くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

らんまん いざ東京へ😊

らんまんはここから始まる物語が本来の描かれるべきストーリー。

万太郎は、再び東京で植物学を本格的に目指すことになる。

今日、描かれた物語の中では、かつて佐川で親友になった広瀬祐一郎君と再会

彼は、小学校には入学せずにそのまま家を継いだとされていた。

名教館時代、蘭光先生の下で学んだ学友。

記憶をたどると最初はいじめっ子だった気がする。

しかし、万太郎の類まれなる向学心や、卓越した知識など先生も納得するほどの優れた素質を見るにつけ、いつか周りから信頼され頼られる存在に。

万太郎と竹雄が東京でまずやらなければならない事は、住処を決めること。

それも祐一郎君の世話で一旦は決まっていたが、峰屋から送った荷物があまりに多すぎるとのことで捨てるように指示されてしまう。

大切な植物標本なので絶対に捨てられない万太郎たち。

せっかく世話してもらった住所も追い出されてしまう事態に。

また、かつて上京した時の植物学の2人の先生にも再会。

そこで、東大への紹介状を書いてもらう。

住所ばかりか仕事も見つけなければならない万太郎たち。

東京でのエピソードが、今日から封切られることになる。

再会 祐一郎君😍

目次

お名前.com

上京

佐川を2人で意気揚々と出発

佐川を出る時にある程度準備はしてきたような描かれ方。

特に必要な荷物などは厳選してあらかじめ予定していた下宿先に送ったとのこと。

それにしても、東京は人が多いから。

佐川のような田舎とはまるで様子が違う。

今日から描かれた内容では竹雄は万太郎の付き人ではなくなる。

万太郎にとって「大切な相棒」と紹介されていた。

そう言われれば、まんざら悪い気もしない竹雄。

この2人はある意味凸凹コンビ。

まるで生活感のない学問以外無頓着そのものの万太郎と、目配り気配りしつつきちんと物事の流れを把握し、運営しようとする竹雄。

2人合わさればちょうどいいのかもしれない。

この物語は、ネタバレ情報を調べてみると、とんとん拍子に話が進むように見えてそうではなさそう。

これから先万太郎はマドンナ寿恵子ちゃんと出会うことが確定しているが、竹雄は多分万太郎の姉綾と一緒になるのではとみんなが考えている。

そうなれば、物語の舞台は、東京だけでは済まないような気がするのだが。

それもこれも皆これからわかること。

紹介状

野田先生頼りになるのかなあ😍😅💦

前回の博覧会の時にお世話になった野田先生と里中先生

この2人は、植物標本をきちんと作り上げてきた万太郎の業績をたたえていたね。

ここへ来るまでに、万太郎は高知県の植物を網羅するような標本を全て作り上げてきたようだ。

しかし、その中でどうしてもわからないものがいくつかあったとのこと。

それをはっきりさせる上でも、これからの研究は大いに興味が湧くところ。

いとうせいこう 役者もやるのがユニーク🤣

日本の植物学が始まったばかりの頃の物語なので、皆向学心に燃えていた。

万太郎は当然やる気満々。

野田先生は、万太郎のために東京大学の植物研究所で便宜を図ってもらえるような紹介状を作ってくれていた。

これで仕事とか、研究などが自由にできるようになるのかは定かではないが、少なくとも、万太郎が進むべき道には、道筋がつけられたような。

広瀬祐一郎君との再会

祐一郎君は建築関係の仕事をしている😅

名教館時代の学友の彼は、物語にも時々登場していたね。

子役時代のオフショット蘭光先生と

この時の彼が成長して、中村蒼演じる祐一郎君に。

子役時代からお馴染みだったかも

東京では、彼とのエピソードが、これからもどんどん登場してくるような印象。

物語のモデル牧野富太郎博士

“植物学こそ命”の人だった

この間、牧野先生の特集番組を見させてもらった。

彼は、生涯にわたって植物学に命を捧げた人。

そして、彼自身も大勢の人たちに支えられていたことがよくわかった

その中でも特に献身的に彼を支えたのが奥様の寿衛子さん

らんまんでは浜辺美波が演じている寿恵子ちゃん。

夫からは11歳年下 献身的に夫を支え続けた

東京編では、この2人の出会いが詳しく描かれることになる。

この時の万太郎は、多分27歳か28歳。

11歳年下の奥さんはほとんど少女だったろうと思うけど。

牧野博士の一目惚れだったと言うことになっている。

この奥様が若くして亡くなってしまうのだ。

彼女は56歳で亡くなられて、牧野博士は95歳まで御存命。

お金の段取り等全て奥様がされていたと聞いた。

とにかく、植物標本で埋もれていた写真などが多数紹介されていたね。

らんまんで描かれる万太郎は、牧野博士の人生を忠実に再現するものと思われる。

これからも様々な紆余曲折が描かれるのだろう。

目の話せないエピソードが続くものと思われる。