くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

なつぞら 子育ては闘い⁉️

 

今日から、いよいよ優ちゃんのお世話を茜さんにお願いすることに。

たくさんの人に支えられ、助けられてここまで頑張ってきたなつ達。

なつは“キックジャガー”の作画監督として

一久さんは“ 3代目カポネ”の演出家として

それぞれが忙しく仕事をすることに。

それにしても子育てって本当に戦争みたいだね😅

目次

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預けられる優ちゃんよりもお母さんのなつにも試練

下山さんご夫婦が優ちゃんを預かってくれたわけ

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茜さんが引き受けてくれる これ以上の助けは無いね

昨日の続きのエピソードで、茜さんたちが優ちゃんのお世話を引き受けてくれることに。

なつ達が探そうとしていた子守りを 1番安心できる人が引き受けてくれたことでみんなが喜ぶことに。

実はこの申し出は、ほかならぬカミッチからの電話を茜さんが受けたことから始まる。

なつ達が困っていることを詳しく伝えたようだ。

そしてこのままでは一久さんも演出家として仕事ができないままズルズルと時間が経ってしまう。

アニメーションの世界では2人ともなくてはならぬ存在。

何とかみんなで応援して良い作品の制作に関わることができるようにしてあげられないか。

茜さんは子育てにかかりっきりの専業主婦だが、間接的にアニメーション制作に関わることになる。

とにかく、それぞれが自分のできることをやっていこうとみんなが気持ちをまとめて乗り切った感じだね。

「骨盤ウォーカーベルト」

キックジャガーの作画監督

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作画監督としての最初の打ち合わせ

 キックジャガーは、見てわかるようにキックボクシングの主人公の物語。

最初のコンセプトはオリジナルの漫画で、ある程度出来上がっているので、アニメーションを作るときには、格闘技の荒々しさを表現するためにわざとクロッキーなどの線画を利用することに。

これらのアイディアを出して様々なキャラクターが決められていく。

作画監督の仕事は、すべての作画に目を通して是非を判断しなければならない。

ドラマの中でもその激務ぶりが遺憾なく表現されていた。

今までは、夕方6時には退社できたのだが、今日の放送の中では7時に退社しようとしても、すぐに呼び止められチェックを求められる。

そういった作業が続けば1時間などすぐにたってしまうのだ。

こうしてなつの1日は、激務のまま過ぎていく。

ドラマの最後の方で語られていたが、そこまでやってもその日の作業はどうやら終わらないらしいのだ。

優ちゃんを迎えに行きつつ、家にまで仕事を持ち帰らなければいけない。

そのことを茜さんに気づかれてしまう。

茜さんにひたすら謝るなつだが、事情を察してくれる茜さんは快く許してくれるのだ。

ちなみに優ちゃんは朝7時過ぎ位から、夜のおそらく9時近くまで茜さんのところで過ごすのではないか。

 1日の半分以上と言っていい。

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3代目カポネの演出家

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マフィアのボスなんだけど でも善人

 3代目カポネのキャラクター作りでどうやら悩み事が1つ。

下山さんとかが考えたキャラクターでは、ハードボイルドのイメージが強すぎて暗いと指摘されたようだ 。

そこでアイデアを出す一久さん。

もともとこの話しは、ルパン三世がベースなので、主人公はおちゃらけていてひょうきんなのだ。

そういった茶目っ気のある部分を一久さんの脚本で補うようだ。

マコプロダクションでも順調に仕事が進みそうな気配。

実はこのプロダクションは、後から著名なメンバーがみんな揃っていくのだ。

あのカミッチもこちらへ合流することになるらしい。

そして、このなつぞらのもっと後のエピソードになるが、なつも合流すると聞いている。

その時に作るアニメーションが、今オープニングで流れてくる動物たちと女の子のアニメがあると思うが、どうやらそれのようだ。

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なつぞら専任のアニメーターがいるようですよ

こういったささっと絵をかける能力をつくづくうらやましいと思うけれど、なつぞらを見ていると、才能よりはむしろ努力と情熱で成り立っていると思わされる。

なつもはじめの頃は絵がへたくそだったのだ。

毎日地道な努力を続けた結果、今のようなトップアニメーターに。

やっぱり熱意と努力はどんな世界でも大事だよね。

激務の中の子育て

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優ちゃんと離れることが辛い なつ

子育てを人に頼んだ直後は、誰しもが後ろ髪を引かれる思いになるそうだ。

なつもご多分に漏れず。

しかしこういった時期を乗り越えなければ、今のような社会で子育てをするなど難しいと言わざるを得ない。

よほどの大金持ちで、時間もたっぷりあるのなら、自分たちで思いのままだろうが、普通の人は皆働いていて時間なんかろくにないのだ。

ましてや、なつの家庭では、なつの収入がメインの収入になるだろう。

そうなると、正社員とは言えどの程度の金額なのか、所詮はサラリーマン。

大体の見当はついてしまうのだ。

やはり、やりくりをする事は大変なわけだし、生活のスタイルが子守りをよそに頼んでいるわけで 、そこでも料金が発生する。

生活をするということはそういうことで、周りみんなが協力しあわなければ、とても1人2人では厳しい。

これは、サラリーマン家庭の場合を描いているのだが、自営業だとどういうことになるだろうか。

例えばラーメン屋さんとか蕎麦屋さんなんかは、若い夫婦が店をやっていたとして、子供ができた場合どうしていくのだろうか。

世の中は、子供を育てることをどうしても切り離して考えてしまうのでこういったことになるのだが、どれも皆、生活の1部なので、生活の中で受け止めることができない限り、苦労のままでずっと続いていくだろう。

さて、今日のなつぞらでは、優ちゃんの演技ではない演技がとても光っていた。

本当にグッドタイミングで泣き出してみたりぐずってみたり、撮影をしたときにはきっと苦労したんだろうなと。

また眠そうな演技もあったが、きっと眠くなるのを待って撮影したんだろうなと思ってみたり。

もう少しの間は、今の優ちゃんが見られそう。