くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

令和初の大相撲 今場所にかける各力士

 

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両国国技館で始まる5月場所

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注目力士は誰だろう?

https://www.conoha.jp/wing

目次

 

いよいよ令和で初めての相撲が始まりました 。

大相撲が始まるとどうしてもそわそわしてテレビでチェックすることになるんですね。

大相撲は、今、世代交代が起こりそうなそうでなさそうな微妙な時期ですね。

横綱大関はそろそろ年期がだいぶ入ってきているので、遠くない将来世代交代が進みます。大関は既に1人 貴景勝が昇進したのでここが皮切りになるでしょう。

他にも注目すべき力士はいっぱいいるのですが、やはりいつも感じるのはきちんと稽古ができている力士は、本番にも強いといえます。

当然のことながら成績にも反映している気がしますね。

良い稽古ができていないと、まぐれで何番か勝つことはできるのですが、 15日間通しで力を発揮できる事はほぼないと言えるでしょう。

特に最近の傾向としては、本割でも巡業中でも、また自分の部屋でも稽古中に怪我をする力士がとても多いこと。

幕内力士で全員が出場している事はごく稀ですね。

今場所も横綱白鵬が休場しているようです。

特に怪我が多いのは大型の力士に多いのです。

力士の平均体重は今は150キロを超えているのだそう。

一昔前の前の力士たちだと120キロから130キロ程度だったんだそうですよ。

体重の増加と怪我の増加は比例している気がします。

今場所は石浦を始め小兵力士たちも、活躍が期待されますよね。

 相撲は他の格闘技と違って、無差別級のみしかないので、体重によるランク分けは無いのです。

土俵の上に上がれば体の大きい小さいは関係なく勝ち負けを競うしかありません。

相撲好きはよくわかっているのですが、体が大きいからといって必ず有利なわけではありません。

相撲のルールは他の格闘技とは違って独特の厳しさがあると思って見ています。

注目は新大関 貴景勝

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貴景勝 押し相撲での大関は立派


2019大相撲五月夏場所01日目 貴景勝vs遠藤

貴景勝は、新大関の場所の初日を自分自身の会心の相撲で乗り切ることができています。

この大関は、体格的に必ずしも恵まれているわけではなく、努力と根性によってここまで来た力士です。

しかも相撲のタイプが押し相撲なので、ツボにはまった時は強いのですが、その逆の場合は負けが込んでしまって辛いことになるんですね。

しかし、相撲の魅力の1つはこの押し相撲のぶつかり合いなんですね。

この大関は稽古熱心でも知られ、稽古場でも決して手を抜くことなく練習に励んでいると聞きます。

まだ場所は始まったばかりなので何とも言えないですが、今日の対戦相手 曲者の遠藤をいっぱつで土俵の外にはじき出すパワーは本物だと言えるでしょう。

もしタイミングが悪かったり、中途半端な攻めならば遠藤ならば軽くいなして勝利をもぎとるに違いないだろうから 。

横綱白鵬は休場 

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両親とともに 日本への帰化申請済み

白鵬が場所前の稽古で負傷した結果、休場と言うことに。

この横綱はすでに年齢のこともあり、また42回の優勝を誇る実績から見てもそろそろ引退の潮時なんですよ。

本人はまだ勝負にかける意欲が充分あると見えて、土俵に上がり続けています。

この何場所かで相撲のパターンも変わってきてますよね。

今までの左の張り手、右のカチ上げがなりを潜めています。

厳しいダメ出しがあったので、使うのを控えているようですね。

様々な身辺の状況を見ていると、日本への帰化申請をしたり、また場所中や場所後の様々なエピソードが多くの人のヒンシュクを買って、必ずしも賞賛されることにはなっていないようです。

前人未到の42回の優勝はありえない位凄い事なんですが、残念ながらそのことを差っぴいてもマイナスなイメージが付きまとっていますね。

個人的にはとても気の毒に感じます。

まぐれで42回は優勝できないですから、誰かが(先輩が)きちんと様々なルールを指導することがなければいけないと思いますね。

日本に骨を埋める覚悟で相撲界に残るつもりのようなので、できれば温かく見守りたいのが個人的な率直な意見です。

明暗分ける大関


2019大相撲五月夏場所01日目 琴奨菊vs高安

 大関の高安は元気がないですね。稽古も思う通りにできなかったらしいので、今場所はかなり厳しいといえます。

この後どの程度相撲が取れるのか、15日間出場できるのか、それとも休んでしまうのか微妙な位置だと思います。

大関豪栄道は本来の相撲で今日勝ててます。

しかしこの豪栄道もツボにはまって力を発揮する力士なので、何かのきっかけで負けてしまうことがどうしても頭をよぎります。

とりあえずは、中日まで順調に相撲とっていればある程度はいい線いけるでしょうか。 

横綱鶴竜の出だし


大相撲夏場所 御嶽海×鶴竜 初日 2019年5月12日

 横綱鶴竜は本来の相撲で御嶽海の挑戦を退けていますね。

この相撲を15日間を取りきれるならば、優勝の可能性は極めて高いのです。

この横綱も、15日間通しで実力を発揮できることがなかなか厳しいので、やはり中日を過ぎてみなければ何とも評価しようがありません。

とりあえず今日見た限りでは、相撲を取れる状態にはなっていますよね。

明日以降しっかりとチェックさせてもらいましょう。

まとめ

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国技館座席ビュー やはり大きさを感じる

今場所始まってみて、まだ誰がどのように相撲を取れるのか正直わからない部分が多いですが、先場所大関を陥落してしまった栃ノ心。

今日はいい相撲で☆スタートとなりました。

この関脇の地位で何とか10番勝って欲しいのですね 。

もしクリアできれば大関に復帰できるからです。

今場所注目している力士に逸ノ城がいるんですが、今日は黒星スタートになりました。

先場所は体を生かして前に出る相撲が上手に取れていたのですが、今日の相撲はだめですね。何度か引き技を出していますよね。

逸ノ城の悪い癖が引き技なんです。

もともと相撲の上手い力士では無いので、簡単に負けてしまう癖があります。

明日以降本来の相撲に戻ることができれば良いのですが。

さて今場所はまだ始まったばかりで優勝の予想も何も全く立たないですが、上位力士たちは見る限りでは安定した力を発揮できているようです。

どのようなことになるのかは何日間かは様子を見なければわからないですが、世代交代は容赦なく進んでいる気がします。

 20代前半から25 6歳にかけての有望な力士たちも何人かいるので 楽しみに観戦するようです。

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