振り続く雨どうなっているの?


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この振り続く雨で鹿児島地方の状況は非常に厳しいものに。
2〜 3日の間に降った雨が1ヵ月分なんてありえない。
九州は昨年もその前も大雨に見舞われて、被害甚大だったところ。
しかも地震もあった。(熊本地震)
これだけ何度も災害に会うと、住んでいる人たちの気持ちも察するに余りある。
家に水害がついたり、地震で壊れたりしたときの悲惨な状況は味わったものならばよくわかると言うもの。
とりあえず雨が降り始めたならば、まず心配をしてみて、気象庁や自治体の判断を待たずに自主的に避難するぐらいの用心深さが必要。
とにかく、流れてきて溜まった水の中に取り残されることだけは避けたい。
さらに気をつけなければいけないのは、情報のアンテナをきちんと張っておかないと、この手の被害は水だけとは限らないのだ。
怖いのは土砂災害。ガケ等のそばにある家屋は、崖の上であっても下であっても気をつけなければならないだろう。
土が切りたったところは、崩れると思った方が良いのだ。
また山あいの地方など、雨が土石流となって周りの木や土砂を含めて一気に襲ってくる場合がある。
もし襲われたならば、通常の民家など跡形もなく押し流されてしまうし、中にいたとしても命の保証は無いわけだ。
大雨のときの犠牲者で多いのは水死する人ではない。土砂災害などで埋まってしまうことが原因の人が多いのだ。
今回の大雨は、鹿児島市が全域で避難指示を出しているわけだし、気象庁の発表では6日ごろまではこの雨が続くとのこと。
のんびりはしていられないだろう。
とりあえずは情報をたくさん仕入れて、自分がどのように振る舞うかをきちんと決めておいた方が良いのだ。
毎年襲われる災害
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毎年災害に襲われれば、その都度復旧しなければならない。
場合によっては、その土地に住むことができなくなる場合だってあるに違いない。
各地方自治体で様々な防災のマニュアルが作られていて、それは避難方法だけでは無いのだ。
まず災害に遭った場合は、罹災証明書なるものを役所でもらわなければならない。
自分の家に住んでいる人ならばたいていは保険をかけているだろう。
また災害の種類によっては様々な補助金等の制度があるようだ。
その時の申請に真っ先に必要になるのがこの証明書である。
思うに、普段から役所に出向いていってどういった状況なのかを確かめるぐらいの気持ちがなければ、いざ災害に遭った時にどうすべきかなんてわかるはずもないだろう。
各地方自治体で書式が違っているようなので確かめてみることもあり。
もし、本人が提出できない事情があれば委任状も必要になる。
こちらも知っておいて損はないだろう。
1番良いのは被害に合わないこと。
しかし、もし万が一被害にあったならば、ぜひとも参考にしてほしい。
様々な支援のためのプログラムは組まれているが、この手の支援は、要望を出さなければ、誰かがやってきて世話を焼いてくれるわけではない。
くれぐれも知っておかなければいけないのは、自分から状況を情報発信すること。
黙っていては、救済の網から漏れてしまうことだってあるかもしれないのだ。
よく言われる原因の1つに地球温暖化って本当?


地球温暖化に関しては、実は二酸化炭素等の排出量に関して気温との因果関係を表示するのにデータの捏造があったと聞きます。
報道されているほど影響は無いですよというのが最近の研究。
しかしそうはいっても、気温は高くなってきてるし、天候それ自体が昔よりもはるかに極端になってきている可能性が。
実は温暖化に至る理由は様々な可能性を考えなければいけないようだ。
結論から言うと排出二酸化炭素の量と確固たる因果関係が証明されているわけではないんですね。
それでも、全く関係ないと言い切るのも早計。
やはり、身の丈に合った生活を心がけて何でもかんでも大量に消費してしまうのは信条としてダメだと思う。
地球はむしろ、寒冷化に向かっているという意見さえあります。
それは、原因として太陽の黒点活動の、活発 不活発が原因のようですね。
今の時代は、どちらかと言えば寒冷化に向かっている可能性が高いらしいのです。
ただいろいろ調べてみてもどちらの意見にも確たる証拠はなさそうです。
皆データを示して意見を述べているだけで、そのデータの信憑性も実は定かでは無かったりして。
私たちが考えなければならないのは、現実に今、起こっている様々な障害。
どう対応するかが1番の課題だといえます。
原因究明はもちろんしていただく必要があるが、問題は今抱えたトラブルを速やかに解消させる行動力。
結局 頼りになるのは自分だけ?
いきなり災害に襲われる場合はむしろ少ないと言える。
必ず、テレビ新聞、実際の天気等で情報収集ができるはず。
普段から情報のアンテナを張っておく事はとても大切。
と同時に、どのように行動するかもあらかじめシュミレーションして筋書きを作っておくのも大切です。
襲われてから行動するのではどうしても遅くなるのです。
避けられる被害も当然ありますが、避けられないと悟ったならば、まず自分の身の安全をはからねばならないし、家族の安全も同様に考える必要が。
普段から防災その他のグッズを用意しておくのもありなのです。
まったくの無防備で丸裸の状態でいることだけは避けたい。
参考までに、各地方自治体では防災マニュアルがあって、大雨、地震等、支援活動ができるようにはなっています。
しかし知っておかなければならないのは、大抵の場合、最初の三日間は自治体は機能しない場合がほとんどなんです。
災害は一律に被災するので。
支援体制を整えるのに3日。
防災関係の勉強会に出ると必ずこのことを告げられます。
理想を言えば1週間分の備えがあれば言う事は無いんですが。
しかし、とりあえずの準備として三日間生き延びるだけの準備はあった方が良いでしょう。
未だ、雨が止む気配は無いようですね。
大雨が速やかに収束するように祈るしかない。