2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
昨日に引き続き謎の部分を残したまま物語は先へと急ぐ。 ハリウッドの映画スターマットロリンズが来日。 物語の主人公として、さらには日本側の俳優 モモケンと伴虚無蔵 小さな役ながら美咲すみれも出演する サムライベースボール 今日は物語の中で新しく制…
謎の部分をそのまま残しつつ、物語は徐々に明らかな展開に。 虚無蔵さんはついにハリウッド映画のオファーを受け入れる。 その1連のいきさつが物語の冒頭で詳しく語られることに。 文四郎と虚無蔵さんの殺陣デモンストレーション。 監督を始め映画の制作スタ…
もう全ての種明かしがされてもいいと思いつつ、物語はそんなに簡単には事情をバラしてはくれない。 そろそろアニーさんの身分とか、虚無蔵さんの進退とか、予告編とドラマをどんなふうに結びつけて物語を理解するか、悩みはここへきていよいよ深まる。 映画…
鎌倉幕府が成立するにあたり、その裏側のドロドロした人間模様が描かれる。 吾妻鏡にも出てくる有名な亀の前事件 頼朝の愛人だった亀に嫉妬した正室政子が起こした事件とされる。 そのいきさつが三谷幸喜の巧みな脚本によって詳しく、さらにユーモアたっぷり…
10年ぶりで再会したひなたと文四郎。 考えてみれば2人とももう30過ぎ。 良い大人になってから若い頃と同じ感覚で触れ合うのもなんとなく気恥ずかしいだろうね。 かつては恋人同士だったわけで。 文四郎は自分の将来にどうしても納得できなかった苦しい過去が…
本放送は残り十回となったカムカムエブリバディ。 2週間ほど前から怒涛の勢いで伏線回収が進む。 物語を最初からしっかり見てきた者にとって、 最も大切だと思うのは初代ヒロイン安子の消息。 2代目ヒロインるいの夫錠一郎の音楽活動再開。 この2つが何にも…
今週最後のエピソード。 様々な新しい事実が 昨日ネットで大騒ぎしていたハリウッド訪問団の日系女性。 アニー・ヒラカワ 演じていたのは視聴者の皆さんが昨日慧眼で予言していた 森山良子さん。 私も何度か録画を見直して、間違いないなと確信するに至った…
物語は15分の放送だから、1週間分1時間ドラマを見ているような作り。 昨日はサブエピソードでいっちゃんと榊原さんの関係が話題に。 今日のエピソードで早々と決着がつく。 背中にすみれさんをおぶってわざわざ大月家までやってきた榊原さん。 酔いつぶれて…
物語が描かれるのは1999年 この時ひなたは34歳に。 そろそろ、終わりの近づいてきた物語だが、先週あたりから様々な過去からの疑問に答えが出るような雰囲気。 今日は、錠一郎がるいを連れてアメリカへ。 ジャズピアニストとしてそれなりの活動ができている…
既に残りの放送回数をカウントできるくらい物語は大詰めに。 それぞれの人たちがどんな未来に向かうのかが詳しく語られることに。 そして、トミー北沢とるいの再会の様子も。 ひなたは先週の不思議な体験で英語取得のためのスイッチが入ったような。 母親る…
残り3週となった物語。 1994年から2001年までが描かれる。 今を生きる我々の世代では、もうごく最近のことばかり。 歴代のNHK朝ドラの話題や、るいが過去の記憶と真剣に向き合おうとするストーリーが描かれることに。 先週最後のエピソードでは、物語独特の…
物語は1180年。 源頼朝は鎌倉にきたるべき幕府を築きあげるため様々な準備を。 この頃は、「吾妻鏡」に詳しく語られる歴史的事実が連なっていくが、そこは三谷脚本。 物語の信憑性に傷をつけぬよう、独自の解釈を加えつつ違和感のないストーリー展開。 頼朝…
岡山時代の算太が登場することで物語は過去の謎が一気に語られることに。 物語はヒロインが3世代にわたる物語。 初代が安子、2世代目がるい。 今は3世代目のひなたが主人公になる。 各世代ごとに物語は展開してきたが初代のヒロインはこれでもかと言う位過酷…
1週間の締めくくりとなる今週のカムカムエヴィリバディ。 わずか15分のドラマの中に驚くほどの技法を尽くして物語を描いていた。 驚くべきは以前から採用されていた妄想シーンが、夢の中でありながら様々なメッセージを乗せて過去から未来へ物語を紡いでいく…
岡山での伏線回収が進むカムカムエヴリバディ。 様々な謎が明らかになる中、一番肝心な安子の消息についてはまだ謎が残ったまま。 しかし、少しずつ描き足される情報は真実に近づきつつあるようだ。 およそ50年経ってすっかり涙もろくなった勇おじさん。 優…
