今日から本格的に登場することになったなった小池アンリさん。
なんと強烈な！
彼女が欲しいと思った作品は、喜美ちゃんにとっても特別な思い入れの作品。
記念すべき穴窯作品第1号にして誰にも真似できない傑作品。
何とか諦めてもらうべく値段を釣り上げた経緯があったが、
傑作な値段 200万円
300万円
800万円や〜
そのお金を実際に持ってきちゃう！
目次
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作品の音が聞こえるという小池さん
今まではお金を釣り上げられるためにそのお金を用意してきた彼女。
しかし今回の件で喜美ちゃんには全く売り払う意思がないことを確認。
やっと諦めることに。
それにしても普通にお金を用意してくるなんて凄いねん
丁寧にお断りして、どうやら納得いただけた様子。
しかしアンリさん話し始めた内容が、自分は優れた芸術作品と会話をすることができる。
あなたの作品からも同じように音が聞こえてくるんや。
あなたは作品を作るときに会話をするでしょう?
思わず、突飛な言い方をされて返答に困ってしまう喜美ちゃん。
でも、アンリさんは本当に真面目に誠実に作品に向き合っているよね。
次々と作品に指を触れながら、ワルツ、演歌、ピアノ曲など、シャンソンに至るまで。
ドラマで描かれていたのは、当惑しながらもアンリさんと喜美ちゃんが仲良く作品を指でなぞりながら踊っている様子。
かなり変な印象だったけど、楽しそうには見えたよね。
こんなことで、意気投合し始めるんだ！
事情もわからないまま、どうやら喜美ちゃんはアンリさんと仲良くなりそうな雰囲気。
そして、どうやら時々川原工房にやってくる様子。
武志君の自立度
ドラマの中で描かれていた武志君。
すでに友達も出入りしているようで、なんと電話も引いていた。
この時代はまだ携帯電話が出てくる前なので、やはり頼りになるのは自分の部屋に設置してやる電話。
今のようにメールもLINEもない時代。
ポケベルが出来るのもまだこの後少し経ってからだったと記憶。
それにしても、生活に関する手際の良さなど武志君の今現在は、かつて喜美ちゃんがやってきたことととてもよく似ている。
要するにやりくりができるっていうのは、生活していく上で1番ものを言う才能。
ここがアバウトだと後々とんでもなく苦労することになる。
【スローコア】 
【はらペコ雑穀】手間はいつもの炊飯とほぼ一緒♪ 
窯業研究所で幼なじみと再会
ちなみに武志君は今23歳位の設定かな?
対する竜也君、多分5歳位は年下だと思った。
彼のお姉ちゃんが武志君と同世代。
どうやら性格に少し悩みがあるらしく、高校もやめて、そして親の言うこともあまり聞くわけではなく、母親照ちゃんの手配でこちらにお世話になることに。
彼のお父さんは丸熊陶業の社長。
こちらの社長も息子が可愛くて仕方ないらしく、こっそりと研究所内での活動を覗きにきているね。
どうやらこれから先、武志君と一緒に陶芸を学ぶような雰囲気。
おさがわせ女優なの?
いろいろ調べてみたところ小池アンリさんは特に誰かをモデルにして作られたキャラクターではなさそうだ。
あえて言えば、女優烏丸せつこをそのまま役柄として登場させたような感じ。
多分、理由があるとすれば、彼女が採用されたのはこの滋賀県の出身だから。
スカーレットは地元出身の俳優さんを随分と採用しているね。
そして、烏丸せつこは確かにおさがわせ女優の呼び名も。
彼女は1度自己破産をしている。
それは夫だった会社経営者が倒産をして、そのために彼女も巻き込まれて一億円以上の負債を被ってしまった過去がある。
ちなみにこのとき、この夫と結婚したいきさつが略奪婚として盛んに週刊誌ネタに。
そして彼女は2度目の結婚もするのだが、この時も略奪婚ともっぱらの噂。
確かにこういったことを見るとスキャンダル女優とか、おさがわせ女優と言われても仕方がないか。
女優としての活動は地道に行ってきていて、若い頃からモデル業の傍ら女優をせっせとこなしてきていた。
日本人初のグラビアアイドルとの評判も。
確かに、決して身長が高いわけではないが、グラマーな肢体は今見てもとても立派だなと。
スカーレットに登場してきた彼女のキャラクターがこの先どんな意味を持ってくるのか。
すでに、功なり名を遂げた喜美ちゃんにとっては、この先もきちんと陶芸家として活躍できるかどうかが1番大切と言える。
喜美ちゃんはちょうど今40代の半ば。
モデルの神山清子さんは現在83歳でも元気に活躍できているので、まだまだ期間は随分と長いのだ。
後は、ここから先にどれだけのエピソードが待ち受けているのか。
