描かれた母校での講演会直前に倒れたことで妊娠の事実が発覚。 寅子的には発表できずに時間が過ぎてしまったらしい。 本当は自らの口できちんと報告したかったに違いない。 女性の…

虎に翼 孤軍奮闘の行く末

物語の冒頭で語られたのは図らずも戦死した山本五十六元帥の告別式の様子。 昭和18年6月5日とあった。 当時南方戦線視察に赴いていた山本は一式陸攻(陸軍輸送機)に搭乗。 アメリカの双発戦闘機Pー38に襲われて撃墜された。 山本の遺体はすぐに回収され日本に…

虎に翼 託された使命

物語が描き出す時代設定は昭和18年5月。 この年は記憶によれば、連合艦隊長官山本五十六がフィリピンで戦死した年。 真珠湾攻撃は開戦を象徴。 勝利したと伝わるが日本軍はその半年後にミッドウェイ海戦でボロ負けしてる。 最初から仕組まれた戦争で罠にはま…

虎に翼 順風満帆とは言いにくい

今週から仕切り直しとなった虎に翼。 15分ほどのドラマの中にこれほどの内容を盛り込めることが驚愕以外のナニモノでもない。 寅子は弁護士として順調に依頼があり、順風満帆に仕事をしているように見えた。 冒頭から描かれたエピソードは、離婚を決意した人…

虎に翼1週間振り返り 社会的信用

1週間の物語は寅子が弁護士てとして独り立ちするまでの様子が様々なエピソードとともに描かれる。 司法試験に合格した後修習期間を経て弁護士資格を取得。 物語はそこから始まる。 弁護士資格はあっても、それが弁護士としての舞台に立てる条件の全てにはな…

虎に翼 動き始めた歯車

1週間の最後でとうとう結婚することになった寅子と優三。 初めからわかっていたことだが、ドラマチックな演出で見ている方も嬉しくなってしまう。 寅子はこれからは苗字が猪爪から佐田に変わることに。 今でも結婚すれば夫婦は同じ姓を名乗ることになる。 よ…