さて、スカーレットはいよいよ本格的に本題に取り組み始める。
実は、川原工房の生命線、電気窯が壊れてもうた😱
とにかく、こなさなければならない注文はあるし、個展に向けた作品作りもまったなし。
さてどうしましょう⁉️
目次
3年間ずーっと月額3,590円(税抜)【Smafi WiMAX】
So-net光プラス新規申込で最大60,000円キャッシュバック!
持つべきものは友達
電気窯が 使えないことを受けて手を差し伸べてくれたのは照ちゃん。
丸熊陶業の電気窯を使って焼いてくれることになった。
ちなみに喜美ちゃんの作品は3分の2ほどが本焼きをお願いすることに。
そして、八さんの作品はこれから出来次第と言うことで。
川原工房へは、わざわざ丸熊陶業の社長自らが出向いて、運搬の指示をしてくれたりしていたね。
電気窯って出てきていたけど、そんなに難しいメカなのかな?
要は電熱線で高熱を発する道具だよね。
部品とか揃わなければ修理は無理なのかもね。
窯職人曰く
畳と女房と電気窯は新しいのに限るで😅
まぁなんともお粗末なオチで。
信作百合子の恋物語
川原工房の災難は信楽の小さな街ではあちこちに知れ渡ることに。
実は、信作君と百合子ちゃんは結婚の挨拶のタイミングをずっと見計らっていた。
2人はもうすでに意気投合していて、周りの人たちも主な人は大体周知の事実。
多分このことを知らないでいるのは喜美ちゃんと八さん。
信作君は百合子ちゃんを引き連れて きちんと挨拶しなければならないと考えている。
そのタイミングはできれば川原家がバタバタしていない時が良いようなと言うことで。
その都度なにがしかのトラブルがあって、なかなか挨拶に行けないでいたのだが。
しかし2人は電話でやりとりをして、お互いの気持ちをいつも確かめ合っていた。
今日の放送でも、ひそひそ話で話をしていたが
会いたいなぁ💖
会いたいわ💕
そのやりとりが周りにもなんとなく知れてしまうことに。
そして、川原家のお母ちゃんにもついに知れるところに。
信作君?
思わず言い当てられてびっくりする百合子ちゃん。
なんとなくわかっていたんよ。
サニーでは陽子ちゃんとかなんとなくね。
さてあと残すは本当に2人だけに報告することに。
慶乃川さんの思い出
この映像を覚えておいでだろうか ?
こちらの方、慶乃川さん 番組が始まった頃に丸熊陶業で働いていた方。
趣味で陶芸をやっていたとのこと。
まだ小さい頃の喜美ちゃんが作品を見せてもらったことが。
その時、喜美ちゃんは見せてもらった作品を、ぼろくそにけなしていたんだよね。
そしてそのことを草間さんに厳しく叱られた。
相手の人に失礼じゃないのか!
このときの出会いが喜美ちゃんが陶芸と初めて触れ合った頃の話。
実は今日放送された内容で、こちらの慶乃川さんが薪を焚く窯で陶芸をやっていたとのこと。
子供の頃のエピソードだったが、
陶芸はやったらあかん
金がかかりすぎる。
そんなことを言っていたはず。
今日の放送で明らかになっていたが1回焼くために必要な薪代が何十万円もかかるとの事。
作品が売れればいいが、そうでなければ1回にかかる経費は半端でなくなる。
それは今日初めて明らかになった内容。
確かに、何日も薪を燃やすので、その薪は自前で用意することにもならないから、業者さんから買うことになるわけだ。
今通常の場合どのくらいのレートで取引されるんだろう。
私も過去に30年間木材会社に勤めたので、ごくまれに端材で薪を分けてもらえないかと言う話はあった。
確かね1立米2万円くらいしたかなぁ。
これは本当の端材なので普通に薪割りした薪に比べれば、何分の1かの値段で変えたはず。
きちんと薪に作ったものならば、かなりの値段が想像できる。
そして薪を焚くといっても量が半端じゃない。
どのくらい必要になるのか見当もつかないが、温度を上げるためなのでかなりの量が必要なことには違いない。
4t車に山盛りいっぱいとか。
あるいはそれ以上かも。
そうなると立米あたりの単価で計算しても15万円20万円には簡単になりそうだ。
よほど自信がなければチャレンジできないね。
ついに穴窯ヘ


窯業研究所の柴田さん。
穴窯について色々と教えてくれた。
慶乃川さんのことも柴田さんから聞いて知ったのだ。
古い信楽焼は皆薪を焚く窯で焼かれていた。
材料も豊富にあったわけだし、それが支流だったので。
しかし今や薪は贅沢品として、簡単に市場には出回らない。
私の地元の隣町旭川にも、調べれば薪を売る業者さんがいるようだ。
それは純粋に薪ストーブ用の薪を作るため。
薪ストーブと侮るなかれ。
外国製の良いものだと数十万円するものもたくさんあるのだ。
ちょっとした暖炉と遜色ない位のお値段が必要となる。
薪で炎を起こすのは何度も言うように贅沢なものなのだ。
さて、喜美ちゃんは悩んだ結果自分の家の庭に薪窯を新設する。
スカーレットのモデルとなった神山さんは自分の窯を名付けて
寸越窯 と呼んだ。
喜美ちゃんは果たしてどんな名前にするのだろう。
YouTubeを検索していたらほかならぬ神山清子さんのインタビューが。
とてもお元気そう。