くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

青天を衝け 歴史(明治)の荒波

渋沢栄一の本来の活躍が描かれる時期になってきた。 物語は明治7年くらいから明治10年くらいにかけてが設定となる。 明治維新はなったものの、徳川から明治への様々なシステムの移行は私が知っているほどには穏やかなものではなかったようだ。 まさに歴史の…

清原伽耶の時代劇 今だから振り返ることができる

清原伽耶は、今回の朝ドラを終えてその知名度は飛躍的に伸びた。 もう何年も前から彼女には注目していたが、今回改めてその魅力がどんなところにあるのかを考察してみたい。 これは2年以上も前に私がブログでアップした記事。 今ならば新しい情報も加えて、…

おかえりモネ振り返り 記憶に残る朝ドラの生み出し方

自分のブログサイトを持つようになってから、どんなテーマでアップするのがいいのか、その中で注目したのが毎朝ルーティーンで見る朝ドラ。 失礼ながら見始めた頃は、時計代わりの意味合いが強かった。 しかし、中には北海道を題材にした物語なども何作かあ…

おかえりモネ すべての呪縛を乗り越えて(最終回)

全部で120回の物語が今日めでたく完結。 後半はずいぶん急ぎ足で過ぎてきたエピソードだったが、様々な伏線の物語は今日何もかもが回収されて無事終了。 今年の春に始まった物語だが、当初いくつか抱いていた危惧は今やすっかりなくなったと言える。 さて、…

おかえりモネ 過去を乗り越える力

今日と明日2回で全てが完結する“おかえりモネ”昨日、今までほとんど触れられてこなかったみーちゃんの告白内容があまりに衝撃的すぎて。 残り3回の物語でこんな重要な事柄をここで登場させるなんて、どんなふうに物語を締めくくれるんだろうと。 ネットでも…

おかえりモネ 再び“ロンドンデリーの歌”

残り3回の物語の中で、今日は何が放送されるのかと期待感満載で見ていたところが。 なんと、地震の時の登場人物たちのそれぞれの体験の中で、今日初めて明かされたエピソードがあったよね。 それはモネの妹、みーちゃんの胸の内。 何かあるんだろうなとは思…

おかえりモネ 大切な人が幸せになる喜び

いよいよ永浦家で菅波先生が初お披露目となるはずだった。 肝心の父親耕治が敵前逃亡。 そこまでけなさなくてもいいんだけど、ネットでは笑いとともにかなりの評判に。 そんな様子をそばで見ていた達己おじいちゃん。 呆れた様子で“逃げたんだろ” この部分も…

おかえりモネ 2人で向かう未来

いよいよ最終週となったおかえりモネ。 どうやら今日の物語を見た感じでは、モネと未知、永浦家2人の姉妹の恋愛模様が描かれるような。 ストーリーはFM放送まらいん気仙沼の放送ブースから始まる。 亮と菅波先生はモネが放送する様子をブースの外から眺めな…

青天を衝け 志は高く😌

青天を衝けで描かれる渋沢栄一。 演じている吉沢亮は考えてみたら仮面ライダー俳優なんだよね。 先週のエピソードで「最後の変身」とあった。 なんとなくわかっていたが、これは脚本家の遊び心だろう。 仮面ライダーは変身を繰り返して強くたくましく成長す…

次期朝ドラカムカムエヴリバディって?

朝ドラシリーズでずっとアップしてきたこのブログも、今の朝ドラ おかえりモネが1週間ほどで終了する。 すでに次の物語は用意されていてあちこちでコマーシャルもしょっちゅう。 朝、時計代わりのルーティーンとして見ていた朝ドラだったが、ここ何年間かで…

おかえりモネ1週間振り返り 気仙沼からの出発

残り2週間となった「おかえりモネ」のラスト前の1週間。 今週は物語の中で中心的な役割を果たしていた及川家と永浦家の新たな決意が描かれた。 前半で描かれたのは及川家。 永浦家で新次と亮の話し合いが持たれた。 この過程では大切な家族美波さんが行方不…

おかえりモネ くじけない心の持ち主が作る未来

長く続いてきた「おかえりモネ」も今日の放送が終わると残りはいよいよ5回。 最終章に向けて物語はいよいよ大団円を迎える。 さて今週のエピソードは、震災の後を受けた大人たちがどのように行動し、決断をしてきたかが描かれた。 さらには未来に向けてこれ…

デューン/砂の惑星 1984年版とどこが変わったのか?

前評判の高い映画「デューン/砂の惑星」を見ることに。 実は前回の1984年版をその翌年くらいだったか、日本で封切りされた時に映画館で見させてもらった。 その時もすこぶる評判が高くて一体どんな大作なのかと期待度maxで向かった記憶が。 しかし、残念なが…

おかえりモネ 遅すぎるはじまりはない

昨日の放送はネットでも評判されることしきり。 俳優浅野忠信の真骨頂が見られたと。 失礼ながら、彼は朝ドラの脇役を務めるような俳優ではないだろう。 ハリウッド映画の主役を演じられる俳優。 その彼が朝ドラの15分のドラマの中の、1人の漁師役。 役不足…

おかえりモネ 誰だって幸せになっていいんだよ

今日放送された「おかえりモネ」 これほど切ない物語があるだろうか。 人の心を語る上で、こんなにも切なく悲しくてそして愛おしさを思い知らされる 3.11の津波の後遺症がこれほどのものとは、物語を通して初めて納得。 おそらく、似たような思いを抱いてい…

