今週からの放送では、例の荒木荘の前を散歩するわんこ“ゴン”にまつわるエピソード。
ゴンの散歩についていたお嬢さんに一目惚れした圭介さん。
そのキューピッド役をかってでる喜美ちゃん。
しかし恋などまるでしたことのない喜美ちゃんでどうなっちゃうの?
この手のドタバタさ加減はさすが大阪。
漫才か何か見てるみたいだよ。
目次
圭介さんのお相手は泉田あき子さん
ちなみにお父さんは泉田庄一郎、例の強面のおっさん。
お嬢さんか、おっさんかどちらかがゴンの散歩をさせている。
ちなみにおっさんは会社を経営していて、今は息子に会社を譲って、自分は会長におさまっているとの設定。
圭介さんはどうやら本気らしく、彼女の名前が知れた途端、無邪気にはしゃぎまわる。
ちなみにこちらのあき子さんは独身らしく、しかもお年頃で、様々なお見合いの話などが持ち込まれてきているようだ。
お父さんはこのお嬢さんをとても可愛がっているようで、娘の事は目に入れても痛くない。
さて、喫茶さえずりでコーヒーを飲むこともあるらしいので、その時には喜美ちゃんが、圭介さんの紹介をするつもりで、ついにそのチャンスが。
お父さんを前にして、何とか説明をする喜美ちゃんだが、はっきり言ってそのような直球勝負で圭介さんの気持ちを伝えられるはずもなく。
逆にお父さんに言われてしまう。
「見合いの話をするのなら、誰かしかるべき人を間に立ててそれからいらっしゃい」
そう言われてしまえば、そこから話が進むはずもなく。
見ている感じでは、そういったあき子さんへの申し入れはたくさんあるらしく、まるで乗り気でないお父さん。
あわてて圭介さんが医学生であることを告げても、それほどの反応を示してもらえない。
大体、話の最中に喜美ちゃんと圭介さんの間を疑われてしまう始末。
恋の経験が皆無な喜美ちゃん。
男女の胸の内のデリケートな機尾などわかるはずもなく。
言葉の勢いでキューピッド役をかってでたものの、この先どうなることやら。
デリカシーのない田中さん達
田中さんや荒木さだ さんは男女の仲についてもそれなりの心得が。
やっぱり“年の功”と言うやつで、圭介さんのつれない発言もすぐに本心を見抜いてしまう。
あき子さんの名前を知ってはしゃいでいる圭介さんに、心ない発言をしてがっかりさせることに。
自分の好きな人を間接的にもけなされた圭介さん。
“本当は学業が忙しいので、恋なんかしてる暇なんかない”と言い放つ。
そうして、自分があき子さんに関心がないフリを装うのだ。
そのような反応を直ちに“嘘だ”と見抜く田中さん。
恋をしている男女は嘘をついて自分の本心を隠す癖が。
そのことに同調するさださん。
「なるほどこの恋心は本物や❣️🤣」
このわざとらしい発言でも、喜美ちゃんは言葉を額面通りに受け取ってしまう。
この辺の描き方は、かなり笑える。
勘違いだらけの大阪版コメディー
さて本当は大好きなんだけれど気のない素振りをして 、自分の本心を隠そうとする圭介さん。
たまたまその日は喜美ちゃんと2人で荒木荘に。
そこへなんとあのあき子さんが圭介さんを訪ねてくるのだ。
「圭介さんはいますか?」
なんと度胸の良いことに直接訪問してくるなんて。
あっけにとられる喜美ちゃん。
圭介さんの所へドタバタと駆け込んで、あき子さんがきたことを伝える。
その時の反応も傑作。
何の心の準備もできていない圭介さん。
解剖実験が終わった後だから、来ている服がアルコール臭いんじゃないかと変な心配。
必死で匂いを嗅いで確認する喜美ちゃん。
「こんな匂いの服でチューしたら嫌われるんじゃないかな?」
そのセリフに激しく反応する喜美ちゃん。
「え!もうチューするんですか?」
激しく勘違いを繰り返す2人。
これはもう明らかにコメディードラマの描き方。
じっくり見ていると笑ってしまう。
荒木荘の玄関にあき子さんを待たせたまま、このドタバタ劇が繰り広げられる。
さて、明日のストーリーはどんなことになるんだろう?