さて、いよいよ喜美ちゃんと十和田君は、お互いの気持ちを確認することに。
1つの部屋に男と女が2人きりなんて十和田君にしてみれば、けじめをつけないこと、また後ろめたいことこの上もなく。
喜美ちゃんは、とにかく自分の気持ちに正直にいたい。
2人の気持ちが十分に確認できたところから今日の物語は始まる。
目次
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2人きりの部屋
お父さんのとんでもない剣幕でちょっとたじろいでしまう喜美ちゃん。
その喜美ちゃんにしっかりと寄り添う十和田君。
『ええ男やなぁ😍』
男にもいろいろ種類はあるけれど、女子から見てやっぱり誠実な男が1番でしょ。
十和田君はまさに誠実を地で行くような 古風な部分が。
そして、2人きりのシチュエーションにあまりにも不慣れだね。
たまらず布団に突っ伏して泣きわめいてしまうところなんか、アドリブなのか台本通りの演技なのか。
これを見てあっけにとられる喜美ちゃん。
『男っちゅう生き物はようわからん😓』
感心したのは、ここで二人っきりだから何をやったって許されると思うんだけれど、決して抱き寄せたりチュウしないところが 健全な朝ドラ。
まぁ見ている方はね、好き勝手に想像して楽しむわけだから。
一緒に乗り越える
『お父さんには僕がきちんと挨拶に行くやさかい。』
『それはええ。ウチがやるし。』
『あのお父ちゃんはかなりめんどくさいんや。』
『今までもずっとそうだったさかい、扱いはウチの方が慣れとるし。』
『ばっかやなぁ』
『これからは僕がおるんやさかい、一緒に挨拶に行こ』
100人の味方を得たような気分になっただろう喜美ちゃん。
お父ちゃんへの挨拶言うても、お父さんの胸の内は、まともには働いていないので。
“娘を取られたくない”その一心で行動しているだけ。
ついに社内でも評判に
んお父さんにぶん殴られた翌日からも普通に会社勤めを。
そして、勤務時間の前後に2時間ずつ陶芸の勉強。
そのルーティーンが変わる事はなかった。
しかし、社内の噂と言うものは、どこから発生してくるのだろうか。
商品開発室で若い2人が一緒にいることは、たちまちのうちにあちこち広まることに。
いくら勉強とは言え、2人きりの会話の中には、プライベートな言葉だってたくさん含まれるわけだから、その言葉の1部をもし誰かが聞いたとすれば、余計な勘ぐりがあるのも当然。
しかし今回の物語の流れは、十和田君が男子としてのけじめをきちんとつけていた。
社長夫妻がわざわざ絵付け部門の部屋まで朝早く訪ねてきたのには、それなりの理由が。
社長自らが、単なる噂話だけを気にして行動する事はあまりない。
特に新しい社長は、先見の明があって、人を見る目や経営手腕においてはかなりの凄腕。
実は今回わざわざ夫婦で訪ねてきたのには、他ならぬ十和田君。
“彼が朝わざわざ社長室に出向いて自分と喜美ちゃんの関係を報告に行ったのだ。”
そのことに激しく反応する照ちゃん。
『あんたよかったなぁ』
『どこであんないい男見つけたん』
『早いとこ結婚し』
会社としても噂のある2人がなるべく早く一緒になってもらったほうがきちんとけじめがついて都合が良い。
しかしここでちょっとした問題が。
それは要するに、喜美ちゃんのお父さん。
『まだ、許しをもらえてへん』
これから許しをもらうための行脚が始まる。
はっきり言ってお父さんはへそを曲げた状態なので簡単に
“はい、わかりました”なんて事は言いっこない。
ネタバレになるが十和田君はこれから何度も川原家に足を運ぶことになるのだ。
お父さんとご対面
さて、ふてくされてそっぽを向いているお父さんに一体どんな挨拶をするのだろうか。
この続きは明日になるのだが、とりあえずここまでよくたどり着けた。
これはぶん殴られた翌日くらいの話 。
この日の朝、喜美ちゃんがお父さんに丁寧に申し入れをするのだ。
『十和田君と会ってください。』
『話を聞いてあげて。』
落ち着かない様子のお父さん。
『わかった。あってやる。』
『話ぐらいは聞くが、あの男との結婚はあかん。』
この段階では誰を連れていったって結婚はOKしない。
相手の男をきちんと判断するのではなく、要するに娘を取られたくない。
最初から噛み合わない話なので。
しかし、ドラマを見ていてもわかるのだが川原家は現在は4人家族なのだ。
お父さんと喜美ちゃんの他に“お母さん”と“百合子ちゃん”。
今回はどうやら、お母さんと百合子ちゃんの意見もなんとなく強くアピールされるみたい。
お父さんもある程度のところで手を打つしかないようだ。
今週1週間ぐらいかけて、一緒になるような話になれるだろうかね。