ちむどんどんがどんなスタンスで物語が作られるのか、最近はそんなことをよく考えるように。 今日のストーリーを見て、改めて脚本家の卓越した筆力を感じた。 物語で描かれるような登場人物たちの曖昧な心の動き、そしてそれぞれの関わりなど。 これを面白い…
先週のエピソードで卒倒して落馬してしまった源頼朝。 これで亡くなってしまったのだと思ったが、物語的には何日間か意識不明のまま存命な状態として描かれた。 脚本家のインタビューでも、落馬する前に脳溢血か何かで気を失ったことに設定したと語っていた…
物語は、いよいよ登場人物それぞれの恋模様が描かれるように。 暢子はイタリアンシェフとして着実に実績を積み重ねていた。 彼女の周りでは、相変わらずの登場人物が様々なエピソードを繰り広げる。 再び暢子のそばにやってきた賢秀はいつもの思い込みといい…
今日すべての決着がつくのだと意気込んでみた“ちむどんどん”。 種明かしは思いがけない形で訪れる。 暢子は自分の気持ちを分析することができずに、しかもおどおどと逃げまわるばかりで、まるで先へ進むことができない。 何よりも、和彦と愛のラブシーンをま…
昨日の物語を受けて、智はついに疲れと風邪で寝込んでしまうことに。 必死で頑張ってきた智にとっては、どうしてもがんばり続けなければならない理由が。 歯を食いしばって仕事を軌道に乗せなければならない。 さらには暢子を嫁に迎える覚悟を示す必要が。 …
物語のストーリー展開は絶好調。 若者たちはそれぞれ思いを秘めているが、とにかく噛み合わない。 智は暢子が好き。 和彦は愛との結婚に今1つ一歩踏み出せない。 それぞれ、不器用なるが故に自分の気持ちを素直に表現できていない。 その割に、こう思ってく…
今週のエピソードは今日から本格的に展開しそうな雰囲気。 恋バナの登場人物は暢子、智、和彦、愛。 実は、このメンバーの中にはまるで鈍感で状況を理解できない人が混ざる。 しかし、ストーリー展開は思いのほか乱暴なもの。 誰が誰を好きかなんて知らず知…
シェフとして着実にキャリアを積み重ねる暢子。 フォンターナは人気店らしく、雑誌のインタビューなども時々は舞い込む。 暢子も取材を受けることでそれなりに知名度も。 物語は、登場人物それぞれの胸の内、とりわけ恋模様などが今週のテーマになりそう。 …
そろそろ物語からの退場が近い源頼朝。 ついに今日の放送で物語から退場となった。 頼朝が死に至るまでのいきさつが原作「吾妻鏡」に基づいて詳しく描かれる。 物語は1198年の12月末。 歴史的には翌年1199年の1月末にはなくなっている。 つまり、亡くなる頃…
先週の流れを受けて、物語は暢子がシェフとしてどれだけ成長するかを中心に描かれることに。 フォンターナの料理長二ツ橋シェフは物語の冒頭から海岸で両足骨折の大怪我を負ってしまったことが明らかに。 聞けば全治1ヵ月とのこと。 とても仕事ができるよう…
興味津々で待っていた今週のエピソードの最終日。 暢子はフォンターナのスタッフの前で、今までの非礼を詫びた。 失礼なことをしてごめんなさい♀️ “ありがとう”と“ごめんなさい”をきちんと言えることが暢子のいいところ。 まさにその通りの展開に。 今回の…
昨日のエピソードで語られた暢子が乗り越えなければならない現実。 今日はその物語を中心に詳しく語られた。 三郎さんから、 もう、答えはでてるじゃねーか このアドバイスはとても貴重なもの。 残念ながら本人は暗中模索なままで、まるで答えにたどり着くこ…
前途多難な船出のシェフ代行業。 久しぶりにあまゆにやってきたのは賢秀。 和彦や暢子たちが、悩んでいるところを目撃。 和彦や愛ちゃんは新聞社内でのトラブルで悩みを抱えていた。 そして暢子はフォンターナで任されたシェフ代行。 昨日の物語を見てわかる…
突然シェフ代行に指名された暢子。 予想される展開だが、フォンターナの他のスタッフたちは快く受け入れない。 親戚だから贔屓にされたの発言すら飛び交う。 厨房スタッフは皆暢子には協力的ではない。 突然の責任あるポジションで、しかも周りからの協力が…
穏やかに1週間が始まると思ったら、フォンターナではとんでもない事態が発生。 なんと、料理長二ツ橋が両足骨折という緊急事態。 骨折に至るやりとりも説明されていたが、子供を助けようとして堤防から海に落ちてしまったような。 何とか、営業を継続しなけ…