くわちゃんの独り言

音楽や映画が大好きな爺さん。長年の経験から知りえたことを発信します。

スカーレット 十和田君の“川原家詣で”

 

結婚の承諾を得るためにお父さんを訪ねる十和田君。

緊張でドキドキな中、多分それ以上に緊張していたお父さん。

十和田君の話など、どのみち耳に入るはずもなく。

『娘はやれへん』

実はこうした“川原家詣で”は7回に及ぶ。

目次

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川原家詣で 

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まるで噛み合わない会話

結婚の許しをもらうための挨拶。

挨拶する方はしっかりと気持ちを込めて伝えたいのに、受け取る側のお父さんは、まるで準備ができていない。

とりあえずは、
『昨日は殴ってすまんかった。』

『娘はやれへん』

『以上!』

一体なんやねん。後は話を聞くことにもならず、とっととその場を逃げ出す始末。
 様子を見ていてよく伝わってくることが。

典型的な親離れできない父親の様子が。

お母さんも百合子ちゃんもきちんと受け答えができて十和田君を受け入れられるのに、お父さんはいつまでたっても、手元から娘が離れていくことを受け入れられない。

そして、この挨拶を受け入れずにはぐらかして逃げ回ること7回。

父親の胸の内では、タイミングを見計らって許してやりたいのかも。

喜美子が選んだ男ならば間違いないだろうに。

“しかし、どこで許したろか。”

決心をして、そして認める発言をする必要は感じても、とても勇気がなくて切り出せない。

“とりあえずは逃げたろ。”

しょうもない父親を北村一輝が雰囲気満載で演じている。

もともと関西の生まれなので、セリフ回しも面白いことこの上もなし。

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陶芸教室に月謝いただこか

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めおと貯金名付けまひょ

商品開発部の部屋で陶芸を学んでいるが、せめて掃除ぐらいはさせて欲しい喜美ちゃん。

しかし、掃除は僕の仕事やからとお断りをする十和田君。

“ただで教えてもらってるんやから申し訳ない。”

そこで提案されたのが月謝をもらう話。

月謝をもらうことにして、それを『めおと貯金』と名付ける 。

ある程度溜まったなら、“このお金で喜美ちゃんの陶芸の道具をこうたらええ。”

陶芸を始めれば必要なものがどんどん出てくる。

その時にこのお金を役立てればええんやない⁉︎

どのみち結婚すれば夫婦のお金で2人のものになるんやから。

二人っきりのときの会話はとにかく楽しいし、嬉しいし。

2人の将来を決める話はとても夢があるし、話していても飽きないよね。

これから一緒に未来を作っていこうとする2人。

さて、この2人の仲は丸熊陶業内でも公認となったみたい。

とにかく後はお父さんの許しをもらってとっとと結婚してしまう。

そう遠くない将来結婚はするんだけど。

照ちゃんこっそり覗き見

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もうすぐ生まれそう

喜美ちゃんと十和田君の朝の陶芸教室をこっそり覗いていた照ちゃん。

実はもうすぐ生まれるので、体重が増えすぎちゃってしんどいとのこと。

それで散歩がてら会社内をあちこち歩いて回る。

たまたま商品開発部の前を通りかかったら2人の声が聞こえたので“覗いたろ”思て。

喜美ちゃんと十和田君、二人っきりの会話に夢中で照ちゃんが室内に入ってきたことにも気がつかない。

しかし、入ってくるそうそう、そりゃ気がつくわな。

3人の会話。

『喜美子は小さい時から川原家を背負って働いてきている。』

『十和田さん、この子を支えてってな。』

『1人で背負うのは大変やけど、2人でならば楽になるやさかい。』

貧乏故に喜美ちゃんは、中学卒業してからすぐに働き始めている。

そして大阪に出て下宿の女中さんをしていたが、お父さんの勝手な都合で信楽に連れ戻されることに。

基本、川原家は喜美ちゃんが重要な働き手であって、しかも家族の中ではなくてはならない存在。

いろいろな揉め事や、その他問題が起こるたびに、喜美ちゃんが解決に当たってきた歴史がある。

川原家にはなくてはならない存在。

「骨盤ウォーカーベルト」

早いとこ許して欲しいねん

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後はお父さん次第よ

何度も川原家に通ううちに、お母さんや百合子ちゃんは全面的にOKサイン。

残るのはお父さんなんだけど、いつまでたってもぐずぐずしていて、特にここ最近は顔を見るのも気後れするらしく会おうともしない。

そんな中で東京にいる直子ちゃんからも“頑張れ”の電報が。

周り全部がOKしてるのに、逃げ回り続けるお父さん。

そんな中でついに百合子ちゃんが辛抱しきれずに発言。

『もう、お父さんの許しなんかいらん!』

『多数決で決めよ!』

いっぱい飲みに行ったお父さんに連絡しに行こうとするお母さん。

そんな様子を見て喜美ちゃんがお父さんを説得に行くの差し止める。

『お母ちゃんはいかんでもええよ。』

『これはウチの問題や。』

『自分でちゃんと行動するから心配いらへん。』

このやりとりを見て、喜美ちゃんはお父さんとは真逆の性格。

ぐずぐずしていまひとつ勇気がないお父さんに対して、自分のするべきことやるべきことがしっかりと自覚できている喜美ちゃん。

あまりにも、差が大きいので本当に親子なのかと疑ってしまうぐらい。

しかしこの場合は、“反面教師”と言うべきか。

スカーレット放送の後の“あさイチ”では、明日あたり許しを取り付けるんじゃないかとのコメント。

私の中でも多分今週中ぐらいかなと。

とりあえずは、めでたい話はすぐそこだと思うね。

【BROOK'S かんたん ぬか美人】