グルメ旅船長の家

友達から誘われてオホーツクまでグルメ旅。 来てみて初めて知った有名店。 ネットで調べると、食べログはじめ、あちこちのサイトに載っている。 とにかく聞いたところでは、食べ物がスゴいとのことで期待度MAX。 料理中心にアップしてみます。 Googlemapをナ…

おかえりモネ 親子の本音

始まったばかりの今週のエピソードは、登場人物たち各世代がそれぞれ胸に秘めていた想いを明らかにする。 永浦家で行われた亮と新次の話し合い。 そして耕治がお膳立てをして、亮たち親子の本音が語られるようになる。 この朝ドラは、さらりと見ただけではど…

青天を衝け 渋沢栄一武勇伝

渋沢栄一が本領を発揮し始めて、様々な事業を起こした事は今では誰もが知るところ。 青天を衝けで描かれる明治政府が始まった頃。 歴史的に見ても、あれほどの大変革が短期間で成し遂げられたことには、超人的な活躍をした人たちがいることを忘れてはならな…

おかえりモネ 前へ進むためにやるべきこと

残り2週間、10回分の放送となったおかえりモネ。 気仙沼で起こる様々な事件が物語の集大成に向かって突き進んでいく。 物語は先週の1番最後のシーンから途切れることなく続いているように。 亮は未知にそっと話しかける。 俺…幸せになってもいいのかな? この…

私がネットにはまる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由」 実は、何を隠そうネットのヘビーユーザーだ。 最初にインターネットに触れたきっかけは、6年ほど前にパソコンを手に入れたところから。 それ以前にパソコン教室に通っていた事はあるけど、その時は目…

おかえりモネ1週間振り返り 気仙沼の未来

物語はいよいよ佳境に入ってきて、もうどこが落としどころになるのかそろそろ見え始める。 気仙沼で気象予報士として、何とかして頑張って市民権を得たいモネ。 しかし、呼びかけに応えてくれる人はほとんどない。 今週はそういった厳しい状況の中、あの亮君…

おかえりモネ 真心が通じる時

緊張感に満ちた1週間。 今日物語に決着が。 絶体絶命のピンチから無事生還を果たすことができた亮君。 大勢の人たちの励ましと、適切なアドバイスで危機を乗り越えたと言える。 海で仕事をする人たちの昔からの言い伝えが。 板っこ1枚下は地獄 つまり、船の…

おかえりモネ 祈ることしかできない‼️

昨日、漁協に赴いて創業している船を港に戻すように全力で訴えたモネ。 今日はそのエピソードの続きが描かれる。 モネが予想した通り海は大荒れ、ほとんどの船は港に戻ることができたが、肝心の亮の乗った船1隻が海上に取り残された。 海上の波は5メートルを…

おかえりモネ 気象予報士の矜持

今週描かれる物語がどんなものかと待ち望んでいる人は多いと思う。 ふるさと気仙沼で自分の思いをどうしても周りの大切な人たちに伝えたくてひたすら頑張る モネ。 しかし、周りの反応は思いのほか冷ややか。 仕事ではどうしても結果を求めたくなる。 しかし…

おかえりモネ 空回り

今週が始まってまだ2日目だけれど、地元に簡単には受け入れられないモネの葛藤が描かれていた。 昨日初めて登場したサンドイッチマンの2人。 タイトルコールでどんなふうに扱われているのか確認してみたところ、 漁師A 漁師B なんともざっくばらんな表示で思…

白い濁流 昨日最終回だったドラマを見終わって

仕事をリタイアしてからはネットとテレビ三昧で過ごす日々が続く。 どちらかと言えば続き物のドラマはほとんど見ない私が、唯一見ていたのが朝ドラだけど。 昨年ごろからは、夜の時間帯で放送されるドラマなども盛んに見るように。 今回見たのは8月の末から…

おかえりモネ 亀島それぞれの家庭

今週からは残すところ3週間でおかえりモネの物語も終了することになる。 描かれるエピソードはやはり亀島での家族。 主人公モネの幼なじみそれぞれの家庭の様子でとりわけ大切なのは永浦家と及川家。 今日はそんな両方の家庭の家族の様子が中心に物語は進ん…

青天を衝け 封建社会の終焉

改正掛で激務に励む栄一たち。 物語は明治4年の設定で描かれる。 明治政府とは名ばかりで旧態然とした徳川幕府のシステムをそのまま生かすしかなかった。 様々な仕事をしていく中で、どうしても先へ進むことを妨げる大きなシステムが。 それはすなわち幕府が…

ブラスの魅力を考える

吹奏楽部出身の私にとって、音楽で実際に参加したことがある唯一の経験だと思う。 金管楽器のチューバ担当だった私にとって、様々な楽器がある中で特に金管楽器への思い入れはつよいのかな? YouTubeでいろいろ検索しつつ紹介される音楽を聴いているが、最近…

おかえりモネ1週間振り返り 地震の爪痕から立ち直るために

今週の1週間は気仙沼それも亀島の永浦家の事情に特化していた物語になっていた。 東京から故郷に戻ったモネは地元のFM放送の天気予報パーソナリティーとして番組を担当することに。 家族たちもそれぞれ自分たちの生活に励んでいたところが。 今週は、そんな…