予想はついたことだが、算太は大月家の皆に看取られて逝った。 最後に、るいにプレゼントを残して。 メリークリスマス 死にゆく者の最後の思いが真心とともに次の世代に引き継がれる。 プレゼントは、彼の妹安子が橘再建のために死に物狂いで貯めた虎の子の…
今週は物語の中でかつて貼られた伏線回収が進む。 昨日の最後のエピソードでついに算太が登場。 彼は橘算太。 るいのおじさんにあたる。 実は、ひなたも桃太郎もその事実は知らないでいた。 そればかりか、孫たちの世代は両親が岡山出身であることさえ知らず…
先週の終わり方が衝撃的だったので、今日の放送を首を長くして待ってた人が多かったと思う。 もちろん私も 答えは放送直後の最初の数秒間で出された。 錠一郎のトランペットから音が出る事はなかった 密かに期待してた、それが本音。 何とか音が出て、ドレミ…
源義経が登場することで、物語はよりわかりやすくなるのかと思いきや、実際はそんな単純な話ではない。 日本の武家社会が始まろうとするときのエピソード。 まともな情報も伝わらない中、主な登場人物たちは疑心暗鬼の中で様々な策を弄し、勢力拡大を。 今日…
ここ何年間かで私の音楽鑑賞はほぼYouTubeが8割を占めるように。 ずいぶん前はテレビが主力だったと思ったが、最近はごくまれに見る位で、考えてみれば歌謡曲と呼べるものは全く聴かなくなったかもしれない。 この1ヶ月ほど、YouTubeで気になったファミリー…
物語は3代続くヒロインの最後のひなた編。 彼女を主人公に据えて、かつて様々な疑問とともに描かれてきた伏線が回収されるような流れだ。 ひなたはあれだけ心を通わせていた文四郎と別れざるを得なかった。 それはお互いが相手を思えば思うほど相手に負担に…
残りの放送回数を気にすると言いつつも、新しいエピソードが次々と追加される。 桃太郎は子供の頃から小夜子ちゃんにご執心。 将来はなんとしても一緒になりたいとその願いは切実かつひたむき。 今日は決定的な事実が明らかになると同時に、やけくそになる桃…
昨日別れることになってしまったひなたと文四郎。 ネットではその話題が持ちきりで、このまま別れてしまうのではとても残念とか、時間を置いてからまた一緒になるのでは?など、様々な意見が。 今日はその直後のエピソードなので、タイトルコールから注意深く…
怒涛の展開で進行する物語。 文四郎はひなたとの別れを決意。 到底納得できるはずのないひなた。 2人の未来に暗雲が立ち込めたとき、物語はそのポリシーを遺憾なく発揮することになる。 on the sunny side of the street 久しぶりに聞いた懐かしいフレーズ。…
今週は盛りだくさんな内容で語られると思ったら、それを通り越して事件勃発。 文ちゃんはこともあろうにひなたとの約束をすっぽかしてやけ酒。 それだけならまだしも、立ち寄った居酒屋ですみれたんご夫婦と遭遇。 酒に酔った勢いで、ご主人の破天荒将軍(凛…
物語は平成4年から平成5年にかけてが描かれる。 もうこの頃だと、私の世代の人たちは皆記憶に新しいのでは。 甲子園での松井の5打席連続敬遠とか、新しい電気製品が次々と発売され始めた頃とか。 ひなたは文四郎との結婚に憧れていた。 お金がなくても仕事が…
いよいよ勢いを増す源氏軍。 源氏の本体は坂東武者たち。 京都からは源氏追討のための平家軍が迫る。 物語を見ていて感じるのは、どちらも完全な勢力ではないってこと。 平家は平維盛を総大将に立てていたが、どうやら戦経験のない素人集団のような雰囲気。 …
カムカムエヴリバディはそろそろ残りの放送回数を気にする時期に。 脚本家のこだわりで様々な伏線が貼られてきたが、それらの回収が徐々に行われつつある今週。 3代目ヒロインひなた編は核心部分が描かれつつある。 物語は1992年を中心に、世紀末、さらには…
物語は1993年、世紀末。 20世紀が終わるまであと7年。 この時代、世の中を席巻して一大ブームになっていたのが 「ノストラダムスの大予言」。 五島勉さんの本が大ベストセラーになって、テレビでも様々な特集番組が。 2022年に生きている我々にしてみれば、…
いよいよリバイバルで撮影された黍之烝シリーズの妖術七変化。 この作品は文四郎もしっかりと名前のある役柄で、物語の中に登場。 ひなたは胸をときめかせ彼と一緒に映画館で鑑賞。 感動冷めやらぬ2人。 努力が報われたと感心した瞬間だったろうな。 さて、2…