くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん それぞれが目指す4番バッター

 

物語は暢子が東京に出てきて5年目を迎える設定に。

暢子が24歳になる年齢。

それにしても暢子の沖縄弁は相変わらず。

個性としてはかなりユニークだと感じるけど、色恋にまるでご縁がないのも相変わらず。

今週はそういったことも描かれるんだろうか?

東京鶴見と沖縄の2元中継は相変わらず。

さらには、賢秀の養豚場での仕事ぶりも紹介される。

比嘉家の家族たちのそれぞれ。

皆、幸せを見つけることに熱心。

物語的には1977年だと思う。

この年はね、あの「スター・ウォーズ」とか「未知との遭遇」とかが封切られた年。

私的にはそちらの記憶の方が圧倒的に強いかな?

この頃私は、東京界隈でしっかり仕事をしていた。

アルバイトでお世話になった会社から本採用の社員に取り立てられて、数名のメンバーとともに、毎日自分で現場を任され仕事を仕切る。

思い出せば懐かしい。

この頃のサラリーマンは、後先考えずに必死で仕事をすることが美徳とされた。

そして、女性の社会進出もこの頃から注目を浴びてたような気がする。

自分の青春とも被る「ちむどんどん」。

楽しみな1週間が始まる。

大切な事は常にメモ😍

目次

シェフの花形ストーブ前

二ツ橋シェフ 腕は一流 周りの信頼も厚い❣️

フォンターナではシェフそれぞれの提案した料理がオーナーに認められると、ストーブ前を任される習わし。

物語の中では矢作シェフが1ヵ月限定ながら任されている設定に。

しかし、全体を取り仕切る役目もあってストーブ前は気持ちが休まる事は無い。

矢作シェフの場合、不慣れな仕事でミスを連発。

先輩は、余裕のない仕事しているので周りにもツラく当たっちゃう😓

フォンターナではオーナーの意向なんだろうか、それぞれのシェフがスキルアップするシステムがきちんと確立されているような。

ある程度技術が身に付いてきた場合、オーナーの判断で様々な仕事を任されるように。

特に、まかない当番で料理人としての技量が試されることになる。

そこがうまくいくようだと、メインのメニューを一品提案させられ、認められれば1ヵ月限定だがストーブ前の花形ポジションを。

このレストランではほとんどの場合、二ツ橋シェフが受け持っていた。

今日のエピソードの最後の方で、暢子が2週間以内にメインになる料理を提案しろと新しい指令が。

喜びを隠し切れない暢子。

早速メニュー作りに思いを馳せるが、そう簡単にはいかない。

メイン料理というだけで、食材も何も全てゼロから考案する必要が。

矢作シェフは性格に問題がありそう🤣

この先の成り行きをしっかり見守っていく必要が。

暢子がどんな料理を考案するのか興味津々。

良子と晴海

もう一度社会復帰したい💦

物語の中では晴海ちゃんは3歳との設定になっていた。

女の子だからかわいい盛り😍

さて、母親の良子は毎日の単調な生活の中で、かつて味わっていた教師としての充実感が忘れられない。

そして夫に提案する。

晴海を保育園に預けて仕事に出向きたいと。

すぐにオーケーを出せない博夫。

この夫婦は出発した時からこんな感じ。

良子が常に自分自身のアイデンティティーを求め続けている。

そして、誰かのために日陰の存在で辛抱することができない。

この物語が始まった頃からなんとなく想像はついたけど、この時代の女性は男子並みに仕事をして実績を残す人もちらほら出現してきた頃。

良子のような女性もいたような気がする。

私の先輩に相当する世代なので、女性の管理職とか、それなりに責任ある仕事を任されてバリバリ働く人とか周りにもいたような気がする。

女性職員がお茶くみとコピー取りだけの時代はこの頃から終わりかけていたかも。

それにしても良子と博夫がこの先も夫婦でいるためには明らかに前途多難。

養豚場の賢秀

養豚場を経営する親子 賢秀の腕前を評価している⁉️

養豚場の様々な作業では賢秀の持っている知識や技術はどうやら本物。

ここで注目すべきは賢秀と養豚場の娘清恵ちゃん。

2人はいがみ合っているように見えて、意外とお似合いのようにも見える。

将来的にこの2人が一緒になるなんて設定はあるんだろうか。

物語の脚本を担当する羽原大介さんの設定から見ると、なんとなくありそうな雰囲気。

最初はお互い反発しあって敵対したような態度をとるけど、何かのきっかけで相手のことが大好きなことに気づいてしまうなんて、こんなベタな設定をそのまま用いるのが今回の朝ドラのような気がする。

歌子の病気

歌子は病弱な設定 でも萌歌ちゃんは間違いなく元気そのもの

沖縄から鶴見まで電話をして歌子の病院を探している優子。

暢子にわざわざ頼み込むって事は、やっぱり母親として家族として心配なこと。

子供の頃から何かあるとすぐ熱を出す歌子。

彼女の職場の同僚花城は歌子のことがお気に入り。

歌子もまんざらでは無いような様子。

この間の土曜スタジオパークでは元気いっぱいな上白石萌歌が紹介されていた。

今では売れっ子の女優であり歌手でもある上白石萌歌

ついこの間まではお姉さんの影に隠れているような引っ込み思案な印象だったけど。

どうやら今回の朝ドラで歌声とともに演技力でも注目。

彼女が母親と東京までやってくる様子もあらすじでは公開されている。

大きな病気が見つからなければいいんだけどね。

設定ではおそらく21歳くらいだろうと思うけど。

今週は、東京でどんなストーリー展開になるのか、また沖縄や千葉ではどんな事態に遭遇するのか、また目の離せない1週間が始まる。