くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

ちむどんどん 苦戦おでん屋台

 

屋台経営に苦戦する暢子。

今日は暢子がイタリア風おでんにどれだけ傾注して努力しているかが描かれると同時に、和彦から指摘のあった致命的な勘違いについても描かれる。

暢子は自分の存在意義を違った形で認識していた。

イタリアンシェフとして鍛えられた自分の技術で、おでんに改良を加えて屋台の経営を立て直す。

その発想は決して間違いではないが、

重大な見落としが1つ。

お客さんのことを考えていない。

要するに屋台にやってくるお客さんが何を求めているのか、そのことに全く思いが至っていない。

苦悩する暢子にぐさりと忠告する和彦。

激しく反発する暢子。

そして沖縄でも新たな進展があったみたい。

賢秀についても描かれたが、またまたネットで非難を浴びそうな雰囲気。

完全に終わってしまった感が強いね(笑)

今日のエピソードを見る限り、比嘉家の家族のそれぞれの物語って感じで描かれていた。

物語的にはこの方が分かりやすくていいかも。

今日のエピソードが終わると、明日と明後日で今週の結果が。

このままでは、エラいことになってしまうけどな💦

お客さんはさっぱり😭

目次

さとふる

暢子の苦悩

房子オーナーの指摘通り、2〜3日で客足はぱったり

持ち前の研究心と行動力でイタリア風おでんにチャレンジ。

初日はたくさんのお客さんで賑わって、それなりに評判も良かったような。

しかし、3日目4日目になると客足はぱったり。

だれも寄り付かなくなってしまった。

それは、昨日房子オーナーが指摘した通り、すぐに人からは飽きられると言われた通り。

自分の何が悪いのか分からずじまいの暢子。

試行錯誤を繰り返しつつ、新しい食材、新しいソース作りで斬新なアイディアをひたすら求めてみる。

暢子はフォンターナでイタリアンシェフとしての基本的な事はみっちりし込まれてきた。

これを生かさない手はないと考えるのも何となくわかる。

三郎さんは心強い味方 “迷ったら入り口に戻ることさ😌”

しかし、研究心探究心には残念な落とし穴も。

それは、料理を作る上で最も大切なこと。

誰のために作るのか?

そこを忘れると、せっかくの意欲も暴走し始める。

和彦と暢子

暢子は根本的に間違えてる😤

和彦は暢子のおでんを見て一言。

これはもう、すでにおでんじゃないよな😓

おでんの屋台でおでん以外のものを提供している。

どうやらそんなふうに解釈したようだ。

さらに言葉を続ける。

屋台に来るお客さんは目新しいものを求めてはいない。

仕事で疲れ、残業や労働で疲弊してやってくる。

もっとほっとする味のものを求めているのでは。

平凡でも、地味でも、自分に寄り添ってくれるものを欲しいと思っている。

実はこれ、核心部分をついた鋭い指摘。

暢子は残念な性格で、忠告を素直に受け入れることができない。

智だけは暢子の味方😅

智は単なる暢子の追っかけ。

暢子が屋台で成功するための助けにはなってない。

様々な珍しい食材を用意してはくれるが、この屋台にはそぐわないはず。

和彦と暢子はとうとう言い争いになってしまって、機嫌を損ねた和彦は屋台から立ち去ってしまう。

その場を取り出して何とか2人をなだめようとする愛ちゃん。

しかし、言い出したら人の言うことになどに耳をかさない2人はそのまま仲違いするしかなかった。

良子ねーねーと歌子

博夫さんと別れます😤

沖縄では重大な問題が勃発。

なんと良子ねーねーが家を出て実家に戻ってきてしまった。

聞けば、夫とは別れるとのこと。

夫は口先では男女平等などと言っておきながら、子育てには全く参加してこない。

この物語を見ている人ならわかるが、博夫君はこの時代、いっぱいいた口先だけの男

誰に対しても良い格好をする、別な意味でのダメ男。

こんなのを相手にしたって、幸せになんかなれっこないんだよな。

この2人がどうなるかはこの先の物語の流れを見なきゃわからないけど、良子の性格から考えると前途多難だね。

沖縄ではさらに、歌子にもなんとなく新しい出会いが。

わざわざ自宅を訪れてくれた同僚花城 歌子の彼氏?

歌子は確か智にーにーが好きだったと思った。

智は暢子が好きで、この辺の関係はちょっとややこしい。

これだと花城はどういったことになるんだろう。

明らかに歌子に好意を抱いているような。

闇堕ち賢秀

賢秀は完全にアウトやろ

賢秀の人間性を今更論じたところで。

彼は自分の感じたことこそが世界の全て。

よりによってあの我那覇に再び騙されるとはね。

それにしてもしょぼい詐欺だね。

コマーシャルの制作費として15万円やて。

こんな稚拙な詐欺にも引っかかってしまう賢秀が別な意味で哀れに思っちゃう。

結局誰にも頼めないから再び沖縄の母親に泣きつく賢秀。

でも今回は横に良子ねーねーが。

母親にも厳しく釘を刺していた。

お母ちゃんが甘いからにーにーをダメにしている😤

首をすくめる母優子。

賢秀が今回の紅茶豆腐で成功する事はなさそう。

もともとインチキ商品なので、お客さんは寄り付かない。

賢秀がどれほどのダメージを受けるのか、その点だけがちょっと気がかり。

大城房子オーナーの過去

女優桜井ユキ 房子オーナーの若い頃を演じる

今日のエピソードの最後の方でチラリと描かれた房子オーナーの過去。

彼女がやばいから今のフォンターナに至るまでの様子が三郎さんやヨシさんの口から語られる。

そして、ヨシさんは暢子にピシャリ!

これ以上房子さんを悪く言う事は許さない😡

どうやら、暢子は房子さんについてはまだまだ知らないことだらけ。